U1＆UZの音楽年表-ジェネレーション・ミュージック-とは？

【出演者】
U1＝音楽評論家・平山雄一氏
UZ＝SPYAIRのG&Programing・UZ

【番組内容】

　毎回、あるテーマを元に、両出演者がルーツミュージックをセレクト。セレクトしたアルバム、楽曲、アーティストなどについてだけではなく、その音楽に出逢った当時の思い出などを“赤裸々に”語ります。
　右上の「動画コメント」では、取材当時のヘヴィ?ローテーション＆リコメンド作品を紹介。爆笑のアドリヴコメントとともに、2人の音楽三昧の日々をチェックできます。

　2年以上続いた好評連載の最終回!!

【今回のテーマ】
「『MY BEST』というコンピレーション盤を作ることになりました。全部で12曲。そのアルバムの1曲目と12曲目に入れたいと思う曲は？　その理由は？」

U1：
M1　「サムライハート(Some Like It Hot!!)」SPYAIR
M12 「大迷惑」ユニコーン

UZ：
M1　「Don’t stay」（アルバム『METEORA』収録曲）Linkinpark
M12 「My World」SPYAIR

＜SPYAIR＞
　日本のロックバンド。2005年6月に結成。2010年シングル「LIAR」でメジャーデビュー。現メンバーは、IKE(Vo)、UZ（G&Programing)、MOMIKEN（B)、KENTA（Dr)の4人。ラウドロックを基盤に、ロック、ハードロック、ポップス、デジタルロックと、幅広い音楽性が魅力。全楽曲の作詞をMOMIKEN、作曲をUZが手掛けている。ハイペースでの作品リリースと、メッセージ性のあるキャッチーで骨太な楽曲、ダイナミックなライヴ、ボーカルIKEの圧倒的なスケール感で、徐々に口コミが広まり、動員力を伸ばす。2011年、初の日比谷野外音楽堂ワンマン・ライヴを大成功に収める。立ち見までソールドアウトし、チケットはプレミア化した。2012年12月には、初の日本武道館を決行。チケットは即日完売。2013年、3月、5月、7月とシングルを連続リリース。8月7日に3枚目のアルバム『MILLION』をリリースした。9月には、パリで開催される「Tokyo Crazy Kawaii Paris」に出演。初冬からは初のホールツアー『SPYAIR TOUR 2013「MILLION」』を慣行。本ツアーの追加公演として、初の渋谷公会堂ワンマン2DAYSを行う。
　また、12月31日、Zepp Nagoyaにてカウントダウンライブ『ONE PARK 限定年越しライブ ?わんぱく王に俺はなる!?』を開催。

＜ユニコーン＞
　5人組。日本のロックバンド。キーボードの脱退を経て阿部義晴が加入し、奥田民生(Vo&G)、手島いさむ(G)、川西幸一(Dr)、EBI(B)、阿部（Key)の現メンバーに。奥田民生の存在感、コミックバンド的な要素も含む“なんでもありの音楽性”、メンバー全員が作詞と作曲、さらにボーカルを担当できるスタイルなど、80年代バンドブームの中心的存在であると同時に、異質な存在でもあった。1993年9月に解散。2009年に再始動を発表。チャート初登場1位を記録した『シャンブル』を含む、3枚のアルバムをリリースするなど、ハイペースで活動を展開。全国ツアーは、各箇所でソールドアウトし根強い人気を証明した。　1989年にリリースされた「大迷惑」はバンド初のシングル。アルバム『服部』の先行シングルとして発売された。単身赴任を余儀なくされたサラリーマンの哀愁を綴った歌詞の独特の視点が注目され、認知度と同性からの支持を広げた1曲でもある。。ユニコーンの代表曲のひとつ。メンバーがオーケストラと演奏しているプロモーションビデオも斬新で話題になった。

＜Linkinpark＞
　米国のバンド。幅広いジャンルの音楽要素を取り入れ、オルタナティブ・ミュージックやラウドの枠では括れない音楽性とライヴ・パフォーマンスで、世界各国で圧倒的な人気を誇る。2003年発売のセカンドアルバム『メテオラ』は、米英で初登場1位を獲得。2004年に東南アジア地域がスマトラ島沖地震による災害に見舞われた際には、赤十字の協力のもとに基金団体「ミュージック・フォー・リリーフ」を設立。バンド自身も10万ドルを寄付し、ファンらにも寄付を呼びかけた。2011年3月に発生した東北地方太平洋沖地震及び東日本大震災支援のため、「ミュージック・フォー・リリーフ」制作のチャリティーアルバム『ダウンロード・トゥ・ドネート:ツナミ・リリーフ』に向け、新曲「Issho Ni（いっしょに）」を提供。同年9月には、日本でアートショーやトークセッションなどのファンイベント、「A Thousand Horizons」を開催した。また同時期に、セーブ・ザ・チルドレンと共に石巻市立貞山小学校と宮城県石巻北高等学校を訪問している。 　2013年。エレクトロ・ハウスミュージシャンのスティーヴ・アオキとコラボレーションした楽曲「A Light That Never Comes」を、同日東京で開催されたサマーソニックにて世界初披露した。同年10月には、同曲も収録された『リヴィング・シングス』の楽曲を中心とした2枚目のリミックス・アルバム『リチャージド』を発売した。

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