レビュー

東北地方太平洋沖地震被災地への活動 | 2011.03.30

東北地方太平洋沖地震の発生を受けた、各アーティストが被災地への活動を随時紹介していきます。

西川貴教(T.M.Revolution)
T.M.Revolution

「『STAND UP! JAPAN 中央共同募金会』インターネット生配信番組の詳細発表!

T.M.Revolution 西川貴教が、東日本大震災におけるチャリティープロジェクト

「STAND UP! JAPAN 中央共同募金会」の発足と並行して、2011年4月2日(土)都内某所にて、インターネット生配信番組を行う。

詳細は以下。

番組名:被災地にエールを送ろう! 今こそ立ち上がれ ニッポン! STAND UP! JAPAN
■配信日時:2011年4月2日(土) 15:00?24:00予定
■配信媒体:・ニコニコ生放送(URL: http://live.nicovideo.jp/watch/lv44788974 )
GyaO!生配信(URL:http://gyao.yahoo.co.jp/ )
■番組内容:発起人である西川貴教をメインパーソナリティーとし、被災地へエールを送るべく「STAND UP! JAPAN」賛同者の皆様と共に、募金及びチャリティーオークション参加の呼び掛けや、アコースティックLIVE等を行い、約9時間の生配信を行います。
■出演者(50音順・3/28現在):アンタッチャブル 柴田英嗣/井上和香/浦浜アリサ/小野真弓/KABA.ちゃん/SHOGO(175R)/白石美帆/田原総一朗/土屋礼央/時東ぁみ/松田美由紀/MICRO(HOME MADE 家族)/武藤敬司(全日本プロレス)/山崎裕太/他
※出演者は変更になる可能性がございます。

以下は、発起人である、西川貴教(T.M.Revolution)のメッセージとなる。

「次々に飛び込んでくる現地の状況を見聞きにする度に湧き起こる「何かしたい」「届けたい」という強い想い。そして時同じくして、その想いを共有した仲間達の気持ちを形にすべく、チャリティープロジェクト「STAND UP! JAPAN 中央共同募金会」 を発足致しました。
今回の震災で被害にあわれた皆様の支援と、そして被災地の一日も早い復興を願い、「STAND UP! JAPAN 中央共同募金会」は、ご賛同の皆様のお力添えを頂きながら、永続的な支援を目指して活動して参ります。
今こそ、気持ちを、想いをひとつに!立ち上がれ、ニッポン! 『STAND UP! JAPAN』西川貴教」


JUN SKY WALKER(S)
KREVA

「ジュンスカが東日本大地震復興支援 LIVE「START」を敢行!」

ジュンスカイウォーカーズが、5/16の名古屋ELLを皮切りに全国5箇所にて、今回の東日本大地震に際し、復興支援 LIVE「START」を行う。 同イベントタイトルは、彼らの代表曲「START」になぞらえ、彼らの音楽で新たなる復興へのエネルギーを得てもらい、新たにスタートしましょうとの願いが込められたと思しきもの。

ホームページ上でも、
「僕たちジュンスカイウォーカーズはデビュー以来、全国各地でライブをやらせて頂きました。今回被災された地域にも、深い縁がある地域が数多くあります。この状況の中、僕らで何ができるかを話し合いました。そして、僕らは音楽をやる事しかできない、だからライブをやってそれを復興に役立ててもらおうと決心しました。この困難をみんなで乗り切っていきましょう。 これからが僕らみんなの新しいスタートです!」
「僕たちジュンスカイウォーカーズはデビュー以来、東北地方とは深い縁があり、多くのライブをやらせてもらい、石巻にも行かせてもらった事もあります。今朝4人で集まり、この状況の中、僕らで何ができるかを話し合いました。そして、近いうちに僕らで出来ることをしようという結論になりました。この困難をみんなで乗り切っていきましょう。そして、みんなで歌いましょう」
とコメントしている。

本ライブの収入は、必要経費を抑える努力をした上で、残額をすべて現在、物資定期便の運行など、被災地の支援を続けているNGO「シビックフォース」(http://civic-force.org/) に寄付。寄付金はチケット発売後、できる限り速やかにシビックフォースに送金される。



Sense of Wonder
Sense of Wonder

「Sense of Wonder」、イヴェントの主旨を変え、実施。

この5/28に、茨城県笠間市笠間芸術の森公園にて予定していた、音楽、パフォーマンス、アートの融合イベント「Sense of Wonder 2011」を、当初の予定通り、敢行することが発表された。

一時は中止も危ぶまれていた同イベントだが、
「同じ被災地である笠間から東北を元気にして行く、その気持ちも込めて今年開催する事によって一人でも多くの方々に喜んでいただき、そして復興への布石となれば、との想いでを決行する事にいたしました。SOW実行委員会は、今年の開催にあたり慎重に審議するとともに、地元の方々や笠間市ともしっかり話し合いました。
その結果、皆様から「こんな時だからこそSOWを開催して欲しい。」というお言葉を貰いました。ご存知のように、原発の問題やライフライン、物資不足、そして余震も続き、今だに終結の見通しのつかない状況下ですので、ぎりぎりまで内容の変更等がある可能性がある事をどうぞご了承ください。海外からのアーティストや、国内でも遠征してくださるアーティストにおきましては、震災の影響で出演が出来なくなる事も想定されます」
とコメント。

加え今回は、candle JUNE主宰のLOVE FOR NIPPONと連携し、会場でのチャリティーオークション、売り上げの一部を義援金とするGoodsの販売、義援金箱の設置準備も進めている。

出演アーティストやアクセス方法等は、以下のホームページを参照して欲しい。



SONGS FOR JAPAN
KREVA

レディー・ガガ、ジャスティンビーバーら参加 豪華アーティスト38組の大ヒット曲を収録したiTunesのチャリティ・アルバム絶賛配信中!

iTunes Storeで26日より、洋楽チャリティ・アルバム「SONGS FOR JAPAN」の配信を開始した。

同アルバムは、東日本大震災への支援として、レディー・ガガ、U2、ジャスティン・ビーバー、マドンナ、ボブ・ディラン、ビヨンセ等の世界のトップミュージシャンたちが、レコード会社の枠を越え、38組が集結。各人の大ヒットナンバーが収まった、豪華大ヒット曲コンピ集として楽しめる上に、値段も1500円とお求めやすいもの。

アメリカをはじめ、世界各国のiTunes Storeでも配信され、収益金はすべて日本赤十字社へ寄付される。



KREVA
KREVA KREVA

国民的ラップスターKREVAの新曲「EGAO」が緊急配信されることが決定し、5/11には、この曲とは別にニューシングル「C’mon, Let’s go」もリリースされる。

「EGAO」は、昨年の日本武道館公演『意味深3』でのアンコールのオーラスで、“俺はこの歌が今のところ一番大好きです”と語られ、披露されたチューン。当初まだリリース予定も無かったが、この度の東北関東大震災を受けて、3/18からオフィシャルサイト(www.kreva.biz)で武道館のライヴ映像として公開。今回の配信リリースに至った。

