スカパラ“バンドコラボ3部作”第1弾は10-FEET!!

東京スカパラダイスオーケストラ | 2013.10.10

2014年をデビュー25周年YEARと位置付けている東京スカパラダイスオーケストラが、自らの25周年YEARと音楽シーンを盛り上げるべく、新たな挑戦としてプロデューサーに亀田誠治を迎えて“バンドコラボ3部作”に挑むことが先日発表されたが、ついに第1弾のコラボバンド名が発表された。そのバンドは、日本が誇る3ピース・バンドの至宝“10-FEET”。スカパラ×10-FEETのバンドコラボにプロデューサーとして亀田誠治が加わることによって、いったいどんな化学変化が起こり、生みだされた楽曲がどのようなものなのか興味が尽きないところだ。

レコーディングは、スカパラ9人、10-FEET3人の総勢12人でビクター301スタジオに入り、ツインギター、ツインベース、ツインドラム、トランペット、トロンボーン、テナーサックス、バリトンサックス、キーボード、パーカッションという編成でありながら12人全員でのまさかの1発録り。しかも、ワンテイクでOKという離れ業で出来上がった、まさに12人が奏でる奇跡の楽曲だ。

日本のロック・ポップス界の最重要プロデューサーであり、数々の名曲を世に放ってきたプロデューサーの亀田誠治でさえも「こんなレコーディングはしたことがない!」というほどのセッションが繰り広げられた。まさに、スカパラと10-FEETの極限の集中力、爆発したエネルギー、計り知れない熱量が楽曲には封じ込められている。 そんな奇跡の楽曲と呼ぶにふさわしい曲タイトルは「閃光 feat. 10-FEET」。 この曲から放たれる巨大な光が誰をも笑顔にし躍らせる。

同時にアーティスト写真とCDジャケットも公開されており、アーティスト写真はスカパラメンバー全員で10-FEETの地元京都を訪れ、揃いのスーツに身を包んだ12人で京都市内で撮影。 CDジャケットはスカパラと10-FEETのメンバー12人全員の顔が写っており、バンドコラボ感が十二分に感じられる仕上がりとなっている。

カップリングには映画「ミッション:インポッシブル」のテーマ曲をスカパラ流にカヴァーした「Mission Impossible Theme」に加え、スカパラらしい洗練されたインストナンバー「月に吠える」を収録。さらに、「閃光 feat. 10-FEET」のインストゥルメンタルも収録されているので、この奇跡の曲がどのように仕上がっているのかじっくりと聴いてみたい。

尚、初回生産限定盤は紙ジャケ仕様で、DVDには「閃光 feat. 10-FEET」のミュージックビデオと、スカパラと10-FEETによるレコーディング・リハーサルや本番レコーディング、京都でのアーティスト写真の撮影風景やミュージックビデオのメイキングなど、「閃光」に関わるスカパラと10-FEETの映像が多数収録予定とのことなので、気になる人はぜひチェック!

■リリース情報
東京スカパラダイスオーケストラ “バンドコラボ3部作”第1弾シングル
「閃光 feat. 10-FEET」
2013年12月4日発売
【CD+DVD】 CTCR-40351/B ¥1,575(tax in)
初回生産限定盤:紙ジャケ仕様
[CD収録曲]
1. 閃光 feat. 10-FEET
2. Mission Impossible Theme
3. 月に吠える
4. 閃光 feat. 10-FEET -Instrumental-
[DVD収録曲]
1. 閃光 feat. 10-FEET -Music Video-

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