夏を先取り!? ケツメイシ、ニューシングル「カリフォルニー」で、はやくもサマーチューンを発表!

ケツメイシ | 2014.03.12

 まだまだ肌寒さも残る3月――だが、ケツメイシから、ひと足先に目の覚めるようなサマーチューンが届いた! それが3月5日にリリースとなったシングル「カリフォルニー」。タイトル同様、サンサンと降り注ぐ太陽を思い起こさせる仕上がりで、明るい気分になること間違いナシ! やっぱり彼らには“夏”が似合う。今回は、この新曲が生まれたエピソードや、カップリングに収録されたRYOと大蔵のソロ作品について……などなど、メンバー全員に幅広く語っていただきました。

EMTG:約1年ぶりとなるシングル「カリフォルニー」は、前作「月と太陽」のダークさのある世界から一転、カラッと爽快なサマー・チューンになりましたね。
RYOJI(以下RJ):開き直りです(笑)。先にトラックがあって、これがぴったりじゃないかってことで、そうなりました。
DJ KOHNO(以下K):個人的には、プリプロでいくつか曲を作っている段階から、次のシングルはこれがいいなと思っていたんです。雰囲気が明るいし。『月と太陽』は、深めなテーマをダンスミュージックにのせて表現したので、今回は明るさを求めてもいいのかなって。
EMTG:曲が出来るきっかけになった出来事はあるんですか?
RJ:僕が前回のツアーが終わって、昨年の秋頃にハワイへ行ったんですよね。寒いときって、温かい場所に行きたがるものじゃないですか。人間それが一番じゃないかって。温かいところに行ったほうが、前向きになれますからね。この曲は、もっと春っぽく作ることも可能でしたが、春に春の歌をリリースするのって、もう古いのかなって。先取りじゃないですけど、春に夏の曲を出したほうが、聴いた人の心が活発化するんじゃないかと。夏が待ち遠しくなったり、旅行に出かけたくなったりとか。
EMTG:ハワイで浮かんだ曲に、「カリフォルニー」というタイトルを付けた理由は?
RYO(以下RY):ちなみに、ミュージック・ビデオ(以下MV)の撮影は、グアムだったんで(笑)。飛行機で4時間超えるような場所へ行くのは、ちょっとキツくて……。
RJ:まぁ雰囲気なんでね。別に江ノ島でもいいんですけどね。要は(リスナーに夏を先取りできるような)気分になってほしいだけなので。
EMTG:また歌詞に<come follow me>というフレーズがあるので、そこもかけているのかな?とも。
K:鋭いですね(笑)。実は最初、仮タイトルを<come follow me>にしていたんですよ。
RJ:で、カマフォルニー,ケツフォルニーってね(笑)。
RY:ケツメイシがケツフォルニーって、さすがにいかんだろう!って却下され(笑)。
K:RYOJIくんが、ぼそっとカリフォルニーってつぶやいたところ、それがツボにハマったという。いいじゃん、それって。
RJ:(ギャル風に語尾をあげて)カリフォルニー?ってね。
EMTG:(笑)。タイトルが決まってから、トラックに西海岸風な爽快さが生まれたのでしょうか?
RJ:トラックを作る最初の段階から、カリフォルニア感あったので。でも最初はもっと大人しいものだったかもしれないですけど。
EMTG:歌詞に関してはいかがでしょう?
RJ:僕がハワイからの帰りの飛行機に乗る為、空港に行く道で虹が見えたんですよ。いつも旅行からの帰り道はセンチメンタルな気分になるじゃないですか。帰りたくないって。そういう心境のときに虹が出ていて、インパクトあった。また、この虹を見に戻ってこようとか。このまま日本に帰ったら、いいこと起こりそうとか。それ(虹など特別な風景)に気づくかどうかって、重要だと思うんですよね。気づかないで帰国していれば、その思いに浸れない。また前向きだったら、見えないものも見えてくるのかなって。そういうことを伝えたいんですけど、残念ながら伝わらないかもしれないですね……(笑)。
大蔵(以下D):その自虐何ですか?(笑)。