尚、同曲は、KREVA、所属事務所エレメンツ、所属レコード会社ポニーキャニオン、3者の全印税収益の80%を東北関東大震災で被災された皆様と被災地の復興のための支援、そして今後必要とされる活動のために日本赤十字社を通じて継続的に寄付される。

また、この「EGAO」を配信する前から予定されていた、5/11にはニューシングル「C’mon, Let’s go」の発売も発表。こちらは現在の世情に突き刺さる、“KREVAならでは”のリリックで“KREVAらしい”メッセージのチューン。 今回の2曲は、きっと今の日本に勇気と希望を与え、前に進んでいくパワーをもたらせることだろう。


星野源×ハンバートハンバート
星野源×ハンバートハンバート

「スペースシャワーTV主催日比谷野音イベント 『VOICES』にて震災支援募金」

5月28日に東京・日比谷野外音楽堂にて行う予定のスペースシャワーTVが主催するライブイベント『VOICES』。 同イベントにて、東北地方太平洋沖地震被災地への支援企画「message」を行われる。

この『VOICES』には、星野源とハンバートハンバートという、素晴らしい「声」「ことば」を持つアーティスト2組が共演。アーティストが生み出す「声」、そして、紡ぎだされる「ことば」とともに誰もが持つ大切な思い出に添えるような一夜を、春の野音で演出すると言ったもの。

そして、同イベントを通して行われる、この震災被災者支援プロジェクト「message」は、2組の声と共に、今回の震災で被災された方々に、少しでもの安らぎを与えることができればという願いを込め、音楽を通じて被災地の復興をサポートしていくもの。 義援金の募集と共に、イベント収益金の寄付やチャリティグッズを制作販売を実施。

その純利益の全額を「東北関東大震災」義援金として寄付され、イベント終了後、支援活動記録が明示される。

SPACE SHOWER TV presents VOICES
日時:2011年5月28日(土)
場所:日比谷野外大音楽堂 ※雨天決行
出演:ハンバートハンバート / 星野 源
開場/開演/終演予定 17:00/17:45/20:10
チケット料金:全席指定¥4,000(税込)
【問】ディスクガレージ 03-5436-9600 Weekday 12:00→19:00


Sotte Bosse
Sotte Bosse

「被災者へ向けてのメッセージと『hello』のアンプラグドバージョンを無料試聴」

ナカムラヒロシとCanaによる、ユニットSotte Bosseが自身のホームページに、被災者に向けてのメッセージと、楽曲「hello」の試聴をアップした。 ナカムラのピアノのみの演奏に乗せ、Canaが気持ちを込めて歌われたミディアムバラード。オリジナル楽曲である、エレクトロなアレンジとは対照的な分、聴く者に希望の灯的なものを感じさせる。

以下はSotte Bosseの2人からのメッセージ

「3月11日に起きた、東日本地震災害地震により 被害を受けられました皆様に心からお見舞いを申し上げます。
一日も早くみなさんが元気を取り戻し、復旧復興することを心からお祈り申し上げます。自分達が出来る事。 それは音楽を届ける事。
少しでも音楽がみなさんの心を癒し、明日へ向かう希望の種になってくれればと、願うばかりです。Cana」

「生きてください。そして、もし、あなたが笑える時がきたなら、 未来のために笑ってほしい。あなたの笑顔は世界をてらします。
そして、あなたが泣きたいときは泣いて下さい。あなたの心に正直に。どんなときも、きっと音楽はあなたのそばにいます。 ナカムラヒロシ」

Sotte Bosse「hello」


L’Arc-en-Ciel
L’Arc-en-Ciel

「味の素スタジアム2Daysライヴの収益金の全てを義援金として寄付」

5月28日・29日に東京・味の素スタジアムで開催されるL’Arc-en-Cielの結成20周年記念ライブ『20th L’Anniversary Live』にて、その収益金の全てが、この震災で被災された片への義援金として寄付される。

以下はホームページに掲載されているメンバー及びスタッフからのメッセージの抜粋となる。

「このたびの東北地方太平洋沖地震にて被災された方々には、心よりお見舞い申し上げますとともに、多くの方々の尊い命が失われたことに深い哀悼の意をささげます。
被災地の皆さんへ向けて、我々も何か出来ないか、熟考を重ね、復興に向けての支援の輪を広げていくことに協力できればと考えております。すでに発表させて頂いております、L’Arc?en?Ciel【5月28日(土)、29日(日)東京 味の素スタジアム】公演に関しまして、予定通り実施し、この公演の収益全てを、被災された方への義援金とさせて頂くことをお知らせ致します。
ご来場頂く皆様の安全面や、電力供給の十分でない中の開催に関しての対策等も、十分配慮した形での実施を現在計画しておりますことを併せてご報告致します。 開催に関しては今後の状況をふまえ、さらに熟考を重ねてまいります。
被災された方、そして支援活動を行っている皆様の力になれるよう、我々に出来ることを、これからも考えていこうと思っております。被災地の一日も早い復興を心から願い、すべての垣根を越えて、すべての皆様に、この思いが届きますように」



THE BACK HORN
THE BACK HORN THE BACK HORN

「新曲『世界中に花束を』を緊急配信開始!収益金全額を義援金として被災地に寄付」

THE BACK HORNが、東北地方太平洋沖地震を受けて新曲「世界中に花束を」を制作。同楽曲を3月30日よりレコチョク、iTunes Store、mora、ビクターMUSICの配信サイトにて有料配信を開始する。

また、この楽曲の収益金全額は、メンバーの意向により、東北地方太平洋沖地震被災者に対する義援金として日本赤十字社を通じて寄付される。

福島、茨城県出身のメンバーを含むTHE BACK HORNは被災の現状を受けとめていくに連れ、何か自分達に出来ることはないのかを考え、話し合っていく中で、出来上がったという今回の楽曲。その気持ちをいち早くとじ込めたいという思いから最小限の機材でメンバー自らの手によるレコーディングを遂行した。

今回の配信に際し、バンドは、
「自分達に何ができるかを考えた結果、ひとつの形として音楽の力を信じ、この楽曲を届けることにしました。この曲で少しでも皆さんの力になれることを願っています」

この他に、THE BACK HORN×永戸鉄也コラボチャリティーTシャツの販売も予定されており、その詳細は後日オフィシャルサイトにて発表される。



LUNA SEA
LUNA SEA

「10年ぶりの新曲を被災地・被災者への義援として収益金全てを寄付」

LUNA SEAが、彼らにとって10年ぶりとなる新曲を配信限定で発売。東日本大震災の被災地・被災者へ少しでも役に立てればとの願いから、同曲の収益金が全てが寄付される。

また、ホームページのトップには、彼らから以下のコメントが掲載されている。

「こんな時だからこそLUNA SEAとして出来る最大限の貢献とは何か? メンバー全員で話し合った結果、やはり音楽で皆様のお役に立つ事が、LUNA SEA本来の存在意味、役目であると認識し決断するに至りました。悲しみが癒えるその日まで、共に歩いていきましょう」

