ゆびィンタビュー vol.16 eill

ゆびィンタビュー | 2019.11.06

agehasprings代表の玉井健二氏をして「女性アーティストの新しい代表になれる」と言わしめた21歳のシンガーソングライターeill(エイル)が、1stアルバム『SPOTLIGHT』をリリースした。AmPm、grooveman Spot、80KIDZ、SOURCEKEY(SKY-HIとSHIMIのユニット)らの手を借りつつ、自らが影響を受けたR&B、K-POP、J-POPの要素を絶妙にバランスさせたオリジナルな音楽を聴かせる。デビュー以来、SKY-HIやKick a showらによる客演起用、人気K-POPグループ・EXIDへの楽曲提供など経験を積み重ねている彼女の現在地。存分に語ってもらった。

PROFILE

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eill


東京出身。SOUL/R&B/K-POPをルーツに持つ新世代シンガーソングライター。15歳からJazz Barで歌い始め、同時にPCで作曲も始める。10代から清水翔太のコーラスやPAELLAS、SKY-HI等へ客演で参加する。2017年12月、韓国ヒップホップアーティスト・RheehabとOceanと制作した音源「721」をSoundCloudに公開。2018年6月、SG「MAKUAKE」、7月には、高橋海(LUCKY TAPES)が参加した「HUSH」、10月にはミニアルバム「MAKUAKE」を発表。Apple Music「今週のNEW ARTIST」、SPACE SHOWER「NEW FORCE」、Spincoaster「BREAKOUT 2019」、HMV「エイチオシ」に選出されるなど、2019年に大きな飛躍が期待されているアーティスト。
2019年5月以降「20」「ONE LAST TIME (Prod.AmPm)」「この夜が明けるまで」と配信シングルを連続リリース。11月6日に待望の1stアルバム「SPOTLIGHT」のリリース。TOWER RECORDS「タワレコメン」に選出されたほか、収録曲の「SPOTLIGHT」が全国30局以上の放送局でパワープレイに、MVもSSTV「POWER PUSH!」、M-ON!「Recommend」に決定。また12月にリリースされる韓国の人気5人組ガールズグループ“EXID”の2ndシングルにも作詞・作曲で参加するなど話題を集めている。

  • 昨年6月に「MAKUAKE」のシングルでデビューして約1年半経ちましたね。振り返ってみてどうですか?
  • eill

    いろんな人と曲を作ってきて「音楽楽しい~!」って思う期間でした。でも、やっぱり悩んだり、苦しんだりすることも多くて。自分がやりたいことで苦しむのってこんなにキツいんだ、って気づいちゃったところもあります。
  • eill

    「やめたい」とは思わないし、やめられないけど、「やりたくない」と思うこともある。その葛藤を初めて経験しましたね。まわりの目線とかプレッシャー以前に、自分自身が耐えきれるか。明日のライブのこと、新曲のこと……って毎回悩んで、絶対に精神力が上がったと思います。
  • eillとしての最初のライブ(2017年12月17日@Spincoaster Music Bar)から見せてもらっていますが、今年3月に久しぶりに見たとき(3月14日「Resonance vol. 3」@新宿MARS)、とても堂々として見えて「ひと皮剥けたなぁ」と感じました。
  • eill

    デビューしたときよりは自信がついたと思います。痩せる努力もしたし。最初はお客さんの目を見れなかったし、子鹿みたいにプルプルしてましたから(笑)。バンドメンバーはそのころからやってくれてるし、こないだのワンマン(7月4日「eill 1st ONEMAN LIVE MAKUAKE」@渋谷clubasia)が終わったあとに、ベースの越智(俊介)さんが「eillちゃんの背中見てて、成長したなって思ってマジで泣きそうになった」って、お父さん的な目線で言ってました。
  • 高校生ぐらいの女の子たちが憧れの視線を送っていたのも感動的でした。
  • eill

