ビジュアルワークも一新!東京パフォーマンスドールの初ミニアルバム『Summer Glitter』

東京パフォーマンスドール | 2017.09.12

 東京パフォーマンスドールがミニアルバム『Summer Glitter』を完成させた。SCANDALのRINA(Dr・Vo)が詞を手掛けた可愛い夏の恋愛ソング「Glitter」の世界観に合わせて、ガーリーで爽やかなイメージへとビジュアルを一新させた今作には、ライブ人気曲やグループ内派生ユニットのナンバー、姉妹グループTPD DASH!!の曲も収録。今年1stアルバム『WE ARE TPD』をリリースし、中野サンプラザワンマンを成功させて結成5年目に突入したTPDのネクストステージが詰まった作品に仕上がっている。

EMTG:「Glitter」というメイン曲の世界観もそうですが、衣装などのビジュアル含め今作は今までとイメージが違っていて驚きました。
高嶋菜七:そうですよね。SCANDALのRINAさんが書きおろして下さった「Glitter」の歌詞が、今までのTPDの攻めた感じと全く違う恋をする女の子の詞だったので、ビジュアルも曲に合わせて今回は変えてみました。4年間ずっと同じ髪形だったし、イメチェンしたいっていうのは前からみんなの願望でもあったんですよ。
飯田桜子:私は髪色も変わったので、初めて見た人から「あの曲のあそこを歌っていた子ね」って覚えてもらいやすくなりました。一人一人の違いが良く分かるようになったから、そういう部分でイメチェンはプラスだったなって思います。
EMTG:私服っぽい感じの衣装ですが、これは踊るにはどうなんですか?
全員:これまでの激しい曲だと、特に踊りにくいです(笑)。でも「Glitter」は、可愛い振付がメインなので、問題ないです。
EMTG:そんな新しいTPDの魅力が詰まった「Glitter」について、曲の感想を聞かせて下さい。
浜崎香帆:女の子の気持ちを伝えやすくて可愛い歌詞だし、曲調も速くないので初めて聴いた方でも馴染みやすい曲なんじゃないかなって思いますね。歌っている時も「あぁこの言葉可愛いな」って思いながら歌っています。
高嶋:私はレコーディングで苦戦してしまったんですよ。今までは力強く歌う曲が多かったから、やさしく歌うっていう事が難しくて。だから改めて課題を頂いた曲でもありました。可愛いだけじゃなくてやさしさやふわふわ感みたいなものを出しながら、RINAさんの歌詞をもっとみなさんに伝えられたらいいなと思って歌ったので、そこにも注目して聴いて頂きたいです。
脇:9人でガッツリ歌って9人の力を出すっていう曲が今までのTPDには多かったけど、一人の女の子の恋模様が描かれている曲なので、振りの中でのポーズとか結構自分達個人で歌詞に合わせて考えたりしたんです。だからそこはそれぞれのキャラに寄せたものになっています。
飯田:テンポが速くない曲だから、ライブ中にファンの方達一人一人の顔がいつも以上にちゃんと見られるんですよ。だから他の曲と比べて、より一層伝わりやすい曲なんじゃないかなと思います。
EMTG:「Are you with me??」、「FREEDOM」というライブでの盛り上げ曲も収録されています。ファンにとってこの選曲は凄く嬉しいだろうなと思いました。
浜崎:そうですよね。初収録なので。
上西:「Are you with me??」は歌詞に花火とか、夏のワードが沢山入っているので季節的にもピッタリだと思います。
高嶋:「FREEDOM」はファンの方達からずっと「音源化して下さい」って言う声があったので、今回出せたのは嬉しいですね。「Are you with me??」は個人的にも凄く好きなんですけど、女の子の可愛い恋心を描いた曲だから「Glitter」とセットっていうのが凄くいいんですよ。夏のワンマンライブ3本も全て恋をテーマにしたような内容なんです。今年の夏はTPDにキュンキュンして下さい!
EMTG:グループ内派生ユニットの曲が入っているのも今作の特徴だと思うのですが、「紅~Beni~」は以前からライブでもパフォーマンスをしていた脇さんと上西さんのユニットに、赤の流星という名前がついてからの初音源です。
上西:ユニット名の候補の中に紅っていうのもあったんですけど、赤の流星に名前が決まったので、「じゃあ初めての曲は「紅」にしよう」って話しになって、そこから作って頂いた曲です。だから思い入れもありますし、今回この曲が入ったことは凄く嬉しいですね。
脇:のれる曲で赤の流星として初めての曲だから今後の代表曲になると思うし、沢山歌って行けたらいいなって思っています。
EMTG:ぐーちょきぱー(櫻井紗季、飯田桜子、神宮沙紀)は、今夏からの新しいユニットですよね。
飯田:そうです。「クレイジーコースター」はみんなで楽しめる振り付けが沢山入っているので、覚えて頂いて一緒にライブで楽しみたいですね。ぐーちょきぱーは今後何事も恐れずに3人で色んな事に挑戦して行きたいなって考えていて、ユニットのTwitterでファッションの事とかもつぶやいたりしているから、そういう面でも若い子のお手本になれるようなグループにしていけたらいいなって思っているんです。
