夢を信じ、そこに向かっていく情熱を後押ししてくれるファンモンの新曲

FUNKY MONKEY BABYS | 2011.03.16

「大きな目標と思われようが、そこに向かって突き進んでいけば、叶う日がくる」。そんなことを信じさせてくれる、FUNKY MONKEY BABYSの新曲「ランウェイ☆ビート」。一足早く先日の代々木第一体育館での『3rd JAPAN TOUR いちょうの国から 2010 ~帰郷~』のツアーファイナルにて初披露され、一際待望感や期待値を持って大観衆に迎えられ、受け入れられていたナンバーだ。

疾走感と勢い溢れるロック性に満ちたトラックに、2MCによるツインボーカル性が力強く、曲に込められた困難や苦悩を乗り越えた先に待っているであろう、自分の目標や未来に向けてを、時に引っ張り、時に後押ししてくれる。

そんな3人にインタビューを。この曲を振り返ると共に、自分の夢や目標を思い返しながら色々と答えてくれていたのが印象的であった。


EMTG : 今回の「ランウェイ☆ビート」は、先日の代々木第一体育館でのライヴで既に披露していましたね。
加藤 : ですね。作品発表の前にライヴで披露するのは、僕たちにしては珍しいパターンで。なので、かなりドキドキでしたよ。お客さんも曲を全く知らない中での披露でしたが、反応もかなり良くて安心しました(笑)。
EMTG : お客さんも既に曲を知っているかのような好リアクションでしたもんね。
モン吉 : "曲を先にライヴで発表してみたい"とは常々思ってたんですよ。今回はそれが実現できて感激でしたね。特に初日は初めてお客さんの前で披露したんで、みんなのリアクションを見るどころじゃなかったけど(笑)。
ケミカル : 今回って、ロックっぽくて、疾走感があって、ドラムも生じゃないですか。実はこれって自分たちにとって初めてのタイプだったんで、お客さんの反応も想像できなくて。ノリやリアクションは完全にお客さんに委ねてました。なので、みんな初めから知っている曲かのようにノッてくれてたのを見た時は、嬉しかったですね。
EMTG : 加藤さんも歌い終わった後のMCで、「また息切れしちゃう曲を作っちゃった」なんて言ってましたっけ(笑)。
加藤 : (笑)。この曲は、最初、元々携帯小説だった『ランウェイ☆ビート』が映画化されるに際しての主題歌の依頼から始まっていて。まずは最初に原作を読み、自分たちの中で、”これはテンポの速い、勢いのある楽曲しかない!!”と、作り始めたんです。原作を読んだ時点で、なんとなく絵が浮かんできたんで、それを自分たちらしく表わした感じかな。
EMTG : 確かに映画の世界観とリンクしながらも、きっちりファンモンらしさが出てる楽曲ですもんね。ちなみに最初に浮かんだ絵というのは?
加藤 : ざっくりですが、仲間たちで支え合いながら、"ファッションショーを成功させる"という目標に突き進んで行くイメージですね。
モン吉 : 逆に僕は原作を読まずに、映画のあらすじだけを聞いて書きました。高校の文化祭が舞台だったんで、比較的若い子に向けてのメッセージが良いかなと。イメージ的には引きの絵で、<スレていない素直そうな高校生のヘッドフォンから漏れてそうな曲>というのが浮かんできて。そんな感じのロックっぽい曲にしてみました。
EMTG : 分かる、分かる。
ケミカル : 映画の内容、出演者のキャラクター、作品の空気感、それぞれにハマったと思ってます。エネルギーも曲に詰まってるし。<文化祭を成功させる目標>を叶えたら、<また次の目標>という新しい壁が待ちかまえているところとか、上手く表せたかなと。
EMTG : 今回はわりと加藤さんとモン吉さんの歌によるツインボーカル性も活きてますね。それもあって、今まで以上に一丸性が伝わってくる。
加藤 : 2人で歌えば、よりアタックも強いですからね。なので、2人で歌う箇所は全体的に多めに入れてみたんです。
EMTG : それにしても、この曲の「諦めの悪いほど、身の丈を知らないほど、嘘みたいなチャンスが舞い降りてくるんだ」ってリリックは刺さりますね。
加藤 : ここは僕が音楽と本気で向かい合った時から今に至るまでの歩んできた道のりの中で感じたことや、観た風景が凄く反映されていて。なので、ここではかなり自分の胸中を吐き出させてもらいました。やはり、このバースは自分でも思うところは多いですよ。歌っていても走馬灯のように色々なことが蘇るし。よく周りから「何大きなこと言ってんだよ!」「何笑い話を言ってんの?」と笑われましたからね。なので、この箇所は僕が身を持って実感したことでもあるんです。
