「ホワイトアウト」が480万回再生を記録したreGretGirl 2ndミニアルバム『take』インタビュー

reGretGirl | 2018.10.25

 シンプルなスリーピースのギターロックにのせて、好きな人への断ち切れない想いばかりを歌にする大阪発のバンドreGretGirl。昨年12月にリリースされた初の全国流通盤ミニアルバム『my』に収録されている「ホワイトアウト」がYouTubeで480万回再生を記録しているほか、その楽曲を10代のカリスマ藤田ニコルが大絶賛するなど、若い世代を中心に大きな注目を集めている。そんな彼らが約10ヵ月にぶりにリリースする2ndミニアルバム『take』。今作も全曲が女々しくて、切ない、恋愛ソング。別れても嫌いになれないあの子に向けて、あのころに戻れたら、むしろ出会わないほうがよかったのかな?と、後悔の想いを募らせる。前回のインタビューでは、悲しい恋をするほど音楽を生み出す原動力になると語っていたボーカルの平部雅洋にメールインタビューで質問を投げてみた。

EMTG:昨年11月にリリースしたミニアルバム『my』は初めての全国流通盤でしたが、かなり反響もあったと思います。どのように受け止めていますか?
平部雅洋(Vo/Gt):「ホワイトアウト」のミュージックビデオの効果もあって初めて、の流通盤にしては手に取ってもらえた方なのかなと感じました。あと、目に見えるところで言えば、親戚とか知り合いとかがすごく応援してくれるようになりました(笑)。
EMTG:『my』リリース後には、初めて東名阪をまわったレコ発ツアーが開催されましたが、どのような手応えを感じましたか?
平部:『my』をリリースする1年前ぐらいに初めて東京にライブをしに行ったんですけど、その時はお客さんが3人しか来てくれなかったんですよ(笑)。でも、『my』のツアーの東京へでは100人近くの人が来てくれて、目に見えて自分たちが前に進めているのを感じられてとても嬉しかったです。
EMTG:最近は藤田ニコルさんがreGretGirlを絶賛していることも話題になっていまね。
平部:とても光栄に思います。「超有名人」「テレビの人」「10代のカリスマ」みたいなスゴい人っていう認識なので、そんな人から絶賛してもらえるなんて夢にも思いませんでした。
EMTG:『take』は、前作『my』から約10ヵ月ぶりのリリースになりますが、よりサウンドアプローチの幅が広がったように感じました。どんなことを意識して制作しましたか?
平部:前作に引き続き、今作も「reGretGirlらしさ」を意識して作ったので、振り幅は特に意識はしていないです。でも振り幅があるように聴いていただけたなら、気づかないうちにそういうふうに感じてもらえるようになったのかな?と、嬉しく思います。
EMTG:あいかわらず全曲が失恋の曲です。前回のインタビューでは「失恋の曲しか書けない」と言っていましたが、それはいまも変わりませんか?
平部:今後は失恋以外も書いてみたいと思っています。最高のラブソングを書きたいです。
EMTG:リード曲「Shunari」は、reGretGirlの真骨頂でもある「女々しさ」がストレートに詰まった曲だと思います。いちばん想いを込めた歌詞のフレーズはありますか?
平部:この曲は、最後の《「また僕を好きになりますように」と願っているだけ》に全てが詰まっています。フラれて未練ばかりで、「あの時こうしとけばよかった」とか、うだうだいっぱい思うんですけど、結局はこの最後の歌詞の気持ちに繋がるんですよね。だからいちばん最後にこの歌詞を持ってきました。
EMTG:「(L)ONLY」は、恋人との温度差を少しコミカルに描いているところにクスリを笑える要素もあります。「新しい表現をしてみたい」というチャレンジでもあったんでしょうか?
平部:この曲は流通盤を出す前からある曲で、reGretGirlにはあまり無い雰囲気の曲なので、今回このアルバムにスパイス的な要素として入れました。
EMTG:「よわむし」は女性目線の楽曲ですが、作るときに難しさはありましたか?
平部:「よわむし」も流通盤を出す前からある曲です。僕はこういう曲もかけるんだぞ、というアピールをするために今回このアルバムに入れました(笑)。
EMTG:ラストを飾る「黒鳥山公園」はバラードです。バラードは、ひとつのチャレンジだったと思いますが、やはりずっと作りたいと思っていたのでしょうか?
平部:実際にある公園を題材にしているので、できるだけその場の情景を歌詞にすることを意識しました。あと、壮大さを出すためにサビのコード進行をゆったりにしました。
EMTG:アルバムのタイトル『take』は、聴いてくれる人の「とっておきになれば」という想いが込められているそうですが、タイトルをつけた経緯を教えてください。
平部:僕がこの先にとっておきたい大切な思い出たちが、みんなの「とっておき」になればいいなと思ったのでこのタイトルにしました。
EMTG:今作は自分たちとしてはどんな作品になったと感じていますか?
平部:僕的には、「前作の続き」みたいな感覚です。『my2』と思ってくれると、わかりやすいかもしれないです。
EMTG:すでに開催中の「reGretGirl presents “take out” ツアー」は、前回ツアーよりも公演数が多い対バンツアーになります。ツアーへの意気込みをお願いします。
平部:reGretGirlはあまりいろいろな場所でライブをやったことがないので、今回のツアーはとても楽しみにしてました。歌詞をよく取り上げていただけるんですけど、ライブではさらに僕の感情がのるので、さらに良くなると思っています。ぜひライブに来てもらえたらなと思います。

【取材・文:秦理絵】




<ミュージックビデオ>

reGretGirl 「Shunari」 MV

reGretGirl 「黒鳥山公園」 MV

tag一覧 J-POP アルバム インタビュー 男性ボーカル reGretGirl

リリース情報

take

take

2018年10月17日

No Big Deal Records

1. Shunari
2. replay
3. (L)ONLY
4. イズミフチュウ
5. よわむし
6. ピアス
7. 黒鳥山公園

お知らせ

■ライブ情報

2nd Mini Album『take』発売記念 インストアイベント
10/27(土)TOWER RECORDS梅田NU茶屋町店6Fイベントスペース
10/28(日)TOWER RECORDS新宿店7Fイベントスペース
11/10(土)名古屋パルコ西館1Fイベントスペース

reGretGirl presents "take out" ツアー
11/03(土)福岡UTERO
11/11(日)仙台HooK》
11/18(日)TSUTAYA O-Crest
11/25(日)池下CLUB UPSET
12/02(日)心斎橋Pangea

ラジオを聞いてライブに行ってCD買おう!
11/24(土)Live House浜松窓枠 (11/24・11/25 2days開催)

rockin’on presents JAPAN’S NEXT 渋谷JACK 2018 WINTER
12/09(日)渋谷エリア7会場

No Big Deal NIGHT vol.2 -Primal Blow-
12/23(日)新宿SAMURAI

ネクライトーキー1st Full Album『ONE!』リリースツアー「オーキートーキー!」全国編
02/09(土)広島BACK BEAT

※その他のライブ情報・詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。

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