EMTG:なるほど。ではミニアルバムから話題を変えて、ここからは今夏の思い出について聞いていこうと思います。高嶋さんと浜崎さんは舞台にも出られていましたが。
高嶋:はい。2人は舞台(cube 20th. presents 音楽劇『魔都夜曲』)の夏ですね。
飯田:だから今までとは違って7人でのステージが多くて、今年の夏はメンバー同士沢山話し合いをしました。本当に色んな事があったんですよ。試練というか(笑)。
上西:私達が上に行くための鍵となるぐらいの事があったので。
EMTG:具体的にはどんな事があったんですか?
上西:今年のTIF(『TOKYO IDOL FESTIVAL 2017』)を、グループパフォーマンスから入ってぐーちょきぱー、赤の流星で、またグループに戻るっていうセットリストでやったんですけど、グループ内ユニットの2つがまだ曲含めみんなに知られていなかったから、集まったお客さんをポカーンとさせてしまった所があったんですよ。私達もそんな会場の雰囲気に負けてしまったステージがあったので、いつも通りの力が出せなかったり……。
飯田:悔しかったよね。
上西:うん。それでZeppダイバーシティでやったステージの後、私もそうだったんですけど泣き出す子もいて。それぐらいライブの熱を自分達で上げられなかった悔しさがその時にあったんです。
EMTG:TIFの舞台裏でそんな事があったんですね。僕は最後にやった野外のSMILE GARDENしか見られなかったんですけど、あのステージはメンバーのあおり方も凄かったし、気合の入った凄く伝わるパフォーマンスでしたよ。
上西:ホントですか? Zeppのステージの後直ぐに、「新しい衣装が踊りにくかったから力強いパフォーマンスが出来なかったんじゃないか?」「いや、それって衣装のせいなの?」「ユニット曲を入れたから?」「7人だったから?」とか色々反省点を話し合ったんですけど、その時にスタッフさんから衣装を戻していつものTPDにする?って話があったのですが、でも私達は今年の夏のイメージを絶対に変えたくなかったので、「自分達はこのイメージで行きたいから衣装は変えたくないし、私達の今持っている熱量で後のステージをやって全力出し切りたい」ってはっきりとメンバーの意志を伝えたんです。結果そのままの形で残り2ステージをやらせてもらったから、SMILE GARDENの時は会場が冷めたらどうしようっていう気持ちが凄くありました。
飯田:お客さんをあおる所とか、曲中ここでどうやってお客さんを巻き込んでいくかとかみんなで凄く話し合って。
上西:Zeppがここ最近で一番悔しいステージだったから、SMILE GARDENは全部シミュレーションして挑んだんです。どんな形であれ、今自分たちが伝えたいこと・曲などを一人一人がもっと意識高くもって、パフォーマンスすることの再認識ができたというか。私たちがステップアップするにはこういう事が必要なんだなってあの時思ったし、今年のTIFは凄くいい経験になりましたね。
EMTG:そんな夏の経験を踏まえて、9月18日には恵比寿ガーデンホールで『東京パフォーマンスドール ダンスサミット 2017 ~Summer Glitter!~』のVol.2とVol3が行われます。最後にこのライブへの意気込みをお願いします。
高嶋:久々の一日で内容の違う2公演という事で楽しみもありますし、この夏『Summer Glitter』をやって来たメンバーそれぞれの力が発揮出来る場所だと思うから、今年の夏でみんなこんなに成長しましたって所を見せたいですね。「この夏が締まった!」って感じてもらえるようなライブにしたいです。

【取材・文:山村哲也】




tag一覧 J-POP ミニアルバム 女性ボーカル 東京パフォーマンスドール

リリース情報

Summer Glitter

Summer Glitter

2017年09月13日

EPICレコード

01.Glitter
02.Are you with me??
03.FREEDOM
04.紅 ~beni~ / 赤の流星
05.クレイジーコースター / ぐーちょきぱー
06.どんがらがっちゃん!大行進 / TPD DASH!!

お知らせ

■コメント動画



■ライブ情報

東京パフォーマンスドール ダンスサミット 2017 ~Summer Glitter!~
09/18(月祝) 東京・恵比寿ガーデンホール

自主企画対バンライブ
10/06(金) 東京・CBGKシブゲキ!!
10/07(土) 東京・CBGKシブゲキ!!
10/08(日) 東京・CBGKシブゲキ!!
11/23(木・祝) 東京・Shibuya WWW X
11/24(金) 東京・Shibuya WWW X

※その他のライブ情報・詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。

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