昨年、何度となく配信チャートの1位を獲得し、根強い人気を証明したソナーポケット。しかも、2010年12月からあシングル楽曲が6曲連続で配信チャート1位というからすさまじい。そんな最強の曲達を擁するアルバム『ソナポケイズム3~君との365日~』が1月25日にリリースされる。ありふれているからこそ、誰の日常にも起こることだからこそ、抱きしめたくなるようなラブソングは健在。もちろん恋愛のみならず、心を奮い立たせてくれるようなメッセージの曲もあって、新たなチャレンジも垣間見える。間違いなく2012年早々、話題必至のアルバムについて、今回はメンバー全員にアンケートインタビューという形式で語ってもらった。

Q1：3rdアルバム『ソナポケイズム3~君との365日~』が完成しました！タイトルが示すように、日々寄り添ってくれる曲が多くなりましたが、前作のリリースから約365日……。今回それぞれ、どんな面が一番成長したと思いますか？

matty：LIVEで演る事を想定して楽曲制作、レコーディングできるようになった。

ko-dai：成長したという実感はあまりないが、とにかく今の自分たちを全て表現できたアルバムになったと思います。

eyeron：全体のバランスよく組み上げられる構成力が多少身についたと思います。

Q2：おなじみの曲も多く、配信チャートでも1位の曲が目立ちます。そのあたりの実感はありますか？

matty：身内の母からチャートの事を言われて初めて実感しました。

ko-dai：LIVEで歌ってお客さんの反応を目の当たりにした時に、多くの人に届いているんだな、と実感しました。

eyeron：自分たちの曲や名前をメディアで見聞きした時に、ビックリしながら実感しました。

Q3：ラブソング＝ソナポケと言うくらい、今回も心温まるラブソングが詰まってますね。バレンタインデーやらも近いですし、まさに人にプレゼントしたくなるような作品ですが、敢えてこんな人に贈ってあげたい……と思うのは？また、贈ってあげたい理由もぜひ。

matty：仲の良い友達に贈って欲しい。どんな時もこのCDを身の周りに置いておいて欲しいので。

ko-dai：このインタビューを読んでいるあなたの世界で一番大切な人に贈って欲しい。このアルバムはあなたの大切な人の心をきっと支えてくれるハズです。

eyeron：友達以上恋人未満の相手に贈って欲しい。このアルバムがきっかけになって恋人に発展しちゃうかも!?

Q4：これだけ多くのラブソングを作っていくと、ネタ（？）に困るとかあるのでは？もしくは、今後作品にしてみたい恋愛シチュエーションなどあれば教えてください。

全員：ネタはありますが、秘密です。（笑）

Q5：個人的解釈ですが、ソナポケの歌詞には、おそらく女性が「男性からこう言ってもらいたい！」「こういう弱さも見せて欲しい！」という内容のものが多い気がします。実際、女性からはどのような感想が多いですか？

全員：「恋愛していなくても、恋している最中のワクワクした気分になれる」と言って頂ける事が多いです。カップルの方々からは、喧嘩した時に僕たちの曲がきっかけで仲直りできたという人もいらっしゃいます。

Q6：逆に男性からの感想ではどんな意見が多いですか？

全員：「僕たちの気持ちを代弁してくれてアリガトウ！」です。

Q7：さて、注目したいのはやはり新曲の数々。アルバムだからこそ！という楽曲も収録されていますが、アルバム収録曲の中で個々、お気に入りの曲は？そして、その理由もお願いします。

matty：「泣いてもいいんだ」。シングルとしてリリースしても良いクオリティに仕上がったと思っています。そんなタイプの曲なのに、アルバムにこっそり収録されている様も気に入っています。

ko-dai：「MIKATA」。今までに無い歌詞の世界観・サウンド感必聴。今までに無いソナポケを味わえる楽曲です。

eyeron：「ソナサポに贈る歌~SSCのテーマ~」。ソナサポ（ファン）に向けて初めて書いた曲。LIVEで盛り上がる姿が見える1曲です。

Q8：アルバムリリース後はツアーもひかえてますね。今回、追加公演には3ヶ所のホール公演も予定されていますが、スタンディングとホール、どのようにメリハリをつけていきたいですか？

全員：スタンディングでもホールでも気持ちは一緒です。どういうLIVEにするかは秘密です。

Q9：では2012年、ソナポケとしての抱負を教えてください。

matty：今よりも大きな会場でLIVEを演ってみたいですね。

ko-dai：もっと多くの人に届く楽曲を生み出していきます。

eyeron：今まで行った事のない土地でLIVEをしてみたいです。

全員：グループとしての抱負は“挑戦”。これまで経験してこなかった新しい事に挑戦していくので、お楽しみに！！

Q10：関係ないですけど……mattyさん、髪切りました？（心境の変化でも？）

matty：切りました。髪の一部を赤に染めていますが、この色を確保する為にわりと頻繁にメンテをしなければいけないんです。そのついでに切りました。