EMTG:歌詞には「歩く」というフレーズが頻繁に登場していますね。
RJ:同じ距離でも、楽しく歩けば短く感じられるノリにできればいいなって、メンバーに伝えましたけど。
EMTG:RYOさん、大蔵さんは、「カリフォルニー」のリリックに関してこだわったことは?
RY:今回は<楽しげに>というシンプルなテーマだったんですけど、すごく難しかったですね。2回くらい書き直したかなぁ。簡潔なテーマほど、何を伝えるべきか悩みました。またラップの仕方も、つい癖でメロディに言葉をのせてしまうことを10数年やってきていて。そうじゃないスタイルもあるから、挑戦してほしいって言われたんですけど、結局癖は治らなくって(苦笑)。難しかったです。抑揚ないラップは……。
RJ:今回、曲を作っている時点から、みんなで歩いているMVの映像が浮かんでいたんです。昔のラッパーが身振り手振りを加えながら歩いている映像みたいな。なので、久しぶりに正統派なラップをやってほしかったんですよね。なかなか難しかったみたいで。
EMTG:大蔵さんはいかがでしたか?
D:淡々としたラップと歌のメリハリが出るようにしようと(メンバー全員と)話して。また、ちゃんとMVのビジュアルも意識して、描写してみたりとか。RYOJIくんから西海岸やハワイの写真を見せてもらったので、その風景を思い浮かべながら……。
RJ:そこにビキニのおねえちゃんの写真とかも忍ばせてね(笑)。
EMTG:(笑)。
D:また、(曲の要所要所で入る)クラップもいいですよね。サビもキャッチーだし。MVでもクラップしていますよ。
EMTG:確かに、クラップがリスナーとの一体感を生みそうな感じですよね。また他にも、一体となって盛り上がれる要素を感じました。前回のツアーで築き上げた連帯意識みたいなものが、曲に反映されているのでは?と思いましたが。
RJ:前回ライヴが終わって、スタッフのみんなと打ち上げ会場に行くのが、すごく楽しかったんですよね。その世界をこの曲で表現したかった部分もあると思いますね。
EMTG:一体感はグアムで撮影したMVからも観ることができますね。
RJ:現地のスタッフさんも素晴らしかったし、天気にも恵まれて、すごく良かったですよね。いいもの撮れたと思いますよ。
K:一人、特に陽気なスタッフさんがいて、ヒップホップ好きだし、日本語もわかるという。その人が声を出すと、雰囲気が明るくなるんですよね。不思議と。
RJ:また撮りたいものが、最初から見えていると、撮影場所とか関係ないんだなって、今回思いましたね。
EMTG:映像がパッと浮かんで完成させた曲って、珍しいんですか?
RJ:毎回、頭のなかに映像は浮かんでいるんですけど。そのイメージを具現化するのは僕らの役割ではない気がしていたんです。でも、今後はイメージをきちんと伝えることが大切だなって、思うようになりました。
EMTG:またこの楽曲は、ゴルフブランド「ASHWORTH(アシュワース)」のブランドミュージックに起用されているそうで。トラックにはホールインワンを連想させる音を取り込んでいたりしていますが、ゴルフの要素も意識されましたか?
RJ:ゴルフ・ブランドさんのお話もあったし、またホールインワンって虹のように信じた人しか出来ないのかな?っていう思いもあって入れたところはあります。
EMTG:ゴルフの魅力って何ですか?
RJ:ひと言では言い表せないんですよね……。
D:それを探すために毎週通っているんですから(笑)。
RJ:まぁ思い通りにならないってのが、一番の魅力なんじゃないですか。
K:でもRYOJIくんのスコアを言うと、みんな引きますから。うま過ぎじゃないかって。
大蔵:僕は今回撮影の合間にコースを廻らせてもらったんですけど、かなり教えてもらって、勉強になって。ゴルフ熱にようやく火がついた感じですね。
EMTG:「カリフォルニー」という曲を通じて、リスナーに感じてほしいこととか、カラオケで歌うにあたってのポイントみたいなものがあれば教えてください。
