UVERworld、7thアルバム[THE ONE]からのリカットシングル「REVERSI」をリリース!

UVERworld | 2012.12.26

 現在行われている「UVERworld 2012 アリーナツアー」で日本中のファンを熱狂させているUVERworldが7thアルバム[THE ONE]からのリカットシングル「REVERSI」(映画「劇場版『青の祓魔師』主題歌)をリリース。ライブのオープニングナンバーとして重要な役割を果たしている表題曲について、TAKUYA∞(Vo)、真太郎(Dr)に訊いた。

EMTG:まず、現在行われているアリーナ・ツアーの手ごたえから聞かせてもらえますか?
TAKUYA∞:アリーナはやっぱり楽しいです。すごくイイ緊張があるんですよね。代々木競技場にはデビュー1年目の頃からイベントなんかで出演させてもらってたんですけど、そのときは嫌な緊張だったんですよ、お腹が痛くなるような。身の丈にぜんぜん合ってなかった、っていうのもあると思うんですけど。いまはそうじゃなくて、前の日から武者震いするような感じがあるんですよね。
EMTG:まさにアリーナがバンドの身の丈に合ってきたんでしょうね。
真太郎:緊張はするんですけど、始まった瞬間に解放感があるんですよ。不安がバーッと吹き飛ぶというか。
EMTG:真太郎さんのMCもいいですよねえ。代々木の2日目(11月11日)はかなり下ネタ系でしけど…。
TAKUYA∞:その前日はもっとエグかったんですよ。「ヤル気を顔面にぶっかける!」って(笑)。おかしいやろ、それは。
真太郎:ハハハハハ!
EMTG:緊張感に満ちたライブのなかで、唯一、フッと力が抜けると言うか。
TAKUYA∞:重宝してます(笑)。
EMTG:ニューアルバム「[THE ONE]」からのリカットシングル「REVERSI」も重要な役割をはたしてしますよね。
TAKUYA∞:1曲目にやってますからね。曲のなかに新しいチャレンジがいくつかあるんですよ。信人のアップライトベースもそうだし、僕もエフェクト・マイク(と通常のマイク)との二刀流でやってて。すごく楽しいし、新鮮ですね。
真太郎:自分達としてはまだまだ精一杯というか、必死でやってるんですけどね。リリースの後はお客さんも聴き込んでくれると思うし、どういう反応が返ってくるのか楽しみです。
EMTG:強い意志に貫かれたリリックも、ライブ会場で聴くとさらにグッときました。特に「どうしても僕を認めたくない全ての人に/心から感謝を捧げるよ」というフレーズは凄まじいな、と。
TAKUYA∞:ありがとうございます。
EMTG:実際、UVERworldを認めない人の存在も必要だと?
TAKUYA∞:そうですね。いままでずっと、そういう反骨精神みたいなもので頑張ってこれた部分も多々あるので。まだまだ自分達を誤解してる人たちのほうが多いというのもちゃんと認識してるし、一方では“いい頃合いで、黒から白に変えてひっくり返してみせる”という気持ちもあって。
EMTG:なるほど。そういう考え方って、バンド結成当初から変わってないんですか?
TAKUYA∞:どうだろう? 時期によって、反骨精神のジャンルが変わってきてると思うんですよね。“レコード会社、事務所 vsバンド”から生まれる反骨精神もあるし、ぜんぜん聴かないで“UVERworldはないな”っていう人たちに対する反骨もあって。実際、“名前は聞いたことがある”程度の人が圧倒的だと思うんですよ。
EMTG:ずいぶんシビアな認識ですねえ。
TAKUYA∞:いや、本当にそうだと思いますよ。謙虚な姿勢でいようと思ってるわけではなくて(笑)。
EMTG:でも、ライブに足を運ぶオーディエンスは“仲間”ですよね?
TAKUYA∞:昔は“1対5000の勝負”という感覚だったんですよ。戦いを挑むというか。いまは違いますね。自分たちの音楽を好きでいてくれて、メッセージを受け取りに来てくれてるというのがハッキリわかるので。
EMTG:肩を組んで熱唱してる男の子2人組とかね。
TAKUYA∞:最高っすね、それは。そいつらとは仲良くなれそうだ(笑)。
EMTG:TAKUYAさんのMCも独特ですよね。「このなかに“絶対こいつら(←UVERworld)を越えてやる”って思ってるヤツがいるはずだ」とか、ライブでそんなこと言う人はいないと思いますけども。
TAKUYA∞:自分自身がそうなんですよね。好きなアーティストのライブを見に行って、悔しくて泣いたりしますから。勝手にライバル心を燃やして、号泣してるってう。まわりの人は「こいつは何なんだ?」って思ってるでしょうけど(笑)、それが最高なんですよ。そういうライブに出会えることが最大の楽しみだし、やっぱり感動したいので。
真太郎:そういう気持ちはすごくわかりますね。最初はぜんぜん知らないバンドと対バンすることも多かったし、「すげえいいな」って思えるバンドがいると、「この人たちには出来て、自分たちには出来ないのは何でだ?」って考えるわけじゃないですか。そういうことがわかる場所だったんですよね、ライブハウスは。
EMTG:なるほど。で、2曲目に収録されてる「セオリーとの決別の研究+81」なんですが…。
TAKUYA∞:はい(笑)。タイトル聞くだけで笑っちゃうんですけど…。
真太郎:もう聴かれました?
EMTG:聴きましたよ! 間奏に“コント”が入ってるとんでもない曲ですけども(笑)、あのコントの脚本は…?
TAKUYA∞:あ、自分が考えました。
EMTG:いやあ、笑いました。コントとしては非常にクオリティが高いと思いますが、それにしてもくだらないですねー。
真太郎:ハハハハハ! 出来上がるまで聴かなかったんですけど、おもしろいですよね。僕も笑いました。
TAKUYA∞:(笑)何て言うか、今年は納得のいく曲を十分に作ってきたし、今年最後の1曲をどういう曲にしよう?って考えたときに「徹底的にふざけよう」という選択をして。「こんなにくだらないことに、こんなに力を入れたのか?」っていうところまで持っていけたと思いますけどね。あと、こういうことが出来るのが嬉しいんですよ。メンバーの仲が悪いと、ふざけられないじゃないですか。
EMTG:あー確かに。
TAKUYA∞:もういい大人なのに「仲良くやってます」なんて言いたくないんですよ。言いたくないんですけど、いまのバンドの空気感はすごくいいし、それが軸になってるのも確かなので。
EMTG:ただ、初めて買ったUVERworldのCDがこのシングルだとしたら…。
TAKUYA∞:そうなんですよ! 「青の祓魔師」を見た中高生がこのCDを手にすることは、ホントにあり得ますからね。まあ、そのときに「何だ、この曲は?」って誤解されたとしても、そこでまた反骨精神が生まれるので(笑)。
EMTG:3曲目、4曲目にはカッコいいライブ音源(「ace of ace[LIVE at Yokohama Arena 2012.07.08]」「CORE PRIDE[LIVE at ZEPP TOKYO 2011.07.27]」)が入ってるので、心配ないと思いますが。最後に2013年のUVERworldのビジョンについて何か教えてもらえますか?
TAKUYA∞:そうですね…。ツアーの後は、すぐ曲作りを始めます。アルバムも出したいし、あと、自分達のなかですごく目玉になってることがあって。大きい目標があるので、そこを目がけて進んでいきたいですね。