    インスタの質問も、女の子からの「リップ何使ってますか?」とか「メイクのし方教えてください」とかが多いんですよ。「歌詞を書くときは……」みたいな質問ないんだ!って(笑)。うれしいんですけど、そういう対象として見られてることにびっくりしてます。そのおかげで自覚が芽生えた部分もありますね。「渋谷でeillちゃん見かけた」みたいなツイートとか見ると、「やばい! 手抜けない!」みたいな(笑)。
  • 彼女たちが今のeillさんに注ぐ目線は、かつて自分が少女時代やビヨンセを見ていた目線に重なるんじゃないですか?
  • eill

    すごいなって自分でも思います。小学生のときから『ドリームガールズ』のビヨンセとか、『バーレスク』のクリスティーナ・アギレラを見て、強い意志を持って戦うかっこいい女性に憧れてたんですよ。最近になって、自分が誰かを引っ張っていく立場になりたい、って気持ちが固まってきました。頑張ります!
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  • R&B、K-POP、J-POPを聴きながら育ったeillさんですが、新作の『SPOTLIGHT』ではその3つの要素が前作以上に自然に混ざり合っている感じがします。
  • eill

    統一感は出たかもしれないですね。前は曲によって変わりすぎてる感じがあって、「何がやりたいのかわからない」とか言われてましたけど、なめらかになった気がします。
  • どんなふうに作っていったんでしょう。
  • eill

    「20」と「Succubus」は前からあったんです。「Succubus」は18歳ぐらいのときに作った曲で、デモから引っ張ってきました。
  • eill

    「20」は弾き語りで作ったデモがもとになっていて、ギターの(サトウ)カツシロくんとふたりでスタジオに入って「こういうふうにしてほしい」みたいに言ってできたんです。「SPOTLIGHT」「この夜が明けるまで」「Fly me 2」はバンドのキーボードの宮田’レフティ’リョウさんとセッションで作ったし、誰かと一緒に形にした曲が多いアルバムになりましたね。
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  • eill

    おかげで全然苦労しませんでした。セッションがとにかく楽しくて、出てくるメロも決め打ちっていうか、「これ以外、何もはまらないと思う」とか強気な感じで(笑)。だからグダグダしないし、一発で「これ最高だね!」っていうものが出来上がりやすい……のかどうなのかわかんないんですけど、とにかくまったくストレスがなくて。このアルバムを通して、バンドメンバーとより深く音楽でつながった感じがします。
  • 「20」はライブで長めのMCをしてから歌っていますし、思い入れの強い曲という印象があります。
  • eill

    eillの活動を始めてから、いろんな人に「どんなことをやりたいの?」とか「誰とやりたいの?」とか「どんな場所に行きたいの?」とか、めっちゃ聞かれたんですよ。今はバンドメンバーと出会ってその答えが見つかりましたけど、当時は本当に「歌いたい」ってことしかなかったから、「わかんないです」とか言ってたら「それじゃダメだ」って言われたことがあったんです。
  • eill

    それで落ち込んだんですけど、「まだ20歳だし、『答えがわかんない』って逆に今だけしかないことなんじゃないかな?」って思い始めて。そしたら「将来のことで悩む前に、わたしは今の自分を愛せてるのかな」「今が最高じゃなかったら、明日なんか絶対最高じゃないだろ」みたいに思えたんですよ。それで「今はまだわからなくてもいいんだよ」っていう曲を作ろうと思って。
  • eill

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  • 《何十回悩んでも 答えはまだ出てこない/なら そのままでもいいじゃん》というくだりですね。この曲と「SPOTLIGHT」はテーマが共通していますよね。「わたしの人生はわたしが切り開いていく」という決意みたいな。
  • eill

    「MAKUAKE」で始まり、「FUTURE WAVE」で前進し、「20」で悩み、でもやっぱりこれでいいんだ、って正解を見つけたのが「SPOTLIGHT」。そういう流れが自分的にはあります。
  • eill

    やっぱり未熟だなって思うことが多いんですけど、その葛藤はみんなそれぞれしてるわけじゃないですか。例えば大学生だったら「就職どうしよう」とか「明日のバイトだるいな」とか。今のわたしは、恋愛とかよりもそのテーマがいちばんはっきり伝えられるから、毎回、表題曲にして歌ってます。あえてそうしてるというよりは、無意識にそうなっちゃってる気がしますね。
  • ラブソングでも、「Ma Boy」や「Perfect Love」は恋愛感情そのものよりも、関係性の中での自主性を主張している印象ですしね。
  • eill