EMTG : 逆に2番のモン吉さんのパートは悶々としている時期を上手く表わしていますね。それを経てのこその大成や起爆に繋がる大事なバースを担ってる。
モン吉 : Aメロで自分がふさぎこんでいるパートをやらないと、その後のBメロやサビの解放感や跳躍感に繋がらなかったですからね。Bメロやサビを活かすためには、Aメロで一度ちょっとヘコませて。まっ、今でも時々へコみますからね。そんな時はよく染みる箇所でもあります(笑)。
ケミカル : 文化祭をみんなで一つになって成功させるって内容だし。今回のライヴツアーもみんなと作り上げてきた感があったんで、その辺りは楽曲とオーバーラップするところは多々ありましたよ。
EMTG : サウンドも疾走感のあるロックですが、今回は生楽器なんですね。
モン吉 : 実は最初のドラムは打ち込みだったんです。で一旦録って、ミックスダウンの直前で「やっぱりドラムは生の方が似合うんじゃないか?」との話になり、生にしたんです。そしたらより臨場感や一緒感、走っている感もバッチリで。もう、全員一致で、「今回は生で行こう!」と。舞台も文化祭なんで、ロック系でガツンと行った方が似合うだろうし。もしこれがファッションショーが舞台の映画だったら、ハウスが似合ってたんでしょうが (笑)。
EMTG : 今回のジャケットは2人なんですね。
加藤 : そうなんです。この映画の主演の瀬戸康史君と桜庭ななみさんで。今までペナルティさん、はんにゃさんと、2人のジャケもあったんですが、コンピじゃない2人のジャケットは初ですね。
EMTG : カップリングの「サヨナラの向こう側」は、卒業シーズンのこの時期にぴったりのナンバーですね。
モン吉 : 「ランウェイ☆ビート」と対照的でしょ?今までの自分たちの中でも最も遅いBPMなんじゃないかな。ギターのフレーズもチルアウトな感じだし。かといって、キックは強いんで、一概にバラードとも言えないし。不思議な卒業をテーマにした曲です(笑)。
加藤 : 自分たちらしい応援メッセージかな。<さよならの向こうにある未来を信じている歌>というか。実は、この曲はNTV系「ズームイン!! SUPER」の最後のテーマソングとしても起用してもらってるんですが、これも偶然に決まったことで。
モン吉 : その辺り全く意識せず、自由に作ったんですが、「まさにぴったりだ」と。採用後に、よくよく聴き返すと、凄くぴったりなんですよね。「うわっ、奇跡だよ」って(笑)。
加藤 : 「ズームイン!!」って32年の歴史があって、それって僕やモン吉と同じ年なんです。いわば同級生。その最後のテーマ曲として選んでもらったのは非常に光栄ですね。
EMTG : 最後に東京ドームへの意気込みを聞かせて下さい。
加藤 : 室内最大級の会場ですからね。今回の「ランウェイ☆ビート」じゃないけど、夢って見続ければ叶うんだなって。いつものようにお客さんに力を借りながら、5万人で一つのライヴを作り上げていきたいなと。5万人の一体感か…。スゲえパワーだろうな…。
モン吉 : デビューする前から「ドーム、いけるっしょ」と言ってましたから(笑)。気持ち良いだろうな…。まっ、色々と演出も考えているんで、今からお楽しみに。
ケミカル : とにかく今までで最も大きな会場で、ステージも広いでしょうからね。もう、ドッカーンとやってパッと散りたいですね。いや、散っちゃダメか(笑)。せっかくのドームなんで、みなさんを驚かしたり、喜ばせたりできたらなと。まだ誰もやっていないことをやってみたいな…。まっ、当日のサプライズにご期待を(笑)。

【 取材・文:池田スカオ和宏 】

tag一覧 シングル 男性ボーカル FUNKY MONKEY BABYS

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リリース情報

ランウェイ☆ビート

ランウェイ☆ビート

2011年03月16日

Dreamusic

1. ランウェイ☆ビート
2. さよならの向こう側
3. ランウェイ☆ビート (inst)
4. さよならの向こう側 (inst)

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