「ジャパネクレディオ powered by EMTG MUSIC」 空想委員会

空想委員会 | 2015.12.20

TOKYO FM「ジャパネクレディオ powered by EMTG MUSIC」
放送日時:毎週土曜 深夜25:30~26:00
ナビゲーター:小川智宏(ROCKIN’ON JAPAN 副編集長)

<第12回>ゲスト:空想委員会
12月19日(土)25:30放送

―放送を終えて―
第12回目のジャパネクレディオには、空想委員会の3人が遊びに来てくれました!

2010年から活動を開始して、2014年6月にメジャーデビューをした空想委員会。一度聞いたら忘れないこの個性的なバンド名、皆さんはどんな理由で付けられたかご存知ですか?プロフィール紹介も兼ねて小川さんが改めて聞いてみたところ、三浦さん(Vo/Gt)からこんな答えが返ってきました。

<バンド名の由来>
(1) 昔は英語名のバンドばかりだったので、漢字で目立とうと思った。
(2) 僕の両親が「将来は公務員になったら?」というタイプだったので、せめてバンド名くらいはちょっと固めにしようと思った。

…………笑。
そんな理由で付けられた「空想委員会」というバンド名に、最初は岡田さん(Ba)と佐々木さん(Gt)も反対したそうですが、今となっては「あの時変えなくて良かったー!」と、すっかりお気に入りのようでした!

そして、空想委員会と言えば、フロントマンである三浦さんが描く“心のモヤモヤ”を表現した歌詞が幅広い世代の共感を呼んでいる訳ですが、12月16日にリリースされた完全限定生産の2ndシングル『僕が雪を嫌うわけ/私が雪を待つ理由』も、三浦ワールド全開の作品になっています。
というのも、この作品ができた背景には、なんと三浦さんが以前お付き合いをしていた元カノとの“再会”があったらしく、それを機に1つの恋愛を彼氏・彼女という2つの視点で描いてみようと思ったそうです。
今回だけでなく、その他の作品に関しても全てが三浦さんの“実体験”からできているため、岡田さんと佐々木さんはいつも歌詞を読んだり、プロモーションで話を聞くたびに三浦さんの新たな一面を知り、「俺ら、三浦君のことまだ何も知らないね…」と話しているのだとか…笑。

そんな絶妙な距離感(!?)の空想委員会ですが、現在全21公演に及ぶ過去最大規模の全国ワンマンライブツアー「GPS~21機の人工衛星~」を絶賛開催中!ツアーファイナルは2016年2月5日(金)TSUTAYA O-EAST!こちらの詳細は空想委員会のオフィシャルHPをチェックしてほしいのですが、彼らのHPには遊び心がたっぷり!さらには、「ライブQ&A」や「風紀委員からのお知らせ」など、工夫を凝らしたタメになるコーナーもあり、かなり充実した内容になっていますので、ツアー情報含め、こちらも是非チェックしてみてくださいね!



=リスナーからの質問=
Q.空想委員会の曲を聞くと、「わかるわ~!」って共感したり、自分を応援してもらってるような気がしてハマっています。三浦さんが最初に作った曲がどんな内容の曲だったのか知りたいです!(ラジオネーム:妄想同好会さん)

A.最初に曲を書いたのは大学2~3年の時だったと思います。その時から、「なんで俺はこんなにダメなんだ」というような内容の曲を書いてましたね。「お金もない…」って歌ってたのを覚えてます(笑)当時から、心の中のモヤモヤを吐き出すために歌ってましたからね!ちなみに、この曲ならずっと歌える!と初めて思ったのが、大学4年の卒業式の前に作った「マフラー少女」でした。


※三浦さんからの話の流れで、佐々木さんが初めて作ったという失恋ソングの話に。みんなに聞いてほしくて作ったというこの曲、「俺は枯れるまで泣いた」という歌詞がサビで8回くらい繰り返される曲だったらしく、メンバーからは「重いよー」と大ブーイング!さらに小川さんからは、「痛いですねー!」との一言が…!
これには佐々木さんも、「そんなに優しい声で“痛いですねー”って言われると、傷つきますよ…」と肩を落としていました(笑)