    「((FULLMOON))」も報われない恋の歌ですけど、《月が満ちた頃には Time out baby》って決意してますね。女性の強さみたいなものをちゃんと入れたいと思って書いた気がします。
  • 「負けないぞ!」みたいな。
  • eill

    その精神はあるかも。全然意識してなかったから、完全にわたしの性格ですね(笑)。でも「Ma Boy」は結構かわいい歌なんですよ。主人公の女の子はすごくわがままで、「わたしに尽くしてよ」「一途じゃなきゃほんと無理」みたいな感じだけど、ちゃんと《君だけで それは確か》って歌ってるので、そんなにキツくないと思います(笑)。
  • もちろんわかります。その上でちゃんとプライドを感じるってことですよ。
  • eill

    この曲はSOURCEKEYとの共作なんです。SOURCEKEYは日高(光啓)さんとBUZZER BEATSのSHIMIさんのユニットで、ラップをやりたかったんですけど、わたしはフロウがあんまり得意じゃないので、日高さんが韻を整えてくれました。
  • eillさんはSKY-HIの「So What??」や「New Verse」のリミックスに客演していますものね。僕は「((FULLMOON))」と「Succubus」が好きです。随所に遊びっぽさがあって。
  • eill

    「Succubus」は18歳のときに友達と「イケてる感じの曲作らない?」みたいにしてできた曲ですし、「((FULLMOON))」もまさに遊びでした。2コ上ぐらいのめちゃめちゃ音楽に詳しい男友達がいて、定期的に一緒にNetflix見たりごはん食べたりして最終的に曲を作るっていう遊びをするんですけど、そのときにできた曲で、いい意味でそのデモからまったく変わってないんです。そのときのバイブスと熱量をそのまま閉じ込められました。
  • eill

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  • 80KIDZがアレンジした「Fly me 2」はサビがボーカルドロップになっていて、ちょっとEDMを意識した感じですかね。
  • eill

    アルバム全体のイメージが「イヤホンで聴けるダンスミュージック」なんです。クラブっていうよりは、ちょっとしたドライブとか、イヤホンで聴いて心地よいアルバムにしたかったんですよ。だからあんまり激しくはないじゃないですか。歌詞もちゃんと聴いてもらえるものにしたかったから、そのバランスを大事にしました。わたし自身、もちろんクラブミュージックは好きだけど、普段の生活の一部になってるのはやっぱりイヤホンで聴く音楽だから、自分でもそれを作りたいって思って。
  • そうすると歌詞の内容も当然変わってきますよね。
  • eill

    前作はライブで歌えない曲が多かったんです(笑)。メロディがかぶったりしてて、息継ぎする場所がないのがつらくて。そういうのは意識的になくしたし、自分の課題として闊舌をよくしたいっていうのがずっとあったので、それもレコーディングのときは意識しました。言葉がちゃんと聞こえるように、って。
  • 歌詞もいいと思いますよ。素直に感情移入できる。
  • eill

    わたし、めちゃめちゃ歌詞書くの苦手で、書き方がわかんないんですけど、歌詞がいい曲ってやっぱりいいじゃないですか。だから自分なりに今回は頑張りました。雰囲気に流されないで、ちゃんと意味が伝わる曲にできたんじゃないかなって。「なんの曲かわからない」ってめっちゃ言われるので(笑)、なんの曲かわかるようにしようって。いつ聴いてほしい、みたいなことまで、自分の中ではかっちり決めて作りました。
  • eillさんは日本語のフロウの作り方も独特だと思います。
  • eill

    フロウ系の曲はスキャットっていうか歌詞なしで作ってるから、めっちゃ大変ですね。英語とか韓国語だったらいくらでもはまるんですよ、正直。例えば「チョア(초아)」と「モア(more)」って音がちょっと似てるけど、そういう音って日本語にはないじゃないですか。はめにくいんですよね。でもそこは逃げたくないから、前は例えば「メタモルフォーゼ パラマジーノ」で韓国語とか中国語を入れたりしましたけど、今回は日本語で頑張ろうと思って。
  • AmPmがプロデュースした英語詞の「ONE LAST TIME」は「この夜が明けるまで」とメロディが同じですよね。
  • eill