【取材・文:森 朋之】

tag一覧 シングル インタビュー 男性ボーカル UVERworld

リリース情報

REVERSI(初回盤)

REVERSI(初回盤)

2012年12月25日

ソニー・ミュージックレコーズ

ディスク:1
1. REVERSI
2. セオリーとの決別の研究+81
3. ace of ace [LIVE at Yokohama Arena 2012.07.08]
4. CORE PRIDE [LIVE at ZEPP TOKYO 2011.07.27]
ディスク:2
1. Talking about “U”-THE ONE- ~interview with UVERworld~
2. バーベル ~皇帝の新しい服ver.~ [LIVE at Yokohama Arena 2012.07.08]

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■ライブ情報

UVERworld LIVE TOUR 2012~13 秋冬
2013/01/24(木)ZEPP SAPPORO
2013/01/25(金)ZEPP SAPPORO
2013/01/30(水)ZEPP DiverCity
2013/01/31(木)ZEPP DiverCity
2013/02/06(水)ZEPP FUKUOKA
2013/02/07(木)ZEPP FUKUOKA
2013/02/12(火)ZEPP NAGOYA
2013/02/13(水)ZEPP NAGOYA
2013/02/17(日)新潟LOTS
2013/02/21(木)仙台RENSA
2013/02/25(月)ZEPP NAMBA
2013/02/26(火)ZEPP NAMBA
2013/02/28(木)ZEPP DiverCity

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