K:8小節づつパート分けして、場面がパッと切りかわっていくような音構成になっているので何人かで役割を決めて歌うと楽しめると思いますよ。
EMTG:続いてカップリング曲の「ストーリー」は、すでにTVCMソングとしておなじみで、ファン待望の1曲ですよね。
RJ:有り難いことにずっと(CMで)流してくださっていただきましてね。でも実は、ずっと出来上がっていなかった曲なんです。歌詞のバランスとかが、やりたいことと違っていたという思いがあったので……。でも最終的には、自分たちの今に近いカタチのものが出来上がったかなという感じですね。また音(トラック)も何度も作り直しています。
EMTG:アコースティックの音色が印象的なトラックですよね。
K:生っぽさもあるんですけど、新鮮さを追求しました。最初の状態が、これまでの<いい曲>の王道系みたいな感じだったので、現代風にするにはどうすればいいのか?という作業でした。
RJ:歌の主人公の行動パターンって、昔のトレンディドラマにあるようなものなので、何も進歩していないんですけど、そこの背景だけでも現代風にしたいというところがあったので。歌詞の内容は使い古されたものかもしれないけど、音に関しては現代的にしようというところで、悩んだ部分が大きかったですね。
EMTG:さまざまな経験をした大人のピュアなラヴストーリーというイメージの歌詞ですよね。ご自身の経験も反映されているのでしょうか?
RJ:特に直接的な影響はないですね。こういう恋愛って、どんな時代でも変わらずにおこなわれていると思うんで。
RY:でもここ最近、恋愛していないですからね(笑)。
K:え、ツアー中毎週恋してたじゃないですか! 土地土地で。
RJ:2日で終わっちゃうような(笑)。
RY:はい、その時に書きました(笑)。肉体関係より、手をつないで歩くという事の方がハードル高いなって、40歳こえて実感するようになりましたね。そこまでいくのが、面倒臭くなってしまうんです。また今って、お年寄り同志の恋愛も盛んなんですよね。そのあたりにも通じるのかなって。
D:あと、うちのスタッフのことを想像して作ったところもありますね(笑)。
RJ:彼は惚れやすいんですよ。
D:そしてピュアなんですよね。歌の主人公のイメージにぴったりだなと思って。
EMTG:聴いていると、じっくり時間をかけて育んでいくような、照れくさいほど純粋な恋愛をしてみたくなりました。
RJ:時間かけた恋愛が必ずうまくいく訳でもないですからね。僕らも残りの人生考えると、早く勝負つけたほうがいいのかなって思うところもありますし(笑)。ぜひ(恋愛の)渦中の人は、この曲で今の状況を楽しんで欲しいです。でも書いた僕らが、今こういう状況であるかどうかは別なんで。RYOさんも言うように、逆にこういうピュアな恋愛に憧れて作った部分もありますしね。なので、過去にそういう経験をした人は、当時のことを懐かしんでもらえるのでは。
EMTG:また本作には、RYOさんと大蔵さんのソロ曲もカップリング収録されていますね。
RJ:シングルCDをリリースするにあたって、最近は映像を付けたり、ボリュームを増やしたりすることが主流になってきているじゃないですか。そうするにあたり、自分達が納得いかない曲や内容を無理矢理詰め込むよりは、思い入れの強いソロ曲を入れたほうが、聴くほうも、作り手も意味があるものになるのではと思ったんです。別にソロ名義で曲を発表するとなると大変だけど、グループ内の作品でソロを入れるのは、そこまでプレッシャーはないのかなって。また個人としていろいろやりたいこともあると思うので、良いと思った。そこで今回のようなシステムを取り入れてみたんです。
EMTG:また、それぞれが作られた曲の世界観が、ソロで完成されきっていたという部分もあります?
RJ:うん。デモをそれぞれ作るじゃないですか。それが楽曲として成立しているんですよね。また、ケツメイシでやるには、曲調やテーマが違うなってということで、はじかれていたものがあって、もったいなかった。だったら、それを表現していっては?というところもあったんです。
