BiS、再始動! 1stアルバム『Brand new-idol Society2』リリースインタビュー!!

BiS | 2016.11.15

 2014年7月8日、アイドル界にとどまらず音楽シーンを騒がせたアイドル・BiSが横浜アリーナで解散した。過激なMVやパフォーマンス、研究員はもちろんメンバーまで巻き込んだ騒動など、お互いにボロボロになりながら迎えたゴールから早2年。あのBiSが、再始動を発表した。
 “さあ、始まるよ”と再びのスタートを告げる新曲「BiSBiS」を引っ提げて、3泊4日の合宿オーディションを開催。
 無事メンバーも決まり、11月16日に1stアルバム『Brand-new idol Society2』のリリース、同月20日に下北沢SHELTERでのワンマンライブを控えた今、新生BiSの5人にインタビューを行った。

EMTG:そもそも、どういうきっかけで再始動することになったんですか?
プー・ルイ:ある日、渡辺さん(※渡辺淳之介/BiSのプロデューサー)から「今みんなで飲んでるから来いよ、話したいことがある」って電話がかかってきて。そこで「もう一回お前とBiSやりたいんだけど、どう?」って誘われたんです。
EMTG:そのとき、プー・ルイさんはLUI FRONTiC 赤羽JAPANで活動していたと思いますが、今、このタイミングでBiSをやることに迷いはなかったんですか?
プー・ルイ:即決でしたね。BiSが解散したとき、その後の活動は私だけ誘われてなくて、ずっとモヤモヤしていたんです。例えばのんちゃん(ヒラノノゾミ)は渡辺さんプロデュースのBILLIE IDLE(R)になったし、サキちゃん(カミヤサキ)は、WACK(※株式会社WACK/渡辺淳之介が立ち上げたマネージメント会社)に所属したりして。今回私は、渡辺さんに初めて誘ってもらったんです。
EMTG:それは意外。付き合いが長いからこそのすれ違いというか。
プー・ルイ:飲み会でふざけて「お前がだめになったら俺が支えてやるよ」みたいなのはずっと言われていたんですけど(笑)。きっと渡辺さんは私を誘ったつもりでいて、断られたって思っていたんじゃないかな。BiS再始動は、その誤解が解けた瞬間だったんですよね。
EMTG:そうして再び始まったBiSですが、新メンバーのみなさんはどういうきっかけでBiSに出会ったんですか?
アヤ・エイトプリンス(以下アヤ):私はBiSHからBiSを知りましたね。「My Ixxx」のMVに衝撃を受けて、直感で“BiSやりたい”って思ったんです。BiSHのオーディションも受けたんですけど、書類で落ちちゃって。
キカ・フロント・フロンタール(以下キカ):BiSの存在は知っていたんですけど、元々知り合いだった、カミヤサキさんの加入で興味を持ちましたね。私もBiSH落ちて、すごい悔しかったんです。
ペリ・ウブ:私は普通のアイドルより、過激で個性の強いアイドルになりたかったので、BiSを選びました。それにBiSって、影響力がすごい。オーディション候補者の動画コメントがYouTubeにアップされたとき、まわりには何も言っていないのに、「オーディション受けるんだね」って連絡がきたりして、驚きました。
ゴ・ジーラ:私は解散の日に知って。Twitterで“横浜アリーナに行ってきた”ってつぶやいている人が多くて、調べたらBiSだった。すごく前衛的なグループですよね。物事を1から10に広げていくことは簡単だけど、0だったものを1にしたグループだなって思っていました。
EMTG:たしかに、全裸MVとかマラソンとか、今までにないようなことを手段のひとつとして確立させましたね。そんなみなさんが選ばれたオーディション、合宿形式でしたけど、あれはなぜでしょう?
プー・ルイ:モーニング娘。さんみたいなオーディション合宿をずっとやりたくて。あの合宿って、ダンスやボイトレの怖い先生がいて成立すると思うんですけど、「ダンスの先生もボイトレの先生も来ねえから」って渡辺さんに言われて(笑)。でも結果的にBiS版の「ASAYAN」みたいなものができましたね。
EMTG:デスソース入りの食事や水着審査など、見所がいっぱいありましたね(笑)。そして、11月20日のワンマンライブに先駆けて、1stアルバム『Brand-new idol Society2』が11月16日に発売されますね。「Give me your love全部」「Nerve」など、過去の曲が再録されていますが。
プー・ルイ:今回のアルバムで再録した曲は、5、6年前のインディー時代の曲なんです。あれから歌もレベルアップしたし、サウンドも新しくすることで、時代が進んだことを表現しています。
キカ:「Nerve」とか、今までの曲のテンポが早くなっていたのでびっくりしました。近代的というか、復活した! って感じがしますよね。
EMTG:復活と同時に発表された「BiSBiS」もそうですけど、新曲はこれまでのBiSより明るい曲が多い傾向ですね。
プー・ルイ:今回のBiSは、「CHANGE the WORLD」のMVみたいなカラフルな世界で、“みんなでいっしょに楽しいことやろうぜ”っていうのがテーマです。このMVは渋谷で研究員を集めて録ったんですけど、前のBiSにも「IDOL」っていう、同じ録り方をしたMVがあって。前のBiSを例えるなら、モノクロで、破壊がテーマな「IDOL」の世界。前のBiSと今のBiSの違いは、MVにはっきり出ているんです。
アヤ:新曲のひとつ、「Happy Birthday」は私が作詞しました。“おもちゃ箱から出たいけど出れないリカちゃん人形”をイメージしていて。みんなが持っている“やりたくてもできない思い”を歌詞にして、いろんな人に共感してもらいたくて。
EMTG:歌詞にも注目ですね。では最後に抱負を教えてください!
ゴ・ジーラ:感動を生み出したいです。
ぺリ・ウブ:時代になりたい。
キカ:前のBiSが立てなかった武道館に立ちたい。
アヤ:もっとアイドルグループとしての殻を破っていきたいです!
プー・ルイ: 2017年、BiS 2度目のメジャーデビューができればいいなと思います。再始動してしまったからには前のBiSを超えないといけないし、超えながら新しいことをやらないといけないですし。今はBiSHと勝負にもならないけど、やばいやつが4人も集まったので、個性とかはBiSのほうが勝っていると思います。楽しみにしていてください!

【取材・文:梶原綾乃】

tag一覧 J-POP シングル 女性ボーカル BiS

リリース情報

Brand-new idol Society2

Brand-new idol Society2

2016年11月16日

SPACE SHOWER MUSIC

1. Give me your love全部
2. My Ixxx
3. Nerve
4. primal.
5. BiSBiS
6. Human after all
7. IDOL
8. Happy Birthday
9. レリビ
10. Not Special
11. BiS
12. 太陽のじゅもん
13. CHANGE the WORLD

お知らせ

■コメント動画



■ライブ情報

「Brand-new idol Society」2年間おまたせ!いま会いにゆきます
2016/12/10(土) 名古屋・新栄DAYTRIVE
2016/12/11(日) 名古屋・新栄DAYTRIVE
2016/12/18(日) 札幌COLONY
2016/12/23(金・祝) 福岡DRUM SON
2016/12/24(土) 大阪・LIVE SQUARE 2nd LINE
2016/12/25(日) 仙台enn 2nd

※その他のライブ情報・詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。

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