明るく前向きなメッセージにハマるリスナー続出! 寿君が、満を持してメジャーデビュー!

寿君 | 2018.04.10

 「寿君さん」などとかしこまらずに「コトブキクン!」と気さくに呼びかけてみよう。きっと満面の笑顔で「おう! こっち来いよ!」と答えてくれるはずだ。奈良で生まれて大阪レゲエ文化で育ち、日本のレゲエ最注目人物へと成長した男、その名は寿君(コトブキクン)。力強い応援歌から甘いラブソングまで、確かなスキルと深い表現力、そして何があっても明るく前向きなメッセージにハマるリスナー続出の逸材だ。その記念すべきメジャーデビューEPは、TBS系テレビ「ひるおび!」4月度エンディングテーマエンディングテーマに決まった「一人じゃない」を含む4曲入り。5月には豪華ゲストを招いたツーマンツアーも決まり、目指すはジャンルを超えたJ-POPのトップの座。このまま突っ走れ、寿君!

EMTG:寿君の地元は奈良ですか。
寿君:奈良です。奈良といっても大阪と奈良と京都の間で、生駒っていうところです。三木道三さんと一緒の町内です。
EMTG:おお~。「Lifetime Respect」!
寿君:自分が小学校5年の時から知ってます。結構それは、自分がこの音楽をやってる理由の一つですね。レジェンドです。
EMTG:遊びに出るのはいつも大阪へ?
寿君:はい。電車で15分ぐらいでアメ村に行けるんで、服を買うのもレコード買うのも全部アメ村でした。二十歳過ぎぐらいまで、アメ村しか行ったことなかったですね。
EMTG:初めてマイクを握ったのが2006年。きっかけは?
寿君:レゲエは、同じトラックの上にみんながフリースタイルで歌を乗せる文化があるんですよ。ラバダブっていうんですけど、それで開放マイクされてたところに、僕も行ってみようかなと。地元のイベントだったんですけど、田舎なんで、大阪のちょっと有名な人が来て歌ってるよりは、地元のやんちゃくれが歌ってるほうが“おお~、行け行け!”って盛り上がったりして。友達に“おまえも行け”と言われて、10分ぐらい言葉を考えてから“よっしゃ、行ってくるわ!”って。
EMTG:めっちゃ楽しそう。
寿君:「俺は生駒のトシヤっていうねんけど~」って本名を名乗って歌ったんですけど、全然盛り上がらへんくてダダ滑り(笑)。「悔しいなー。次はちゃんと歌書いてくるわ」って、ばっちり整えて行ったけどまたダダ滑りみたいな。そこから癖になって、「いつか盛り上げれるようになりたい」と思って通い始めて、だんだん盛り上げられだしたら、またそれが癖になって、ずっと追いかけてたら今に至ってしまったっす。
EMTG:超簡単な12年ぶんのプロフィールだ(笑)。
寿君:その日一番を追いかけ続けて今に至ります。負けず嫌いなんで。
EMTG:かっこいい。いい先輩もいたんでしょう。
寿君:はい。いい先輩に恵まれてました。関西はレゲエタウンで、メジャー行ってた人もけっこうおるし、自分が尊敬してた人も目線を合わせて遊んでくれたり、一緒にクラブに行ってくれたり、そういう環境なんで。僕も若い奴らと一緒に遊ぶし、みんな同じ学校を出た先輩後輩みたいな気持ちになりますね。
EMTG:大阪で育ったからこそ、今の寿君がある。
寿君:そう思います。奈良の生駒の田舎モンなんで、「超俺ってイケてるやろ?
って、100%かっこつけて作り込んでいくのが照れ臭いところがあるんですよ。レゲエって、そういうゆるいところを愛してくれる文化でもあるんで、この音楽が一番僕っぽく行けるんですね。楽屋とステージと差をつけんでも、素直に音楽を楽しんでできるなと思ったんで、これで頑張ってます。
EMTG:それにしても、ほんといい声。いいソウルシンガーですよ。
寿君:うれしいです。めっちゃ音痴やったんですけど、ライブの数が増えるとだんだんうまくなってきて、やっと歌ものを書くようになってきましたね。面白いこと言うほうが自信あったんですけど、最近は歌うほうが好きかもしれない。
EMTG:すごい武器ですよ。メジャーデビューシングル「一人じゃない」なんて、ある意味レゲエを超えちゃってる。歌ものポップチューンと言ってもいい。
寿君:これは作家さんが出してくれたメロディを参考にしてサビを作ってます。もともと、今まで一番売れた「オレガヤレバ」も、今マネージャーをやってくれてる教授君がメロディやラフを出してくれて一緒に作って、それをみんなが好きになってくれたんで。「人からの意見を取り入れるって大事なことやな」と思って、今回メジャーデビューさせてもらうことを決心したのも、そういう理由があるんですよ。<=""/dd>
EMTG:というと?
寿君:自分がレゲエで12年間一生懸命やってきた中で、限界も感じたし、広げていきたい層にどうやったら聴いてもらえるのかな? というところもあったんで。今回ユニバーサルさんにお話をいただいて、今まで寿君を知らなかった人にも届くなと思った時に、「レゲエってこういうものだから」という説明ありきの音楽じゃなくて、素直に寿君の曲「めっちゃいいな」と思ってほしかったんで。
EMTG:うんうん。なるほど。
寿君:だから「一人じゃない」って男女の曲ですけど、ラブソングにしすぎないというか、男の人に贈ってもイケるような歌になってるんですよ。仕事がうまいこと行かへんとか、高校に入学したけど友達の輪になかなか入れへんとか、そういう人がこの歌を聴いて「寿君も励ましてくれてるし、私にも明るい道が広がってるかも。頑張ろう」って思ってほしいし、男女関係なく応援ソングになったらいいなと思ってます。そして2、3、4曲目ではものすごいレゲエやっていて5曲目はこれまでの自分とこれからの自分を総括した等身大のメッセージになっているので、「一人じゃない」で僕のこと知ってもらって、このCDを最後まで聴いてもらえば、自分の好きな音楽もわかってもらえると思います。
EMTG:これからどんなメッセージを発信していきたい?
寿君:僕の音楽聴く人って、アイドルグループもロックバンドも、一緒に聴いてる人が多いんですよ。みんながほしいものと自分が歌いたいものの間を取って、ちゃんとやっていこうと思ってます。昔は「あいつはレゲエじゃない」とか言われることを怖がって、自分で可能性を狭めてた部分があるんですけど、そんなことより聴いてくれてる人のほうが大事やと思ったんで。
EMTG:いい言葉。
寿君:だからネガティブなこと、あんまり言わないんですよ。
EMTG:確かに。インディーズ時代の曲を聴いても、常に前向き。
寿君:僕のライブをパワースポット的にとらえてる人もいてて、「元気もらいました。明日から頑張ります」みたいなメッセージをもらったら、僕がネガティブなこと言ってられへん。「俺はめっちゃ元気やから、俺んとこ集まれ!」っていうのが寿君やって自分で思ってるんで。本当はネガティブで、2000人集めても「次100人やったらどうしよう」とか、すげえ考えるタイプなんですよ。それぐらい自分にはストイックにやらないと、サボりがちなんで。でも外向きにはすごいポジティブなんで、パワーを得に来てほしいです。みんなのキャプテンでいたいです。
EMTG:それいい。みんなのキャプテン寿君!
寿君:レゲエ界のキャプテンにもなれたらいいなと。メジャーデビューをきっかけに飛躍して、「寿君みたいになりたいぜ」というレゲエの歌い手がどんどん出てきてほしい。「クラブでやってる人たちでしょ。怖いんでしょ」というイメージから、「レゲエって超パワーもらえていいぜ! みんなライブ行こうぜ!」ってなってほしい。キャプテン目指します!