    「この夜が明けるまで」が先にできたんです。「これ、英語バージョンを作ったら絶対かっこよくなるよね」みたいな話をしてて、誰に頼んだらかっこよくなるかなって考えたときにAmPmさんが浮かんでお願いしました。同じ曲だけど全然違ったダンスミュージックにアレンジしていただけて、びっくりしました。歌詞を訳してくれたのは、「MAKUAKE」から一緒にやってくれてるEIGOさんっていうプロデューサーの方です。
  • eill

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  • さっきセッションしながらだとスムーズに曲ができるって言っていましたよね。ひとりだと迷っちゃうんですか?
  • eill

    めっちゃ迷います。ただ感じとしては迷うというより悩むに近いかも。ミュージシャンの人と一緒だと、「ここにこういう音があってほしい」って伝えたらその場で入れてくれるじゃないですか。ひとりだとそれができなくて、思っているものにならないから「う~~」ってなっちゃうんです。メロディ先行なんで、鼻歌レベルのデモを作るのはめちゃくちゃ楽しかったんですけど、詰めの作業で結構くらいました。ライブもあったし、毎日レコーディングみたいな感じだったので、眠れないみたいな。
  • いちばん大変だったのは?
  • eill

    歌入れと作詞です。歌詞のテーマを決めて、言葉をはめて、ストーリーを作っていくのに苦労しました。レコーディングの前の夜に歌詞を詰めたりしてて、毎晩、別の歌詞を考えてました。浮かばないから眠れなくて、寝ないでレコーディングに行って……みたいな。めっちゃ追い込みましたけど、絶対そうしたからこそ書けた歌詞だと思います。
  • 追い込まれたほうが力を発揮するタイプ?
  • eill

    発揮する! 〆切がなかったら永遠にアニメ見てると思います(笑)。
  • ジャケットも印象的ですが、どこで撮ったんですか?
  • eill

    いつも使っている地元のコンビニです(笑)。そこに友達と集合してドンキに散策に行くんです。あと、別のコンビニを転々としながらドライブしたりとか(笑)。
  • なぜそこで撮影することに?
  • eill

    わたし写真やデザインが好きで、「20」のPVも自分で悪戦苦闘しながら編集したんですよ。このジャケットも自分でラフを作ろうって思って、ドンキで買ってきた懐中電灯とかを持ってコンビニの駐車場で友達に撮ってもらったんです。そうして作ったラフがスタッフに好評だったので、「じゃあ」ってコンビニに行って、車のブレーキランプで照らしてもらったり、懐中電灯を自分に当てたりして、いろんなカットを撮りました。ジャケットはただ座ってるカットになりましたけど、ブックレットにはいっぱい使ってます。スポットライトって本来は舞台の上で当ててもらうるものだけど、アルバムタイトルには「自分でスポットライトを当てにいく」みたいな意味を込めてるので、それを出したいなと思って。ちなみに「SPOTLIGHT」の文字はマネージャーの手作りです(笑)。
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  • ローカルかつ手作り。フッド感があっていいですね。
  • eill

    地元民に助けられました。「20」のPVにも友達が出てくれたりしたし、制作期間中には帰りが遅くなると電話して迎えにきてもらったり、歌詞が書けないとき夜中の散歩に付き合ってもらったり、休みの日に海に連れていってくれたり。本当にいろんな人に助けられましたね。大切にしようって改めて思いました。
  • うんうん。最後に、アルバムタイトルと表題曲について少し話していただけますか?
  • eill

    表題曲はすごく苦労して作りました。さっき「20」を書く前に悩んだって話をしましたけど、「わたしはこれでいいんだ」と思って「20」を書いたあとも、やっぱり「自分は何をしたいのか」を考えることが多かったんです。その答えが出たのが「SPOTLIGHT」ですね。
  • eill