配信についての詳細は、近日中にオフィシャルHPにてアナウンスが出るとのことなので、注目していて欲しい。



キマグレン
キマグレン

「東日本大震災被災地支援チャリティーコンサート実施」

キマグレンが、逗子ロータリークラブと共同で東北地方太平洋沖地震の復興支援の為のチャリティーコンサートを実施することを発表した。

同コンサートは、その収益から被災地に向けての義援金が送られるとのこと。

こちらは、当初、逗子ロータリークラブ創立50周年記念事業「キマグレン チャリティーコンサート」ということで、地元の青少年育成のためのコンサートにする目的の企画となっていたが、今回の東北地方太平洋沖地震の復興支援の為のチャリティーコンサートに急遽変更することになったもの。


日時/会場は以下。
東日本大震災被災地支援 「キマグレン チャリティーコンサート」
2011年5月13日(金)
会場:逗子文化プラザ なぎさホール
OPEN 18:30 / START 19:00
出演:キマグレン
特別ゲスト:逗子開成中学校・高等学校吹奏楽部
お問い合わせ:逗子ロータリークラブ事務局
TEL:046-873-0226
是非、足を運んで欲しい。


ASIAN KUNG-FU GENERATION
ASIAN KUNG-FU GENERATION

「アジカン震災救済支援、応援メッセージページ開設!」

ASIAN KUNG-FU GENERATIONが東日本大震災の支援特設ページ「NANO-MUGEN FES.&only in dreams」を開設した。

ここには、メンバーからの「東北関東大震災義援金受付へご協力のお願い」のコメントと共に、金澤ダイスケ(フジファブリック)、NADA SURF、Kelly Jones(ステレオフォニックス)、ASH等々、後藤正文からの呼びかけ及びにNANO- MUGEN FESやアジカンメンバーとの関係がある海外アーティストから直接メッセージが、日本語、英語の二カ国語にて掲載されている。

また、21日放送のTOKYO FM系全国38局ネット「SCHOOL OF LOCK!」(22:00-23:55)にてO.A.された、後藤正文が復興支援への願いを込めて制作した楽曲「砂の上」は、オフィシャルサイトでも3/22(火)より公開予定となっている。



福島県人バンド・猪苗代湖ズ
福島県人バンド・猪苗代湖ズ

「チャリティソング『I love you & I need you ふくしま』配信」

"ふくしまのために歌いたいんだ。いいだろ?"を合言葉に、松田晋二(THE BACK HORN 福島県東白川郡塙町)、山口隆(サンボマスター 福島県会津若松市)、渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET 福島県双葉郡富岡町)、箭内道彦(風とロック 福島県郡山市)の4人による「猪苗代湖ズ」が、TOKYO FM携帯サイトで「I love you & I need you ふくしま」の配信をスタートした。こちらは、収益の全額を故郷・福島県に寄付するもの。

猪苗代湖ズは、福島県で生まれ育ち、今は東京や横浜で暮らすミュージシャンとクリエイターの福島県人バンド。箭内道彦が実行委員長を務めた、『風とロック芋煮会』(2010年9月 福島県・裏磐梯高原にて開催)を機に結成された。バンド名の由来は、福島県の中央に位置する、日本第四位の大きさを誇る湖、『猪苗代湖』から。昨秋の『風とロック芋煮会』では、大自然に囲まれた故郷の野外ステージで郷土愛をかき鳴らした。この時に生まれた曲が、福島への想いを真っすぐに歌いあげた、『アイラブユーベイビー 福島』である。

配信価格は420円(税込)。手数料を除いた収益の全てが寄付される。

また、同サイトでは、「I love you & I need you ふくしま」の歌詞と、今回の震災へのメッセージも掲載。こちらも是非、見て欲しい。



ふかわりょう(ROCKETMAN)
ふかわりょう(ROCKETMAN)

「後輩芸人と募金活動実施と新曲無料配信を実施」

ROCKETMAN(ふかわりょう)が、3月21日に東京・代々木公園にて東日本大震災の被災者を支援する募金活動を実施。震災を受けて制作した新曲「永遠と一日」の無料配信も開始した。 ふかわりょうと後輩30名くらいと事務所のスタッフ数人にて、14時?18時小雨のパラつく中で行われたこの募金活動。 終始なごやかで笑いのあるあたたかな雰囲気の中、盛って500名、約80万円が集まったという。 今回の募金は「WAEチャリティー義援金」として、日本赤十字社を通じ、被災された皆様に届けるられるとのこと。

また、ROCKETMANのホームページのトップ画面からは、新曲「永遠と一日」の無料試聴を開始。「目を閉じて聴いてください」とのメッセージと共に、アップされている同曲は、壮大で雄大、心安らげる、温かいインストゥルメンタル ナンバー。是非目を閉じて聴いてみて欲しい。



石井竜也(米米CLUB)
石井竜也(米米CLUB)

「チャリティコンサートを開催。復興支援金募金もスタート」

「GROUND ANGEL」にて、被災者と支援者をつなぐ心の言葉交換の意味を込めて『MIND from MIND BBS』を早々に立ち上げた、石井竜也が被災地の皆様の一刻も早い復旧・復興を支援すべく、3月27日(日)大阪、3月31日(木)名古屋、4月3日(日)もしくは5日(火)広島にて「GROUND ANGEL presents MIND from MIND LIVE」なるコンサートを行うことを発表した。

会場やチケット発売日など、詳細は決定次第オフィシャルサイトで後日発表される。 また、地震で被災された方々への復興支援金を募るプロジェクトも同時にスタート。同ページで呼びかけを行っている。



MONGOL800
MONGOL800

「5月18日リリースのコンセプトアルバムの売上金の一部を寄付」

東日本大震災被災地の復興支援のため、MONGOL800が5月18日にリリースするニューアルバム『etc.works2』の売上金の一部を寄付することをホームページ上で発表した。

同アルバムは、彼らが参加した他アーティストとの共演曲や新録の洋楽カバー、タイアップ曲やトリビュート盤に収録されたものから編纂されたコンセプトアルバム。

このアルバムの売上げは、寄付金は信頼できる機関から被災地へ送り、その報告はオフィシャルサイトでなされるとのこと。 「MONGOL800は、復興までの道のりを音楽を通してサポートしていきたいと思います」と力強く結んでいる。


レコチョク

「被災者の方の支援のため、義援金着信音を配信」

レコチョクが東北地方太平洋沖地震の被災者の方の支援のため、義援金着信音の配信開始。この義援金着信音で集まった義援金全額を救援や復興活動のために寄付する企画を始める。

参加方法
(1)QRコードから専用ページ(モバイル)へアクセス
(2)金額を選択
(3) ダウンロードして完了!
ご注意
※各義援金着信音は全て同じです。
※各義援金着信音は1回ずつのみダウンロード可能です。
※システムの都合上、税込として表示されておりますが、実際には消費税はかかっておりません。表示金額全額が義援金となります。
※当義援金については領収書の発行はされません。
※一度ダウンロードいただきますと、取り消しはできません。
■寄付先
日本赤十字社(予定) ※義援金額詳細は後日お知らせいたします。