EMTG:そして収録されたソロ曲。RYOさんは、「スーパーマンになりたい」という、王道なヒップホップ・チューンを完成させましたね。
RY:曲のアイデアを練るために、いろいろ新しいものを聴かなくては……といつも思うんですけど、結局自分の好きな90年代中盤の日本語ラップみたいなものが好きで、結局そういう感じの曲になってしまいました(苦笑)。また、勢いで最初のラップから作っていったんですけど、サビが思い浮かばなくて、大変でしたね。一人で曲を作る苦労を知りました。
EMTG:歌詞に関してはいかがですか?
RY:タガログ(フィリピン)語をリリックに入れたんですよ。これまでフィリピンパブでカラオケ行くと、同じ曲でシメてばかりいたんで、今年からは気分を変えようと思いまして(笑)。でも、いざ歌詞に入れようとすると、タガログ語って何種類もの方言があって難しいんですよ。それでプロの翻訳家さんに頼んで、きちんとしたものに整えていただいたんです。ここは苦労しましたね。しかし、苦労したにも関わらずカラオケ配信されないかもしれなくて、拗ねています(笑)。もうソロなんてやんねぇ!って。自分がパブのステージ上で歌っている姿は見えているのになぁ……。
EMTG:(笑)。歌詞は大切な人を守り抜きたいという、強さと優しさにあふれたものですね。
RY:台風とかあったじゃないですか。向こう(フィリピン)で。いろいろ大変なんだなぁ、と話を聞いて思ったので、少しでも助けになればという思いもあったと思います。またよく『恋人と仲良くなれるタガログ語講座』という本を読んでいて、スラングとか勉強しているんですけど、もっと日本の人も勉強していいんじゃないかって思うんですよね(笑)。
EMTG:いっぽう大蔵さんは「久々に…」という、アコースティック・レゲエな同窓会ソングを制作されました。
D:ソロ曲を作るという話になって、全体の曲の流れや(リリースの)季節感を考えてみたところ、自分が当初思い浮かべていたものではハマらなくて、作り直すことにしました。トラック候補は豊富にあって、なかにレゲエの懐かしい雰囲気のものがあったんです。これだったら季節にも合うし、最近やっていなかったトラックだったりするので、これ使ったら面白いものできるんじゃないかなと思いました。また、どの曲も懐かしいという言葉があがっていたので、リリックを作る際KOHNOくんと<この季節に飲むとしたら?>と話していたら、同窓会が思い浮かんだんです。つい最近、同窓会に行ったばかりだったし、書いてみようかなって。ちょっと描写が多い内容なんですけど。
EMTG:サビでは歌われたりしていますが、1曲をすべてご自身の声で構成されてみていかがでしたか?
D:一度サビで歌ってみたくて、取り入れてみたんです。当初トラックは、昔のヒップホップのように、王道のループだったんですけど、打ち込み直して今っぽい感じにしてみたところ、より歌の部分が映える仕上がりになったなと思いました。
EMTG:今回のソロ曲。仕上がりに関して、他のお二人の感想は?
RJ:今回1回目なんでね、ジタバタすることもありましたが、しっかり作っている感じがして、いいなと思いました。今後も続けて作ってほしいですよね。
K:今回、ディレクションというカタチで協力させてもらったんですけど、曲の決定権がケツメイシでなく、セルフジャッジで完成していく過程を見ているのは面白かったですね。これは大蔵くん向きとか、RYOさん向きみたいなところが、また分かった気がします。今後もソロ楽曲が増えていけばいいですよね。
RJ:(せっかくのソロなのに)ケツメイシに寄ったものになってしまっては、もったいないと思う。なので、今後はもっとソロ色を出してほしいですよね。
EMTG:逆に刺激されて、ソロ曲を制作してみたりとか?
RJ:KOHNOさんだね、次は(笑)。
K:僕はディレクションをする立場で、前に立つことは遠慮します!
RJ:スクラッチし倒したらいいじゃん(笑)。