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  • eill

    これもさっきの話ですけど、今までわたし、大きなステージに立ちたいとか思ったことがなくて、歌えればそれでいいって思ってたんです。でも、バンドメンバーと一緒にいろんなところでライブしていくなかで、「この人たちと大きいステージに行きたい」ってようやく思うようになったんです。みんなと一緒に過ごした時間とか、一緒に作った音楽が、わたしを変えてくれたんだと思います。
  • 「20」から始まったストーリーが「SPOTLIGHT」で完結したんですね。
  • eill

    でもまだまだ自信がないから、自分はダメだ、ひとりぼっちだ、誰も幸せになんかできない、みたいに思うこともやっぱりあって。ひとりで泣いてたら、バンドメンバーからいきなりテレビ電話がきて「俺さぁ、マジ信じてるから」みたいに言われて、「ひとりじゃないな、わたし」って気づいたんですよ。バンドメンバーだけじゃなくて、スタッフもいるし、お客さんもいる。自分のために歌うんじゃなくて、「誰かとこの景色を見たい」とか「誰かにこの気持ちを伝えたい」とか、向こう側にいる人が初めて見えたんですね。
  • eill

    自分でスポットライトを当てるって言いましたけど、ライブでお客さんが携帯でフラッシュを焚くじゃないですか。みんながわたしに当ててくれてるそのひとつひとつの光がスポットライトだなって。そう思ってタイトルをこれにして、歌詞を書いたんです。すごく自信がついたし、大切な曲になりました。このアルバムには自分の過ごしてきた日々が全部詰まってます。
  • そんな大事なアルバムを携えて、今月には初めてのワンマンツアーがあるとか。
  • eill

    この曲たちを初めて披露する機会なので、早く歌いたくて、楽しみで仕方ないんですよ。昨日、勝手に衣装を買っちゃいました(笑)。みんなに会えることはもちろん、バンドメンバーとまた一緒にやれるのも楽しみだし。
  • eill

    前のワンマンのあと、動きがダメだなって自分で思ったので、ダンスを頑張ろうと思って、レッスンをいっぱい受けてるんです。期待はしないでほしいんですけど、かっこいいeillちゃんをお見せできるように頑張ります。まだまだ「かわいい」って言われちゃうんですけど、わたしは「かっこいい」と「エロい」を言われたいので(笑)。

【取材・文:高岡洋詞】
【撮影:岩澤高雄】

tag一覧 アルバム ゆびィンタビュー 女性ボーカル eill

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リリース情報

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2019年11月06日

 

01. SPOTLIGHT
02. この夜が明けるまで
03. Fly me 2
04. 20
05. Ma boy
06. ((FULLMOON))
07. Perfect love
08. Succubus
09. ONE LAST TIME (Prod.AmPm)
10. Succubus feat.Kvi Baba (grooveman Spot Remix)
11. 20 Acoustic ver

お知らせ

■マイ検索ワード

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舞台のある部分を特に明るく映し出すためにあてる光線。eillの1stアルバムのタイトルにもなったスポットライト。このアルバムでは「自分の人生を照らすのはいつだって自分自信だ」というメッセージを込めました。
スポットライトとは、舞台の上の照明は勿論、私を支えてくれる周りの人の言葉や、リスナーが、ライブなどで、動画を撮る時のフラッシュのライトなど、eillを照らすすべてのものを指しています。人生における光輝く時は、暗闇でうずくまっていてもやってこない。竦んだ足を信じて自らの意思で第一歩を踏み出す。隣を見た時に勇気をくれた私のスポットライトのように、このアルバムで、誰かの心を照らせますように。



■ライブ情報

1st AL「SPOTLIGHT」インストアライブ
11/09(土)愛知 名古屋パルコ西館1Fイベントスペース
11/10(日)大阪 タワーレコード難波店5Fイベントスペース
11/24(日)東京 タワーレコード新宿店7Fイベントスペース

eill 1st ONEMAN TOUR “BLUE ROSE 2019"
11/16(土)大阪 アメリカ村BEYOND
11/17(日)愛知 今池GROW
11/28(木)東京 渋谷WWW


12/02(月)福岡 BEAT STATION
12/05(木)愛知 名古屋 伏見JAMMIN’
12/17(火)東京 代官山UNIT
w/ Rude-α / さなり / SASUKE

※その他のライブ情報・詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。

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