Uru、私と貴方の“絆”を描いた優しくも力強い名バラード「フリージア」完成。

Uru | 2017.02.14

 果てしない旅を続ける者たちの物語に、Uruは「フリージア」という花を捧げた。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の第2期エンディングテーマとなった、3rdシングル「フリージア」。儚さから強さへと覚醒した歌と、作品への溢れるほどのリスペクトが胸を打つ、スケールの大きなバラードである。2曲目「娘より」で歌われるのは、トゲだらけの花を抱きしめる無償の愛。どちらも決して散らない鉄の花。絆という名の永遠の花だ。

EMTG:「フリージア」は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の第2期エンディングテーマになりました。
Uru:『ガンダム』自体がすごく深いテーマのアニメなので、ちゃんと物語を知ったうえで歌詞を書きたいと思いました。なので、過去の作品も観させて頂いたんです。絵のタッチやストーリーは違ってたけど、でも根本のテーマは変わらないのかなって。
EMTG:Uruさんが思う『ガンダム』のテーマは?
Uru:“絆”じゃないでしょうか。大事な仲間を失くしたとき、自分たちの目標すら見えなくなりそうになるけど、そういうときも必ず仲間によって助けられる。仲間がいるから前へ進める。その全部が“絆”として繋がってるって。うまく言えないんですけど……。
EMTG:いや、わかりますよ。♪戻る場所なんてない♪は覚悟が伝わる言葉ですね。
Uru:オルフェンズは“孤児”という意味で、登場人物のオルガ・イツカが「戻る場所はなく、もう行くだけだ」と言うんです。すごいな、と思って。私は臆病なので、戻る場所があるほうが頑張れるんですけど……(笑)。でも、ひとつしか道がなければ、そういう気持ちになれるのかもしれません。
EMTG:そうですね。最初に曲を聴いたときの印象は?
Uru:サビがバーッと広がって、すごくスケール感のあるいい曲だなと。だから歌詞も広がりを出したくて、“希望のはな”という言葉が出てきたので、歌詞はそこから書いていきましたね。
EMTG:そのサビを印象づけるために、Aメロは孤独感を出して。
Uru:ずっとポジティブでいられる人はなかなかいない。私自身も、毎日を暮らしていく中には、自分がどこにいるのか見えなくなる瞬間があります。だからこそ、仲間のありがたみを感じて頑張れる。自分の可能性をもう1回信じられる。そんな気持ちを歌に込めたらいいなって。
EMTG:Uruさんも仲間のありがたみを感じることが?
Uru:あります、あります。ライブ直前に、メールを友達が送ってきて、和ませてくれたり(笑)
お客さんもそうです。ボン・ジョヴィさんが、『日本のお客さんは大人しいけどちゃんと心の中でうなずいてる、それがわかってすごく愛おしくなった』と言ってて。私もお客さんが微笑んでくれるのを見るとホッとします。ありがたいです。
EMTG:レコーディングのときはどんな気持ちを込めて?
Uru:サビを力強く歌うこと。それと『ガンダム』でビスケット・グリフォンというキャラクターが亡くなったシーンを思い浮かべて歌いました。ビスケットが亡くなってオルガが隠れて泣いていたとき、三日月・オーガスが慰めずに「連れていってくれるって言ったよな?」とポジティブな言葉しかかけなくて。でもそれでオルガは前を向けるようになった。それがすごく印象的だったんです。そのシーンを思い浮かべながら歌ったら、自然と感情がこもったんですよ。
EMTG:儚さと強さがある素晴らしい歌でしたね。放送は観ましたか?
Uru:リアルタイムで観ました。曲が流れて、Uruってテロップを見て、“本当なんだ……”って(笑)。歴代すごいアーティストの皆さんが歌を歌われている作品なので、本当にうれしいのひと言に尽きますね。
EMTG:2曲目「娘より」はMBS開局65周年記念 新春ドラマ特別企画「しあわせの記憶」の主題歌。この歌詞もすごいです。実体験なのか、創造なのか。
Uru:ほぼ実体験です。ドラマのテーマが家族で、自分にとっても家族について振り返れる、いい機会だと思って書いたら、全部が実体験に……(笑)。この歌詞を書くにあたって、アルバムを見直してみたら、私の写真がある時期だけなかった。たぶん、その頃、写真を撮る余裕がなかったんだなって。それでも何不自由なく育ててくれました。それなのに、当時は利己的に自分の要求ばかり言ったりして。大きくなって背景が見えてくるまでは、気付けなかった事ですね。
EMTG:その感じ、すごくわかります。それを歌うときは?
Uru:感情移入しすぎると泣いちゃいそうなんで……(笑)、レコーディングではひたすら歌に集中してましたね。完成したあとは、うん、親に聴かせたいなぁと思いました。
EMTG:とても大事な曲になりましたね。Uruさん作詞・作曲の3曲目「No way!!」はひと目惚れの曲ですね。
Uru:サビのメロを考えたときに♪once again~♪ってフレーズが思いついて。もう一度会いたいと思うのはどんなときだろう? 楽しい曲調だから、ひと目惚れにしようって。私はひと目惚れしたことはなくて、この曲の主人公も同じ。だから“まさか!”“そんなバカな!”という意味で「No way!!」。
EMTG:なるほど! ♪my cool~♪の喉を詰める歌い方がセクシーですね。
Uru:遊び心のある曲にしたくて、いろいろな歌い方をしてみました。歌い出しの♪Everywhere~♪は最初の“エ”に点々がついてる感じ。イントロのフェイクはもうルンルンで鼻歌歌ってるみたいな。ザ・バグルスの「ラジオスターの悲劇」みたいな80年代ポップスが好きで、デモはそういう感じだったんです。それを古いラジオから聴こえてくるような、レトロでかっこいいアレンジに仕上げていただきました。
EMTG:ホントかっこいい曲でした! さて、デビューから半年経ちましたが。
Uru:あっという間かと思ってたら、逆に長く感じました。いや、あっという間なのかな? なんだか両方の感覚があります(笑)。そう思うぐらい色々なことをやらせていただいて。本当に充実してましたね。
EMTG:そうですよね。ちなみに、「フリージア」を歌う動画をアップしようと思ってる方にアドバイスをするとしたら?
Uru:ええ―っ!? 私が教えてほしいぐらいです……。
一同:(笑)。
Uru:えっと、サビの♪希望のはな~♪は難しいです。ファルセットと地声の中間ぐらいの声だから。なので、頑張ってください。私も頑張ります(笑)。

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リリース情報

フリージア[初回生産限定盤]

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2017年02月15日

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1.フリージア
2.娘より
3.No way !!
4.フリージア-instrumental-
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センサーで感知して動くエスカレーターを、俊足で通ってみたんですけど、やっぱり感知されてしまって。どうやったら感知されないかを検索しても、答えに全然たどり着けなかった。(一同・笑)。跨ぐかジャンプするしかないのかな? 早さの問題じゃないのかな? 成功された方、いるんでしょうか?(笑)


■ライブ情報

Uru Live 「露と光り咲く」supported by uP!!!
2017/05/27(土) 福岡・都久志会館

※その他のライブ情報・詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。

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