7!!が少女マンガと完全コラボのニューシングル「ReReハロ?終われそうにない夏?」をリリース!

7!! | 2013.08.15

 キュンとくる切ないラブソングには定評のある沖縄出身の男女混合バンド、7!!が、少女マンガ『ReReハロ』とコラボしたニューシングル「ReReハロ?終われそうにない夏?」をリリース(した8月14日発売)。これまでも、少女マンガに絡んだタイアップが多かった彼らだが、今回は少女マンガそのものと完全コラボということで、リアルにマンガの内容とリンクした内容。切ないメロで聴かせる楽曲には、どこか懐かしい夏の情景が浮かぶ。オトナが聴いてもキュンとする曲を作り出す彼らに、今回のコラボについての感想をきいてみた。

EMTG:ニューシングル「ReReハロ?終われそうにない夏?」は、少女マンガの『ReReハロ』(『別冊マーガレット』連載中)との完全コラボということですが、どういうキッカケでコラボが実現したんですか?
NANAE:これまでも、7!!って少女マンガ原作の映画のテーマソングをさせていただくこともあったし、ファンの子にも少女マンガが好きな子達が多いんですね。しかも、私達自身もマンガが大好きっていう(笑)。こういう形で音楽とマンガがコラボできれば、面白いんじゃないかってことで、オファーさせていただいたんです。
EMTG:ここではマンガの『ReReハロ』からインスパイアされて曲を書いたり、その曲にインスパイアされて作者の南塔子さんがマンガを描き下ろしたり……という、リアルなコラボですよね。ところで「ReReハロ?終われそうにない夏?」は、ベースのKEITA君が作詞作曲を担当してますが、男子から見て少女マンガ『ReReハロ』の世界はどう感じた?
KEITA:今回はマンガも音楽も、お互いにゼロから作る状況だったんです。今までのパターンはある程度原作も進行していて、そこからふくらます感じだったんですが、『ReReハロ』は連載が始まるタイミングだったので、見せていただけるマンガがまだ1話しかなかったんですよ。それで自分が高校生だった頃を思い返してみて思ったのが、今感じている夏と、高校生の頃の夏とでは、暑さの感じが違うんじゃないかと。それで、夏の暑さと恋愛の熱さをうまく描いたら面白いと思ったんですね。あとは、曲を聴いた人が状況を思い浮かべやすいように、情景描写を多くいれてキュンとくるように仕上げました。
EMTG:確かに“風鈴”とか“扇風機”とか、ちょっと懐かしめの夏用語も多いですしね。ちなみにこの曲の内容だと、ちょうど恋愛が始まるの かな?っていう感じですよね。
KEITA:どうなったの?って(笑)。結末は聴いた人達に任せます!
MAIKO:マンガも第1巻が出たばかりですからね(笑)。でも、原作の南塔子先生のストーリーって、あまり急な展開がないんですよ。ホントに“あれ? もしかして恋してる?”ってくらい、ホワッと恋が始まるような感じで。
EMTG:サウンド面に関しては何かチャレンジされましたか?
KEITA:レコーディング前にメンバー4人とプロデューサーとアレンジャーとで、集まってミーティングしたんですよ。そこで、3月にアルバム 『ドキドキ』を出して、ひと区切りついたこともあって、“新しいことをしようか”って話になって。楽曲もしっとりとしたミドルテンポの曲だし、マンガの『ReReハロ』の世界観も大事にしないといけない――じゃあ、ピアノから入る曲にしようってことになったんです。結果、ピアノやシンセを全面的に出すことになりました。
MAIKO:そうなんです。ほとんどピアノがメインで、バンドサウンドっぽくないのは、7!!として一番新しいと思います。デビュー当時、7!!は“4人で成立する音楽をやる!”っていうのが目標で、ライブでも同期モノは絶対に入れたくなかったし、そこに頼りたくないっていうのもあったんです。ただ、当時は私達もしっかりと演奏できてなかったこともあって、まずは4人でがんばろうと。今では7!!としての土台も出来たし、“ほかの上モノに頼ってみるのもいいんじゃないか”って考えに変わってきたんですね。今回のシングルでは、バンドが落ち着いたプレイをして、聴かせることに重きを置いたアレンジに仕上げたので、まさに7!!が成長したからこそできたアレンジなんだなって気がしました。
EMTG:わかる気がします。自分達の納得のいかないレベルでピアノやシンセを使うと、何か技術のなさを露呈しちゃうイメージがあって。でも、自信を持てた今なら、曲にあった音を選ぶ方が自然ですよね。
MAIKO:そうなんです。楽曲をよりよく伝えるための手法として、それはアリかなって受け入れられるようになりました。
EMTG:面白いのは、カップリングの「Mr. ハロー」がタイトルといい、曲の雰囲気といいい、『ReReハロ』のサイドストーリーみたいなんですよね。これは偶然ですか?
NANAE:実はまったくの偶然で(笑)。作詞作曲は私だったんですけど、今回のコラボ以前に作ったものなんです。最初にお話した通り、少女マンガとのコラボも多いし、自分も少女マンガ好きということもあって、少女マンガみたいな曲を作りたいと思って書いたんです。設定としてはカッコいい男の子がいて、みんなのあこがれなんだけど、どこかミステリアスで――。
EMTG:王道ですね(笑)。
NANAE:そうなんです(笑)。そんな男の子を一途に好きな女の子について書いた曲なんですよ。タイトルに“ハロー”が入っているのもホントに偶然で。今回、こういうコラボが実現したので、“じゃあこの曲をカップリングに”っていうことになって私的にはすごく嬉しいです(笑)。しかも、シングルに私の曲が入るのって初めてなんですよね。
EMTG:こちらの曲に関して、男子メンバーの印象はどうでした?
KEITA:やっぱり男には書けない歌詞だと思います。この“私のコト奪いに来たんでしょ?”なんて、絶対に書けないですもん(笑)。
MICHIRU:でも、聴いていて心地いい曲ですよね。個人的にはこの曲の方が(マンガの)『ReReハロ』に合ってるんじゃないかなって思うんですけど。
EMTG:まさにシングル1枚がまるごと『ReReハロ』ですね。
MAIKO:ホントに少女マンガは素材の宝庫ですから(笑)。いろんなところを切り取って曲にできる!
EMTG:男子メンバーは少女マンガってどう思う? 実際には男性で少女マンガを読む人も多いようですが。
MICHIRU:読み始めたのはデビューしてからですね。『高校デビュー』のテーマソングのお話がなければ、たぶん少女マンガを読むことはなかったと思います。でも、『花より男子』とかメッチャ面白いですよね。
KEITA:ああ、面白いよね! でも、ああいう風に知られているマンガじゃないと、なかなか読まないかも……。
MICHIRU:僕は、少年マンガからヒントをもらうこともあります!
EMTG:マンガは深い(笑)。ところで、完全限定生産盤にはPUFFYの「愛のしるし」のカバーが収録されていますね。
MAIKO:これは映画『高校デビュー』の挿入歌としてレコーディングした曲だったんです。この映画の主題歌をやらせていただいたのが私たちのデビューシングル「フォーリン・ラブ」だったんですよ。まさにデビュー前にレコーディングしたわけで。“音源として出して欲しい”っていう声はファンの方からよくいただいていたんですけど、今回のリリースのタイミングで収録するのがいいんじゃないかなって。
EMTG:こちらも、いい時期で陽の目をみたと。最後に今後の予定を教えてください。
MAIKO:9月から自分達の主催イベント“7!!のうぷぷな日?みんなでイーヤーサーサー(ハーイーヤー)? ”があります。
EMTG:サブタイトルが完全に沖縄ですね(笑)。
MAIKO:沖縄のかけ声で、“イーヤーサーサー”って言ったら、みんな“ハーイヤー”って返すという(笑)。そういうお祭りっぽいイベントにしようと思って。アゲアゲでいきます!
MICHIRU:秋以降は学園祭もジャンジャン決まっているので、そっちも楽しみにしていてください!

