下北沢発・ツインボーカルロックバンド、KEYTALKのフロントマン巨匠(Vo&Gt)によるコラム連載。
音楽のこと、熊本のこと、パスタのこと。巨匠とよばれる所以とは。ライブハウスでは見られない一面が少しづつひも解かれていきます。

連載44回目は、ファンクラブ会員限定ライブでツアーで訪れた仙台での出来事を語ります。

おはよう こんにちは こんばんわんこそば 巨匠であります

今まさに、ファンクラブ会員限定ライブでツアーまわっておりますが、たーくさんライブ中にルービーを頂いておりまして、とーても気持ちいい中歌わせて貰っておりんす。

たくさんの方々からの飲みすぎ注意を頂いております。
おれの かーんぞう、気にしてくれてありがとね。うれぴーや。
気をつけまっっす！

仙台に行った時のことなのですが、リアル脱出ゲームの要素を掛け合わせたお化け屋敷行ってきました～。

仙台のライブのMCでは話したけど、ここで詳しく……。


■設定（うろ覚え）
入居人が突如いなくなっては首が刈られた死体で発見され、噂が噂を呼び、今では誰も住んでいないアパートがある。そこに紛れ込んだ あなた達。
夜な夜な徘徊する監視人の目を盗んで、脱出する方法を探す。

■ルール
部屋の明かりが『青』の時、監視人はやって来ない。この間に、102号室～105号室、トイレの中から手がかりを見つける。
明かりが『赤』になった時、監視人が部屋を歩き出す。
各部屋にいくつか存在する お札が貼られたスペースに隠れて見つからないようにする。

そして、脱出の方法を見つけたら、1番奥の黒い扉から脱出。


お兄さん
「はい～。それではこの部屋でしばらく待っていて下さいね～。大声とか出しちゃダメですよ～。どうぞ～ごゆるり～」

ガチャ

KEYTALK
「はーい。」

お兄さん
「それじゃ、合図があるまで待ってて下さいね～」

バタン

八木
「普通に雰囲気こえー」
巨匠
「こわいこわいこわいこわい」

「。。。 、、、」


ピンポーン（インターホン）
ピンポーン
ピンポーン
ピンポーン


……


巨匠
「え！？　なになに！？」

ガチャ！！！！

「うわぁぁああ！！」

お兄さん
「どうも～。僕でーす」

KEYTALK
「お前かよ！！」

お兄さん
「これ、監視人さんからのお届け物で～す。」

バタン

小野
「何この箱」

首藤
「おれ、開けてみるわ。」

恐る恐る開けると……

……

中には誰かの首が

首藤
「んぎゃぁあああ！！！」

後ろに転がる よしかつ

さぁ、はたしてKEYTALKの運命やいかに！

次回につづく！

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