JUJU、ニュー・シングル「Dreamer」をリリース!

JUJU | 2013.02.27

 昨年は初の日本武道館でのライヴも大成功を収め、11月にデビューから8年の集大成となるベストアルバム『BEST STORY?Love stories?』『BEST STORY?Life stories?』を二枚同時リリース。アーティストとして大きな節目の一年を過ごし、2013年からはネクストステージへと一歩を踏み出したJUJU。その第一弾となるシングル「Dreamer」は、春らしい爽やかなサウンドをバックに、過去を肯定し前を向いて歩いて行く凛とした女性の姿を描いたメッセージソング。タイトル曲だけでなく「いつも女性のそばで、女性を元気にしたい!」というJUJUのあふれる想いがこもったシングルに仕上がっている。

EMTG:昨年、ベスト盤が出たことで、一区切りという気持ちは大きいですか?
JUJU:最初は一区切りしようという気持ちはなかったんですけど、結果的に(笑)。10月10日とか、ずっと10にこだわってきたくせに、デビュー8年っていう中途半端なところでベスト盤を出すのは違和感もあったんですよ。ベスト盤を出してほしいという要望は3年くらい前からあったんですけど、その当時は「そんなに曲がない」と思っていて。でも、一昨年前に「来年(2012年)ベストを出すのはどうか」と所属レーベルから提案されたんです。その時点で、スタッフ含め、みんなの夢だった10月10日の武道館ライヴが2012年10月10日に実現出来そうだということになって。そうこうしているうちに、MTV UNPLUGGEDのライヴが決まり、ジャズツアーも決まり、初めてのことが色々決まったんです。2012年ほど、スペシャルなことがたくさんおこる年もないっていうくらい偶然が重なって、驚くようなことが立て続いた史上最大の年だったんですね。「8」という非常に中途半端なタイミングだったけど「これからは8年周期で生きて行こう!」と(笑)。それで、去年で一区切りさせました。今年からまた新しい8年がスタートするわけです。
EMTG:その第一弾が「Dreamer」ということですね。
JUJU:この曲は、頑張っている女性を追いかけたドキュメント番組『Woman On The Planet』(日本テレビ系にて放映中)のテーマ曲にしていただいてるんですね。これまで女性として生きてきて、男性に対して唄う歌もあるとは思うんですけど、女性だからこそ、女性のそばにいたいという想いがあって。女性が元気になると日本も明るくなるんじゃないかと思うんですね。女性が楽しそうなところは職場も明るかったりするし。だから、女のコを勇気づける曲、元気づける曲を唄いなぁと思ったんです。頑張ってなくてもいいけど、女性が凹みそうなときに聴いて、「まぁ、いっか。頑張ろう!」って思える曲が出来たらいいなぁという気持ちで作りました。
EMTG:サウンドもこれから春に向けてピッタリの爽やかさがありますね。イントロを聴いた瞬間に、「あれ? JUJUさんだよね?」って意外さを感じました。
JUJU:そうなんです。今までに無いタイプで。実際にこのアレンジが上がってきたときに私もビックリしたんですよ。でも、このくらい、今までと違う感じっていうのは大事だろうなって思って。過去を振り返る切なさを凌駕するくらいの「ま、いっか、頑張ろう!」っていうのが先に来て欲しかったんですよ。だから、イントロからあのくらいの疾走感があって良かった。ただ、スタッフも私も全員がビックリした(笑)。『Woman On The Planet』を見た人も私の曲じゃないと思ってた人が多かったようです。「っぽくないこと」を常にやり続けて行きたいというのもJUJUチームの中にずっとあるものなので、そう考えるとこれもいいなぁって思います。
EMTG:カップリングではクリスティーナ・アギレラの「Beautiful」をカヴァーしていますね。
JUJU:すごく大人な「Beautiful」ですよね。アギレラの「Beautiful」って、ウワーってすごいパワフルに唄ってて「いいじゃない、どんな姿だって!」って感じだと思うんですけど、私は、「誰かに何か言われても、いいじゃん、どっちでも」っていう感じにしたくて。お酒飲んでるときの鼻歌感覚で唄っています。だからゆるーい「Beautiful」です。大人な感じです。
EMTG:その「緩さ」が、優しく肩を叩いてくれるようなメッセージになっていますよね。
JUJU:私自身、この曲に元気をもらった1人なんですよ。私がこの曲と初めて出会ったのは、ニューヨークで音楽活動をしていて本当に凹んでるときだったんですよ。ちょうどMTVの夕方の生放送の番組にアギレラが出演していて、「新曲が出来たんで唄います」ってピアノ一本で唄っていたのがこの曲との出合い。私も相当凹んでたから、知らない曲なのに大号泣してしまって。それでことあるごとにカラオケで歌ったりしてたんですよ。誰に何を言われても、自分自身でいいんだなっていうことや、良いことのあとには悪いことが来るし、弱っているのも自分だけじゃないっていうのを教えてくれた。カヴァーをシングルに入れるのはずっと続けていることだし、今作は、シングル一枚を通して、女性に対してのメッセージのある一枚にしたかったので、カヴァーするならこの曲って思ってたんです。
EMTG:ライヴ音源も収録されていますが、これは初めての試みですよね。
JUJU:そうなんです。これからの8年って曲を作ったり音源を制作するのももちろんなんですけど、それよりももっともっと沢山ライヴをする人でありたいなっていう思いがあって。「JUJUはライヴだとこんな感じ」っていうのも皆さんにお伝えできたらいいなと思ったんですよ。例えば「やさしさで溢れるように」をCDで聴いたことがある人にも、ライヴだとこうなるっていうのを知ってもらえるじゃないですか。ライヴって、ライヴでしかないし、その「ナマモノ感」を感じてほしい。特に、最近の若い人はスピーカーではなく。ヘッドホンでしか音楽を聴かないらしいんです。だからこそ、生のライヴの感覚を少しでも伝えたい。ライヴは楽しいよ、生の音の楽しさがわかるとみんなもっと楽しいのになって。
EMTG:またツアーもありますしね。今の言葉通り、たくさん決まってますね。
JUJU:33都市廻りますし、初のアリーナツアーも控えてます。ベスト盤では、一人の女性の人生におこりうることを二枚に分けて、サントラみたいに構成しましたけど、ライヴでも、ひとりの女性におこる感情のすべてを表現出来たらいいなぁと思ってます。ライヴって普段、聴いてくださっている方と唯一触れ合えて、直接お礼が言える場所なんですよ。これまでの8年、私自身、聴いてくださる方に生かされてると感じてきた8年だったので、もっともっとライヴを大切にしていきたいですね。