【取材・文:海江敦士】

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ビデオコメント

リリース情報

ReReハロ〜終われそうにない夏〜(初回仕様限定盤)

ReReハロ〜終われそうにない夏〜(初回仕様限定盤)

2013年08月14日

ERJ

1. ReReハロ〜終われそうにない夏〜
2. Mr. ハロー
3. ReReハロ〜終われそうにない夏〜(Instrumental)

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●MICHIRU
リズムの取り方

リズムを取るんじゃなくて、感じるにはどうしたらいいのかなって思って調べました。そもそも、白人のリズムの取り方と黒人のリズムの取り方、そして日本人のリズムの取り方を調べて。それによると、日本人のルーツは農耕民族なので、畑を耕すリズムだから前ノリなんだと。西洋人は馬に乗ることが多かったので、馬上のリズムが基本になったんじゃないか……と言われているらしいです。

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沖縄のウチナーグチ

今日の午前中、ラジオのお仕事をしてきたんですけど、最後に早口言葉を言う企画があったんですね。そこで“沖縄のウチナーグチ方言で言いにそうな言葉ってありませんか?”ってきかれたので、ひたすら沖縄の方言を調べました。自分達は言い慣れているので、言いにくいとは思ってなかったんですけど、聞き慣れない人にとっては難しいみたいですね。結局“ユタシクウニゲーサビラ”を提案しました。これ、“よろしくおねがいします”っていう意味。沖縄でもおじいちゃん、おばあちゃんが使う丁寧語の表現なんですよ。

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映画を見たんですけど、すごく感動して。さらに検索して、宮崎駿さんのインタビュー動画を見つけました。

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陳建一 赤坂店

今日のお昼ごはんは、どうしても麻婆豆腐が食べたくて(笑)。結局、大戸屋になっちゃったんですけど……。陳建一の四川飯店が大好きで、横浜で仕 事がある時にスタッフがよくそこに連れて行ってくれるんですね。で、エピックの近くにもあるときいたので、調べました。


■ライブ情報

7!!のうぷぷな日
〜みんなでイーヤーサーサー(ハーイーヤー)〜

2013/09/07(土)大阪・梅田シャングリラ
2013/09/15(日)福岡・DRUM LOGOS
2013/09/22(日)東京・SHIBUYA O-EAST

※その他のライブ情報、詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。

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