【取材・文:宮本英夫】

tag一覧 J-POP 男性ボーカル 寿君

リリース情報

一人じゃない

一人じゃない

2018年04月11日

ユニバーサルミュージック

1.『一人じゃない』produced by SPICY CHOCOLATE
2.『Winner』produced by SPICY CHOCOLATE
3.『GENERAL』produced by Dr.BEATZ
4.『マンマ・ミーア feat.APOLLO』produced by RED SPIDER
5.『自由に舞う』produced by 寿君
(全5曲収録予定)

お知らせ

■コメント動画




■ライブ情報
寿君メジャーデビューE.P.「一人じゃない」発売記念ミニライブ&サイン会
04/11(水)タワーレコード梅田NU茶屋町店 イベントスペース
04/14(土)あべのキューズモール 3Fスカイコート
04/15(日)タワーレコード渋谷店4Fイベントスペース

大阪エヴェッサ4/28(土)vs滋賀戦オープニングパフォーマンス
04/28(土)府民共済SUPERアリーナ

not Alone tour〜一人じゃない〜
05/12(土)名古屋E.L.L.
05/19(土)大阪BIG CAT
05/23(水)東京代官山UNIT

REGGAE SUPER POWER -キセキ2018-
06/03(日)所沢航空記念公園 野外ステージ

SPIRAL SOUND 15th ANNIVERSARY
06/30(土)福岡 スカラエスパシオ

HIGHEST MOUNTAIN 2018 -20周年-
08/11(土)舞洲野外特設会場

※その他のライブ情報・詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。

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