EMTG:大蔵さん、RYOさんは、ソロ楽曲制作への意欲が高まりましたか?
大蔵:そうですね。いろんな音楽とかテーマ他にもあるし、それを使って(ソロ曲も)作っていけたらいいですよね。
RY:いつもデモを制作していると、つい自分の好きなものが出来上がるので、それを(ソロとして)発表していいんですけど、カラオケ配信されないからなぁ……(笑)。
EMTG:また今回のシングルですが「懐かしい」というキーワードで作られた部分もあるんですか?
RJ:エレクトロ系もそろそろ落ち着きをみせてきたし、また今の若い子にとって王道ヒップホップ路線は新鮮だったりするのかなと思い。そのへんのバランスをとって、自分達のやりたいことに結びついたものを作っていこうと思いましたね。まぁ、今の時期は何かに固執せずに、カッコいいと思うものを追求するのが、大切なのかなって。
EMTG:シングルのアートワークも、ちょっと懐かしい感じですよね。
D:アナログのジャケットみたいな。
EMTG:これはタイ人アーティストのYune(ユーン)さんが手がけたそうで。
K:アートワークの候補にあがっていたなかで、気に入ったのがコレだったんですよ。
RJ:シリーズ化してもいいんじゃないかって思ったほど、センス良いですよね。
EMTG:さて、この「カリフォルニー」というシングルを皮切りに、ケツメイシは2014年どんな活動をされるのでしょう?
RJ:僕個人の考えを言えば、開き直りというか、とにかく楽しくいけたらいいかなって思いますね。まじめに取り組むのも限界があるので。今の限られた状況・時間のなかでどうやって楽しんでいけるかを追求していけたら。なるべく遊びに近い感覚で曲作りできたらって。行きたいところに行けるような曲を作っていけたらと思いますね。
K:2014年は明るい感じで行きたいと思っています。そのなかで、ちょっと含みのある表現も取り入れられたらって。全員40年近く生きてきているので、その経験値も表現していけたらって思います。
RY:楽しげな雰囲気を出していき、それが仕事になっていればいいなって。遊びが仕事でなく、仕事が遊びにつながったような感覚で活動していきたいですね。
D:シングル『カリフォルニー』同様、明るい感じで活動していきたいですね。前回、音は弾けているけど、深みのある楽曲が多かったので、次はそれとは違った明るさ、新しさとかを追求したものを完成させ、次のアルバムに繋がっていけばと思います。
EMTG:また、昨年末には「三代目ケツメイシ」のメンバーが決まりましたが、彼らとのプロジェクトにも注目しています。
K:でも、もったいないくらい、素晴らしい才能を持った人ばかりが、参加くださっているんですよ。
RJ:今後はケツメイシとか三代目とか名義関係なく、いいものを作りたいかなって。何か面白い展開見つかったら、その都度作品にしていくみたいな、柔軟性のある体制になっていけたら。
EMTG:新しい才能が加わったことで、より進化するケツメイシに要注目ですね。
RJ:ファッションブランドに2つのラインがあるような感じで、うまいこと面白いことできればいいかなって。才能的に素晴らしいものを持った人ばかりなので、これをきっかけに僕らを追い越してくださったら(笑)。

【取材・文:松永尚久】

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リリース情報

カリフォルニー(CD+DVD)

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2014年03月12日

avex trax

[CD]
1. カリフォルニー
2. ストーリー
3. スーパーマンになりたい(RYO solo)
4. 久々に...(大蔵 solo)
[DVD]
・カリフォルニー MV
・カリフォルニー MVメイキング

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