また、アーティストチャリティーの一環として、各レコード会社・アーティストのご協力により、以下に記載されている曲のダウンロード売り上げの一部が東北地方太平洋沖地震被災者の方への支援金として寄付されることも合わせて発表された。

※寄付先は各レコード会社・アーティストの意向により異なります。

参加アーティスト(50音順)

今井美樹、唄人羽、榎本くるみ、カゲロウ、我那覇 美奈、GARI、KIYOSHI SUGO、熊谷育美、GLAY、少女-ロリヰタ-23区、菅原紗由理、逗子三兄弟、★STAR GUiTAR、SM☆SH、smorgas、ソウルジャンクションズ、DOUBLE、超新星、つんく♂、TEE、 DJ MAYUMI feat.SATOMI’、D☆DATE、Dragon Guardian&KNIGHTS OF ROUND 『桜牙』、NICE GIRL プロジェクト!、the HIATUS、The BK Sound、Hidetake Takayama、一青窈、ビビアン・スー、平野良、FILLMORE、BES、BENI、BENNIE K、HOLIDAYS OF SEVENTEEN、MARIA、三浦サリー、Miss Monday、MINMI、MUNEHIRO、吉田拓郎、re:plus、LOCAL SOUND STYLE、Robert de Boron

是非、この各着音をゲットして欲しい。


MONKEY MAJIK
MONKEY MAJIK

「地元でボランティア活動を行なうことを報告」

MONKEY MAJIKが現在、津波の被害にあった地元・仙台を中心に、各地で清掃作業等のボランティア活動を行なっていることを自身のHPで報告した。

地元仙台を愛し、現在も仙台に在住し続け、音楽活動を行なっている彼ららしい、地元愛や、この地震からの一刻も早くの復興を願った力強い運動だ。


キングギドラ
キングギドラ

「震災被害者への義援金チャリティコンサートを敢行」

ヒップホップユニット、キングギドラ(K DUB SHINE / Zeebra / DJ OASIS)が東日本大震災被災者への義援金を募るチャリティライブを行うことが決定した。

これは、K DUB SHINEのTwitter(@bigkottakromac)にて、つぶやかれたもの。

そのつぶやき内容は、 「ZEEBRAとDJ OASISと話して、まだ日程は不明だが、キングギドラで震災被害者への義援金チャリティコンサートを行う決定をしました。オークションや衣類の寄付も募りたいと思っています。みんなで、いっぱい物資や金を渡しに行こうぜ!」 となっている。

こんな時だからこそなおさら逞しく見える、久々に揃う3人の勇姿。詳しい日時や場所等は、現在調整中のようだが、今から楽しみだ。


凛として時雨(TK)
凛として時雨

「東日本大震災の被災者に向けたメッセージと新曲を公開」

凛として時雨のボーカル&ギターのTKが、サイト「am326」にて、東日本大震災の被災者に向けたメッセージと新曲を公開した。

「夜中、少しでも届くように窓を開けたまま録りました。弾いているのは僕だけどこれは凛として時雨3人からの音、願いです。きっと届くの難しいし、何も変えられないのかもしれないけど自分の手に願いを込めさせて下さい」 とは、同HPのトップ画面のTKは楽曲についてのコメント。

アップされている音源は、普段の彼らの音楽性とは違った、逆回転エフェクト、優しい音色に乗せた、アコースティックギターのつまびきによる、インストゥルメンタルナンバー。MP3音源にて、PCでも、スマートフォンでも視聴が可能だ。聴いていると心に何か温かいものが灯るような、何度も聴き返したくなる楽曲だ。 是非、この楽曲を聴いて、不安な気持ちを和らげて欲しい。


orange pekoe
orange pekoe

「祈りの歌「ともしび」をオフィシャルHPにて公開」

orange pekoeがオフィシャルHPにて、新曲「ともしび」を公開した。こちらは、この度、東北地方太平洋沖地震の被害にあわれた多くの方々に、心からお悔やみ、お見舞いの意味も含み、公開されたもの。

作詞・歌:ナガシマトモコ、作曲・ギター:藤本一馬の2人による、ハンディレコーダーとデジカメにて、録音撮影されている。

この楽曲の公開に際して、ボーカルのナガシマトモコは 「いてもたってもいられなくて、祈りのうたをつくりました。 被災して、がんばっているみなさんへ、被災で亡くなった方々へ、 救助やボランティアに携わるみなさんへ、なんとか助けになりたいと願って、もどかしい思いをしているみなさんへ、祈りが届きますように。みんなの思いが、少しでも心にともしびをともしますように」と自身のブログにてメッセージし、同曲の歌詞も掲載している。

また、ギターの藤本も 「祈りの歌いまだ被災地のみなさんが大変な思いをされていると思います。日に日に被害の大きさがあらわになる中で、被災された方々のことを思うといてもたってもいられない思いです。 必ず乗り越えられると信じて、平和な日々が戻ってくることを祈るなかで、僕にできることはやはり曲を作ること、そして演奏することと思いました。 そこで、祈りの曲を作りました。そしてナガシマトモコが詩を書き、祈りの歌「ともしび」ができました。それを小さなハンディーレコーダーで歌とギターでそっと録音しました。 音はあまりよくないかもしれないのですが、被災地のことを考え、 極力、電力を使用したくなかったので、この方法を採用いたしました。どうか祈りが届きますように…。」 と自身のブログでメッセージしている。

音は下記にアップされており、PCでも携帯からでも試聴できる。


mudef(ミューデフ)/HOPE FOR JAPAN
mudef(ミューデフ)

MISIA、TAKURO(GLAY)らが参加。 mudef(ミューデフ)が、震災の緊急救援・復興の支援を目的に、緊急支援「HOPE FOR JAPAN」が開始した。

mudefは、「持続可能な地球規模の活動」を基本に据え、「音楽・アート」による「人」の持つ伝播力(メーッセジパワー)をオーガナイズ(サポート&マネージメント)することを目的に設立された一般財団法人。

今回の震災を受けて、緊急募金と世界各地から被災者の皆様への応援メッセージを募っている。集められた募金は、mudefを通じて被災地および被災者の支援活動を行う5団体に寄付されるという。


Hilcrhyme
Hilcrhyme

「3/19 自ら募金箱を持って募金活動を行う」

Hilcrhymeが東北地方太平洋沖地震の被災者への募金活動のため、新潟市中央区万代シテイにて自ら募金活動を行なう。 2人が「今回の災害を受け、今、自分たちに何ができるか?」を考えた結果、到った今回の活動。

ヒルクライム 募金活動 日程
日時:3月19日(土)10:00~18:00
会場:新潟県新潟市中央区万代シテイ バスセンター2F

また、メンバーのTOCからは以下のコメントも掲載されている。

「意識を一つにしよう。この記事を見てるファンの皆へ俺たちは万代に立つけど、来れなくても近くの募金箱に。よろしくお願いします。」

「東日本大地震」義援金受付口座開設について

3月11日に発生しました東日本大地震において被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申しあげます。 被災者の皆様に少しでもお役に立てればと思い、3月19日(土)に新潟市万代シティにて募金活動をいたします。