空想委員会
【L→R】岡田 典之(Ba) /三浦 隆一(Vo,Gt) /佐々木 直也(Gt)

プロフィール: プロフィール:Vo&Gt三浦が、自身の心のモヤモヤを吐き出すために音楽を始め、2010年より現メンバーで活動開始。 物事を独特の視点から捉え、それを楽曲タイトルと歌詞に込めギターロックに乗せて歌い上げる。

2014年6月4日、1st full album『種の起源』でメジャーデビュー。
ROCK IN JAPAN FESTIVAL、RISING SUN ROCK FESTIVAL、TREASURE05X、RADIO CRAZY、COUNTDOWN JAPANなど 多数のフェスイベントにも出演。
2015年1月、NHK『MUSIC JAPAN』をはじめ地上波TVに4日連続出演!
2月1日には、バンド史上最大のZepp DiverCityTokyoでワンマンライブを行った。
7月8日、ミニアルバム『GPS』をリリース。
多数の夏フェスに加え、日本武道館で開催される『Perfume FES!! 2015 ~三人祭~』にも出演した。
12月16日には、完全限定生産の両A面シングルのリリースが決定している。

ライブのテーマは、『安全かつ健全にはしゃぎ、全員で楽しむ事』とし、年齢層も10代からお父さん世代まで幅広く、最近では親子で来場するリスナーも増えている。
初めてライブに参加する学生リスナーが急増する夏休みツアーや、ライブをキッカケにした旅の楽しさを伝えるべく、修学旅行という企画でワンマンライブを行うなど、既存のライブ好きリスナーだけでなく、世代を問わず、まだライブに参加した事が無い人達にも気軽に参加してほしい・楽しさを知ってほしいと考え様々な企画を行っている。


tag一覧 男性ボーカル

リリース情報

空の作りかた

空の作りかた

発売日: 2020年04月29日

価格: ¥ 1(本体)+税

レーベル: No Big Deal Records

収録曲

「lollin’ lollin’」「flipper」「1998」「西武新宿駅、改札を出て左」を含む全6曲

ビデオコメント

お知らせ




■ライブ情報

COUNTDOWN JAPAN 15/16
2015/12/29(火)幕張メッセ 国際展示場1~11ホール、イベントホール

ワンマンライブツアー
「GPS~21機の人工衛星~」

2016/1/09(土) 福岡DRUM Be-1
2016/1/11(月/祝) 岡山CRAZYMAMA KINGDOM
2016/1/16(土) 大阪・梅田CLUB QUATTRO
2016/1/17(日) 名古屋CLUB QUATTRO
2016/1/24(日) 仙台darwin
2016/2/05(金) TSUTAYA O-EAST

※その他のライブ情報、詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。


■オンエア曲

ゲスト:空想委員会
【M1】「僕が雪を嫌うわけ」
【M2】「私が雪を待つ理由」
(2ndシングル『僕が雪を嫌うわけ/私が雪を待つ理由<完全限定生産>』より)

【オープニング】
「はじまり」 / BLUE ENCOUNT
※2016.1.13発売
Major 3rd Single『はじまり』より

【エンディング】
「ポークジンジャー」 / tricot
※発売日未定

リリース情報

空想委員会『僕が雪を嫌うわけ/私が雪を待つ理由』(完全限定生産)

空想委員会『僕が雪を嫌うわけ/私が雪を待つ理由』(完全限定生産)

2015年12月16日

KING RECORDS

1. 僕が雪を嫌うわけ
2. 私が雪を待つ理由

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リリース情報

BLUE ENCOUNT「はじまり」

BLUE ENCOUNT「はじまり」

2016年01月13日

Ki/oon Music

1. はじまり
2. パラノイア

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