下北沢発・ツインボーカルロックバンド、KEYTALKのフロントマン巨匠(Vo&Gt)によるコラム連載。
音楽のこと、熊本のこと、パスタのこと。巨匠とよばれる所以とは。ライブハウスでは見られない一面が少しづつひも解かれていきます。

連載53回目は、KEYTALK初のホールツアーで感じたことを語ります。

ぺろーーーん！
ぴっ ぴ ぴ ぴか ピカチュウ！
どうも酔っ払ってます巨匠です。

今回もやってまいりました！（お！？）

この歌詞って本当にー！！！
深いーふかーいよ深すぎる～。
僕にはちょっと 深すぎる～。
のコーナーーー！！（ん！？）

Mr.Childrenで / HERO

「例えば誰か1人の命と／引き換えに世界を救えるとして／僕は誰かが名乗り出るのを待っているだけの男だ」

もちろん、おれもそう。
多分あなたもそう。
ほとんどの人がそうだと思います。

つまり当たり前のことなんだと思うけど、当たり前のことをこれだけドラマチックに書けることの素晴らしさが浮き彫りになっているたまらない歌詞でございます。

実は平凡なことを歌っているだけなんだけど、でも何処か素敵な、心揺さぶられるような歌詞を、言葉を見つけたい！
巨匠です。

長い自己紹介が終わりました

そして、ホールツアー終わりました！
来てくれたみんな、ありがとう！

今回、なかなか普段ライブでやらない曲を多めにセットリスト組んでみました。
どうでした？
新しいKEYTALKの出会いの場になっていてくれたらとても嬉しいです。

おれらも同じで、インディーズの時にしか披露出来ていなかった曲も沢山あって、その曲たちの新しい一面も垣間見ることが出来たし、今回のライブでもっともっと、普段やらない曲もたくさんライブでできたらいいなと思ったし、沢山の収穫が、そして、出会いがあったツアーじゃなかったかなと思います。

4本だけだったけどね。
次やるときはもっと多くまわれるといいなと思いました！ホールツアー！


ぴんぽーん ぱん ポーーン

場内アナウンス
「今、巨匠こと寺中友将は酔っ払っています。小田急線のロマンスカー、箱根温泉からの帰り道で酔っ払っています。早々に車内では2本目のハイボールの缶がプシッと、いい音を出しています。 彼は温泉の旅館でも沢山お酒を飲んでいました。 卓球も楽しんでいました」

ん？？　箱根？？？　卓球！？

さー！　一体全体どういうことなのか

近日中にKEYTALK official smartphone siteで詳細が明らかに！！
お楽しみに！ うぃっ！！

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