Hilcrhymeを筆頭に所属アーティストが直接募金を呼びかけます。又、義援金受付口座を開設させていただきました。

皆様よりお送りいただきました義援金、そして3月19日に募金していただきます義援金は全額、新潟県を通して、被災者救援のための救援活動及び復興支援活動費等として使われます。

 
受付期間
~4月30日まで
受付口座
銀行名
北越銀行(ホクエツギンコウ)
古町支店(フルマチシテン)
口座番号
普通預金2019460
口座名
ナオプラン募金(ナオプランボキン)

【注意】
*振込手数料はご負担をお願いします。
*口座名を入れて頂くと「ナオプランボキン ワカツキナオアキ」と表示されます。
*ご返金はご遠慮下さい。
皆様の温かいご支援をお待ちしております
有限会社 ナオプラン

かりゆし58
かりゆし58

「アコースティック演奏の動画を公開」

かりゆし58が、東北地方太平洋沖地震での被災地に向け、メッセージコメントと共に、彼らの楽曲「ただひとつだけ伝えたいこと」のアコースティックスタイルでのプレイを下記で公開している。

また、彼らのHPでは、ボーカルの前川真悟の以下のコメントも掲載されている。

「亡くなってしまった尊い命のご冥福を心からお祈りします。 そして、生き抜いた尊い命を支えるため自分にできることが1つでもあるなら、全力でさせてもらいます。 傷付いた街の上に、悲しみよりも多くの喜びが訪れますように。」

まるで手渡しのプレゼントのように温かく、伝えられている同曲。是非、このメッセージと楽曲を観て、明日への活力へと変えて欲しい。


ET-KING
ET-KING

「活動に関してのご報告」

ET-KINGは「日本を元気にする」という思いを胸に、「震災を踏まえたET-KINGの活動に関してのご報告」なるニュースを発信した。

まずは被災地、被災者へのお見舞いの言葉に続き、 「ET-KINGからの被災された皆さんへの支援と、今後の活動に関してご報告いたします」と題し、 「今回の震災で悲しい思いをされている方は、被災地はもちろん、日本全国にいらっしゃると思います。
ET-KINGにはそういった皆さんに、少しでも前を向ける手助けがしたいという思いがあります。そして、被災された皆さんを全力で支援するためには、被災地から遠く離れた皆さんにも、いつも以上に元気になってもらわなくてはならないという思いがあります。
それを実行することが、ET-KINGの使命である「日本を元気にする」ことだと考えます」

とした上で、

●予定されているコンサートに関しては、ET-KINGとしてはすべて出演・開催する意向。
●コンサートの会場(物販コーナー付近予定)に、募金箱を設置する「100円玉募金」の実施。
●公演におけるET-KINGオリジナル・グッズ売上の一部と、コンサートの収益の一部を、義援金として1と同様の窓口に寄付。
●いずれかの公演の模様の一部を映像収録しインターネットの映像サービス“YouTube”で、一定期間中、自由に閲覧できるようする。
とし、
また、
■公式携帯サイト「ET-KINGDOM」(http://www.et-kingdom.com)の課金システムを利用したチャリティー企画の計画。
■最小の経費以外、売り上げの全額を義援金として寄付する形のチャリティー・グッスを制作・販売する予定。
■親交のあるメディアを通した、支援活動啓発の取り組みに協力していくと続けた。
詳しくは下記、彼らのHPを参照して欲しい。

オフィスオーガスタ
オフィスオーガスタ

「東北地方太平洋沖地震」被災地支援のための義援金を募集」

杏子、山崎まさよし、スガシカオ、元ちとせ、スキマスイッチ、長澤知之、秦基博、さかいゆうたちが所属する音楽事務所「株式会社オフィスオーガスタ」が「東北地方太平洋沖地震」被災地支援のための義援金の募集を開始した。

義援金は、オフィスオーガスタの所属アーティストのコンサート会場にて行われ、被災者のもとへ届けらるもの。

詳しく下記のHPを参照して欲しい。


中村一義
中村一義

「チャリティバッジ制作、サイトで応援コメントも」

中村一義が自身のコンセプトサイト「KIKA:GAKU」にて、チャリティバッジ「The Test For Lives」の販売受付を開始。売り上げの全額を、日本赤十字社などを通じて東日本大震災被災者に寄付することを発表した。

中村はサイトで「僕らにできて、したいこと。」と題した文章も掲載。被災者に向けてメッセージを送っているほか、バッジ制作の意図などを説明している。

なお「The Test For Lives」バッジは送料込みで1個500円で販売。注文時にメッセージも受け付けており、寄せられたメッセージは後日「KIKA:GAKU」の特集内に掲載される予定。


TOKYO No.1 SOUL SET(渡辺俊美)
TOKYO No.1 SOUL SET(渡辺俊美)

「今週末チャリティイベント実施」

渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET、THE ZOOT16)とセレクトショップ「Rudie」が共同企画するチャリティイベントが、今週末3月19日に神奈川・ORDINAIRE CAFEにて開催される。

これは東日本大震災被災者の救済を目的に開催されるもの。当日は渡辺がライブを行うほか、さまざまなDJ陣がパフォーマンスを披露する。なおイベントはチャージフリーで、会場にて募金が実施される。

渡辺俊美×Rudie企画「東北地方太平洋沖地震救済イベント」
2011年3月19日(土)神奈川 ORDINAIRE CAFE
OPEN & START 18:00
<出演者>
渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET、THE ZOOT16)/ COM(Magic Love)/ KAWANA / yonesuke-system / ステップナー / Ken Rudie / and more

The Birthday(クハラカズユキ)
The Birthday(クハラカズユキ)

「クハラカズユキ一日店長、新宿red clothで「緊急ナイト」」

今週末3月20日に東京・新宿red clothにて、ライブイベント「緊急ナイト」の開催が急遽決定した。

参加アーティストは“一日店長”を務めるクハラカズユキ(The Birthday)、一人ピーズ、延原達治(THE PRIVATES)、フラワーカンパニーズ、うつみようこの5組。この日のチケット売り上げの一部は、東日本大震災被災地への義援金として寄付される。チケットは本日3月17日17:00より会場店頭にて発売開始。詳細はクハラのブログ「日々もろきゅう」にて確認を。

なお、新宿red clothにて同日開催を予定していたライブイベント「MAGIC CARPET in red cloth」は延期が発表されており、延期日程やチケット払い戻しなどに関する情報は決定次第会場オフィシャルサイトにてアナウンスされる。

緊急ナイト
2011年3月20日(日)東京都 新宿red cloth
OPEN 18:00 / START 18:30
料金:3000円(ドリンク代別)
<出演者>
クハラカズユキ(一日店長)/ 一人ピーズ(大木温之)/ 延原達治(THE PRIVATES)/ フラワーカンパニーズ(アコースティック)/ うつみようこ