【取材・文:大橋美貴子】

tag一覧 インタビュー シングル 女性ボーカル JUJU

関連記事

リリース情報

Dreamer

Dreamer

2013年02月27日

SMAR

1. Dreamer
2. Beautiful
3. Story -Live Ver.- (2012.10.10/ジュジュ苑@日本武道館)
4. やさしさで溢れるように -Live Ver.- (2012.10.10/ジュジュ苑@日本武道館)

このアルバムを購入

この楽曲の着うたGET!!
この楽曲の着うたダウンロードページのURLをケータイメールに送信できます。

※ドメイン指定受信などの受信制限をされている方は『@emtg.jp』からのメールを受信許可にしておく必要があります。

お知らせ

■ライブ情報

JUJU BEST STORY HALL TOUR 2013
2013/02/27東京国際フォーラム ホールA
2013/03/06(水)広島文化学園HBGホール
2013/03/07(木)神戸国際会館こくさいホール
2013/03/10(日)新潟県民会館
2013/03/12(火水)秋田県民会館
2013/03/14(木)リンクステーションホール青森(青森市文化会館)
2013/03/15(金)岩手県民会館 大ホール
2013/03/20(水)仙台サンプラザホール
2013/03/21(木)仙台サンプラザホール
2013/03/26(火)郡山市民文化センター 大ホール
2013/03/29(金)札幌 ニトリ文化ホール
2013/03/31(日)帯広市民文化ホール 大ホール
2013/04/06(土)福岡サンパレス
2013/04/08(月)鹿児島市民文化ホール 第一
2013/04/10(水)鳴門市文化会館
2013/04/12(金)高知県立県民ホール・オレンジ
2013/04/14(日)とりぎん文化会館 梨花ホール
2013/04/20(土)ホクト文化ホール
2013/04/21(日)オーバード・ホール
2013/04/23(火)本多の森ホール
2013/04/24(水)福井フェニックス・プラザ
2013/04/26(金)名古屋国際会議場 センチュリーホール
2013/04/29(月)オリックス劇場
2013/04/30(火)オリックス劇場
2013/05/06(月)宮崎市民文化ホール
2013/05/10(金)沖縄コンベンション劇場

JUJU BEST STORY ARENA TOUR 2013
2013/05/25(土)札幌 真駒内セキスイハイム アイスアリーナ
2013/06/01(土)福岡国際センター
2013/06/18(火)日本ガイシホール
2013/06/20(木)国立代々木競技場第一体育館
2013/06/21(金)国立代々木競技場第一体育館
2013/07/04(木)大阪城ホール

※その他のライブ情報、詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。

トップに戻る