GLAY(TERU)
GLAY

TERU(GLAY)「被災地応援ソング「少しでも安らぎを」をアップ」

GLAYのTERUが、被災地応援ソング 「少しでも安らぎを」をアップした。

これに対して、「簡単ではありますが、不安を抱えて眠れない日々に少しでも安らぎを!と思い、ICレコーダーで録音した今後、発表する予定も無い曲をUPしました。音悪くてすいません」と、同音源のアップのコメントで語っている。 また、同ページでは、その歌を聴いた、多くの人たちからの感想のコメントも掲載。

アコギの爪弾きと、その上に乗せられた、「愛への感謝」「明日はやってくる」とのメッセージは、きっと多くの人の不安な心を明るく照らしてくれることだろう。

TERU 被災地応援ソング 「少しでも安らぎを」
音楽配信サイトOTOTOY
音楽配信サイトOTOTOY

音楽配信サイトOTOTOY「東日本大地震救済支援配信コンピレーション・アルバム『Play for Japan』」発売!」

音楽配信サイトOTOTOYでは、「日本の未来のために演奏する」と言う意味を込めた、東北地方太平洋地震救済コンピ『Play for japn』の配信を開始する。同コンピは、多くのアーティスト、デザイナー、キュレーター達の賛同のもと作成。「最速で企画し、皆様にお知らせしたいと思います。音楽を聞く力が、購入する力が、被災された皆様のお役に立てば幸いです」のメッセージの下、賛同したアーティストやレーベルを中心に112曲をコンパイル。募集から5日というタームで発売される。

同コンピは、3月17日に『Play for Japan Vol.1?6』と6種に渡り配信。価格は各1000円/1アルバムとなっている。

これらは、著作権料を除いた全ての売り上げを、東日本大地震の義援金として、日本赤十字社を通じて寄付。 「ミュージシャン、デザイナー、ライター、エンジニア、編集部... 皆が出来る事を精一杯行ってエネルギーとお金を生み、それらが少しでも被災した皆さんの助けになれば幸いです。我々の思いが、少しでも被災地に届きますように。みなさん、一緒に、粘り強く、再建と復興をめざして歩んでいきましょう」と結んでいる。


bonobos(蔡忠浩)
bonobos(蔡忠浩)

蔡忠浩(bonobos)「bonobosの蔡、弾き語りオリジナル曲他をアップ」

bonobosの蔡忠浩が「SoundCloud」上で、弾き語り音源のオリジナル曲「PRAY for」とカバー曲の計2曲をアップした。 それに際し、蔡は、「誰かの慰めにほんの少しでもなれたらと思います。ダウンロードもご自由に」とコメント。

「PRAY for」は、アコギの爪弾きに乗せた、「みんなが繋がっている、決してひとりぼっちではないことを忘れないで。あちらこちらから次々と祈りは届く 生命の歌よ起これ」とのメッセージが乗せられたナンバー。きっと今回の震災で落ち込んでいる人たちの心にポッと灯をともすことだろう。


TOKYO FM及びJFN38局

TOKYO FMとJFN38局が日本音楽シーンのアーティスト、各著名人から寄せられたメッセージを「希望への手紙」として発信。

TOKYO FMとJFN38局は、この度の「東日本大震災」の発生に伴い、音楽の力によって支えられ、共に想いを伝えてきたFM局を代表し、日本音楽シーンのアーティスト、各著名人から寄せられたメッセージを「希望への手紙」として、被災地へと伝えている。湘南乃風、土屋アンナ、moumoon、小林武史、櫻井和寿、トータス松本、九州男、GACKT、河村隆一、Salyu、BONNIE PINK、ROCK’A’TRENCH、チャットモンチー、RIP SLYMEを始め、多数のアーティスト/著名人より、メッセージが寄せられている。

同メッセージの掲載は以下のアドレスとなっている。


RIZE(KenKen)
RIZE(KenKen)

「みんな気高く生きよう!」と、KenKenが制作中ソロ曲を発表

RIZEのメンバーであるKenKenが自身のサイトにて、 「今は音楽家として、どうするかではなく、一人の人間として何が出来るかだと思う。こういう事態は落ち着いていけばいくほど、心の傷やダメ―ジや寂しさが押し寄せてくると思う。その時人にパワーを与えるのが音楽だと思う。出番はその時。それまで気高く生きよう」と東日本大震災被災者やファンに向けてメッセージを掲載。

続けて「ライブみたいに電気を使わずにたくさんの人に自分の力を送る方法は今、録っているソロの楽曲をアップすること。これしか思いつかなかった」と続け、ソロ曲「The 22nd century」の音源を同サイトにて公開している。

この「The 22nd century」に関して、KenKenは、「この事態は、何が起こって、どれだけ悲惨だったか、どれだけの人たちが力を合わせたか22世紀に伝えなければいけない。 そして、それが伝わっていった22世紀に素晴らしい希望を持っていきましょう!ミックスもマスタリングもしてない音源だけど少しでも元気を与えられればと思います」 との思いを連ねている。

同音源は、下記のHPアドレスより、下段のフッタ―より聞くことが出来る。


ワタナベエンターテインメント
ワタナベエンターテインメント

RAG FAIR、中川翔子らナベプロ所属がチャリティ活動

ワタナベエンターテインメントでは、W→Water A→Air E→Entertainmentという必要不可欠な3要素の頭文字をとったプロジェクトで、被災者への支援がひとつのWAE(輪へ)つながっていけばという、所属タレント・全社員の思いから名付けた「WAE チャリティープロジェクト ?輪へ?今こそ団結!」を開始。 全所属タレント、全社員一同で実行と提唱をしていくことを発表した。加え、同社からは、被災者の救済および被災地の復興に役立てていただくため、1億円の寄付がなされた。

尚、WAEチャリティープロジェクトが掲げるのは、大きく下記3つの支援策。

1:全所属タレントによるチャリティーオークション
2:WAEチャリティー義援金受付
3:所属アーティスト募金
また、同社では、現在、チャリティーや募金のアイデアも募集中とのこと。

加え、HPでは中山秀征、石塚英彦、恵俊彰、城田優、吉田栄作を始め、多数の所属タレントからのメッセージを掲載している。


MUSICA

音楽雑誌「MUSICA」が、東北地方太平洋沖地震に端を欲して作った「HOPE FOR TOMORROW」が開設された。

「HOPE FOR TOMORROW」は「MUSICA」の呼びかけで集まったアーティストたちによる、被災者たちを励ますための応援メッセージサイト。

参加アーティストは、ユニコーン、SEBASTIAN X、長澤知之、スキマスイッチ、百々和宏(MO’SOME TONEBENDER)、さかいゆう、LOST IN TIME、石毛輝(the telephone)、ワタルS(SISTER JET)、成山剛(sleepy.ab)、仲手川裕介(SPANK PAGE)、大成泰(SPANK PAGE)、水野雅昭(SPANK PAGE)。動画や直筆コメントでメッセージしており、今後、参加アーティストが追加される予定だ。


SHAKALABBITS
SHAKALABBITS

SHAKALABBITSがオフィシャルサイトにて、自主レーベルMUSHROOMCAT RECORDSとして義援金を募ることを呼びかけている。

オフィシャルサイトのTOPページには、3月15日付で「義援金を募ります」というお知らせが掲載され、被災者へのお見舞いのコメントと、義援金の振込口座など、詳細が発表された。

さらに、3月12日(土)に開催を予定していた「SHAKALABBITS 密林ジャングルジムツアー FINAL」新木場 STUDIO COAST公演にて販売を予定していたツアーグッズを通信販売し、売り上げの一部を日本赤十字社に寄付をすることも合わせて発表した。


ap bank

小林武史と櫻井和寿が中心となって活動を行なっている一般社団法人APバンク(ap bank)が、被災者の救援のため義援金口座「ap bank Fund for Japan」を開設した。

また、ap bankのスタッフも、可能な限り早い時期に現地へ赴き、ボランティア活を行なう方針を示している。

なお、代表理事の小林武史、また櫻井和寿のコメントも掲載されている。


浜崎あゆみ
浜崎あゆみ
浜崎あゆみ

発生直後からTwitterで、被災者を中心に有益な情報をリツイートし続けるとともに、強いメッセージを発信し続けた浜崎あゆみが、被災者支援のための『浜崎あゆみ×ViVi コラボチャリティーTシャツ』の販売を決定した。 イメージコンセプトは「みんなの愛を希望に!」。このTシャツの利益のすべては、東日本大震災の義援金として寄付される。

なお、販売はmu-moショップにて、2011年3月17日から3月31日18時までの期間限定で行なわれる。モバイルでの購入、及び海外のファンも購入も可能だ。


JACK IN THE BOX
JACK IN THE BOX

L’Arc-en-Cielやムック、シド、凛として時雨などが所属する音楽プロダクション MAVERICK DC GROUPが、被災者支援のために「JACK IN THE BOX義援金プロジェクト」サイトを開設した。

このサイトは、1日も早い被災地の復興を願い開設され、ken(L’Arc-en-Ciel)、ムック、シド、凛として時雨や44MAGNUMから寄せられたコメントが掲載されている。

義援金は一般社団法人日本音楽制作者連盟(通称FMPJ)の口座で受け付けており、集まった義援金が100%被災地支援に使われるように、寄付先の被災地支援機構を慎重に協議中とのことで、”音声連会員社および一般の方からも広く募集を呼びかけている”とのことだ。。


トクマルシューゴ
トクマルシューゴ

トクマルシューゴが、売上金の全てを東北地方太平洋沖地震の被災地への支援、被災地への復興のための義援金とするとして、新楽曲「Open a Bottle」の有料配信を開始した。

尚、「Open a Bottle」は、舞台『ちんけさんと大きな女たち』に使用されたインストゥルメンタル楽曲で、”舞台の出演/企画であった近藤芳正さんにも快諾して頂いています”とのこと。

詳細は、トクマルシューゴ主宰サイト「TONOFON」にて確認しよう。


EXILE
EXILE

3月14日。EXILEの所属事務所LDHが、日本赤十字を通じた被災地への義援金の寄付と、飲料水約5万本などの救援物資を寄贈することを発表した。

EXILEのメンバーが、被災地に向けて、復興への支援を行なうコメントを発表。

金額などの詳細は明かされていないが、近日中に寄付を行なうとのことだ。


AKB48
AKB48

AKB48プロジェクトが14日、義援金の受付を行なうことをで発表した。

AKB48をはじめ、SKE48・NMB48・SDN48のメンバーとスタッフから「義援金を送りたい」という申し入れがあり、義援金受付口座を開設を決定。

義援金口座の詳細は、AKBプロジェクト義援金ページにて。


LOVE FOR NIPPON(若旦那、Candle JUNE、MINMIら)
LOVE FOR NIPPON

昨年1月にハイチで起こった大地震復興支援プロジェクト「LOVE FOR HAITI」が、東北地方太平洋沖地震のためにに、「LOVE FOR NIPPON」プロジェクト立ち上げを宣言した。

具体的な支援については、救助活動、緊急支援のサポートラインが確立してから検討。活動の第1段階として、立ち上げメンバーからのメッセージと、安否の不明な被災者ために役立てられるサイト(buji.com)との連動を発表した。情報が錯誤する中で、復興経験のあるプロジェクトが、冷静な判断の元、支援活動をしてくれることを切に願う。

今回の「LOVE FOR NIPPON」プロジェクトには、福島県双葉郡富岡町出身で両親や親戚が現在も避難所にいるという渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET)も参加。他にも、Chage、松雪泰子、、MEGUMI、GOMA、細美武士、田中知之 (FPM)、BONNIE PINK、inoran、佐藤タイジ、みどりん(SOIL&“PIMP” SESSIONS)、今谷忠弘(ホテルニュートーキョー)、GOKIGEN SOUND、eri、菅原一剛、釜萢直起(GREENROOM FESTIVAL)、石井麻木らなど、それぞれ震災へのメッセージを寄せている。

●LOVE FOR HAITとは。
2010年1月12日にハイチを襲った大地震で、若旦那、Candle JUNE、MINMIらが中心となり立ち上げた復興支援プロジェクト。


黒夢
黒夢

14日。アパレルブランド「VANQUISH(ヴァンキッシュ)」が、ロックバンド黒夢の協力を得て、チャリティープロジェクト「VANQUISH RIBBON PROJECT (ヴァンキッシュリボン・プロジェクト)」を開始した。東北地方太平洋沖地震の復興支援のための寄付を行っていくという。

公式通販サイトにてビーズ・ブレスレットを販売し、その利益全てを日本赤十字社へ寄付するというもの。

東北地方救済の想いを込めてデザインされたビーズ・ブレスレットを公式通販サイトで販売し、利益の全てを日本赤十字社へ寄付を行なう。

なお、黒夢のメンバー清春もコメント寄せている。


リンキン・パーク
リンキン・パーク

東北地方太平洋沖地震の発生後、日系でもあるリンキン・パークのマイク・シノダがチャリティーTシャツの製作を開始。収益は東北地方太平洋沖地震の被災者に寄付される。

地震があった3月11日、本人がTwitterにてTシャツのデザイン案について、一般の意見を求め、オフィシャル・サイトで2種類のデザインを公開。現在どちらのデザインにすべきか投票を受け付けている。

またマイク、およびリンキン・パークのメンバーは、彼らが設立したチャリティ団体Music For Reliefを通じ募金も呼びかけている。


曽我部恵一
曽我部恵一

曽我部恵一の新曲「春の嵐」が、現在オフィシャルブログにて無料配信されている。

この曲は4月20日にリリース予定のニューアルバム「PINK」のオープニングナンバーで、曽我部は今回の無料配信に際し、 「4月20日の発売がアナウンス されている自分の新作『PINK』を予定通りリリースすべきか考えました」 「しかしアルバムを聴き終わったぼくは、これらの歌がみんなに届いてほしいと、 やっぱり、思ったのでした。 ぼくにできることは、否、ぼくにしかできないことは、被災された方々を言葉や行動で勇気づけることではなく、 お金を寄付するこ とでもなく、情報を提供することでもなく、ただただ、『ぼくのこの音楽を届けること』だけだと考えます」 とメッセージを寄せている。 「春の嵐」はMP3形式、WAV形式、YouTubeにて配信中である。


雅-MIYAVI-
雅-MIYAVI-

東北地方太平洋沖地震の発生以降、公式Twitter(@MIYAVI_OFFICIAL)を通して地震に関する情報を発信続けてきた雅-MIYAVI-。

本日(3/14)付のツイートで、”アーティスト雅-MIYAVI-”として、被災地や被害に遭われた方に対し、何らかの支援を行なうことを発表した。

雅-MIYAVI-は、他のアーティストやクリエイターたちにも呼びかけも行なっている。 詳細は準備が整い次第発表される。続報を待ちたい。


ホフディラン
ホフディラン

ホフディランが、「スマイル」のフル音源をオフィシャルサイトにて公開した。

「スマイル」は、ホフディランのメジャーのスタートであるデビューシングル。被災者が復興に向けて笑顔を取り戻してほしいという気持ちを込めて、「スマイル」を選んだようだ。


suzumoku
suzumoku

suzumokuが所属レーベルの公式YouTubeチャンネルに東日本大震災の被災者のためにチャリティソング「僕らは人間だ」を制作し、音源を公開した。

suzumokuは、ライブのため仙台に車で向かっている途中で地震に遭遇し、週末に予定されていた公演を中止。ホテルのロビーや市役所に 避難していたという。

そんな中で作られた新曲「僕らは人間だ」は、ファンからTwitterを介して寄せられた「被災者のためにチャリティソングの作曲をお願いし たい」というメッセージをきっかけに、iPhoneアプリを使って現地のリハーサルスタジオで録音された。

suzumokuは「被災地の方々に勇気を与えられる曲かどうかわかりませんが、著作権とか関係なく、提供したい」とコメントしている。


クラムボン
クラムボン

クラムボンのミト(B, G, Key)がYouTubeに新曲「312」の動画を公開した。

この曲は東日本大震災の被災者のために作られた曲。ミトは「何か被災した皆さんに応援を...何かしなきゃって思って」と曲を作ったことを明かし、「一人のしがない音楽家ですが、皆さんの安全と安らぎを心の底から祈っています」とメッセージを綴っている。


RADWIMPS
RADWIMPS

RADWIMPSが特設サイトを開設。東北地方太平洋沖地震被災者へのメッセージおよび 義援金の募集を行う準備を行なっていることを、オフィシャルサイトで発表した。現在オフィシャルサイト内「WIMP’S REPO」の最新エントリー「糸色--いとしき--」にて被災者へのメッセージを募集している。

また、コトリフィルムの公式YouTubeチャンネルでは、野田と映像作家・島田大介率いるQotori film inc.による電気を使用せずに制作されたコラボレート映像作品「糸色-Itoshiki-」が公開中。


スキマスイッチ
スキマスイッチ

スキマスイッチが所属事務所・オフィスオーガスタのYouTube公式チャンネルにて、「奏(かなで)2011年3月13日」と題した動画を公開した。

動画の冒頭では、大橋卓弥(Vo, G)の挨拶も収録されている。


X JAPAN YOSHIKI

X JAPANのYOSHIKI(Dr)が愛用のクリスタルピアノをオークションに出品し、収益金を震災の被災地支援団体などに全額寄付することが明らかになった。

X JAPANのライブに欠かせないクリスタルピアノは、「YOSHIKI」のネームロゴ入り。2009年5月の東京ドーム公演で実際に使用されたレアアイテムである。

オークションの詳細は携帯サイト「YOSHIKI mobile」などで近日中に発表される予定。また、「YOSHIKI mobile」などを通じて、自身が設立した基金「YOSHIKIファンデーション」でも寄付を募っていくとのことだ。


T.M.Revolution

3月11日午後2時46分ごろ、マグニチュード9.0を記録する地震が東北地方太平洋沖で発生いたしました。
被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、深くお悔やみ申し上げます。
一日も早い復興がなされることをお祈りいたします。
【 EMTG MUSIC編集部 】

東北地方太平洋沖地震の発生を受けて、各アーティストが被災地への活動をスタートしている。

T.M.Revolution
T.M.Revolution

T.M.Revolutionの西川貴教が、東北地方太平洋沖地震の被災者に向けたチャリティイベントを企画していることを明らかにした。
これは西川が自身のTwitterで本日3月13日に発表したもので、T.M.Revolutionは3月30日に東京・Zepp Tokyoでライブを行い、その模様を無料配信し、同時に課金サイトを併設してその収益とイベントのチケット収益を全額寄付するのいうもの。
現時点では西川が企画の草案を公開した段階で、上記内容での実施が確定したわけではないが、西川は「イベント実施までと、実施に伴う全ての問題をフォロワーの皆さんと考え、意見交換し、解決していければと考えています」と話しており、Twitterを中心にチャリティの輪が広がっていくと思われる。

GACKT
GACKT

GACKTの呼びかけによる「平成23年東北地方太平洋沖地震」被災地への緊急義援金基金「SHOW YOUR HEART」が無料ゲームサイト「ハンゲーム」内に設立された。
「SHOW YOUR HEART」を代表して、GACKTは「とにかく僕も、僕たちも出来ることから始めようと、この基金を設立することを決めました」と説明した。
「とにかく、みんなの力を貸してほしい。一人一人の力じゃ出来ないことも、みんなが動けば大きな力になる。 こんな時だからこそ、手を差し伸べる勇気が必要だと思います」と呼びかけている。

EMTG MUSICでは、今後も各アーティストが発表する被災地への活動については、随時紹介していく予定です。



リリース情報

Rock Kingdom

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Rock Kingdom

発売日: 2011年10月12日

価格: ¥ 2,667(本体)+税

レーベル: EMIミュージックジャパン

収録曲

1. White Elephant
2. DISCO AGE MONSTERS
3. Yeah Yeah Yeah
4. Punk Is Not Heavy Metal
5. Just One Victory
6. A A U U O O O
7. I Am Me
8. Crash The TV
9. New York City
10. Can’t Stop Loving You
11. Make Some Noise (demo track) (Bonus Track)
12. (エンハンスド)NY Documentary July 2011/「Can’t Stop Loving You~scene of NY REC~ (Music Clip)」「New York City」

【災害に関する情報】

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○携帯電話(KDDI)
「トップ」-「災害用伝言板」-「被災地支援義援金サイト」

○携帯電話(SoftBank)
「Yahoo!ケータイトップ」-「お知らせ」-ト「東北地方太平洋沖地震 義援金プロジェクト」

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