2009年、韓国にて発表した2nd Mini Album『ROMEO』。そのタイトル曲だった「JULIETTE」をリリースした当時、SHINeeは「Reply」「Love Like Oxygen」「AMIGO」などを相次いでヒットさせ、前年の2008年年末の音楽賞新人賞を総なめにするほど名実ともにNo.1になっていた。
そんな中、2009年に発表した『ROMEO』にはSHINeeをより魅力的に、そして、洗練された完成度の高い楽曲たちが詰まっており、より幅広い層へSHINeeのオリジナリティを広め、韓国国内にREMEO旋風を巻き起こした。

そのタイトル曲「JULIETTE」は洗練されたリズムとアコースティックテイストのドラムサウンドがボーカルと幻想的にな調和を生み出し、トレンディーなアーバンダンス曲としてSHINeeの代表曲の一つとなっている。
また、韓国語曲の作詞はメンバーのJONGHYUNが担当し、その感受性豊かな歌詞がより楽曲を引き立たせている。BoA「Eat You Up」、 東方神起「呪文-MIROTIC-」、SHINee「Love Like Oxygen」などを作曲した有名作曲家MIKKEL REMEESIGVARDTが作曲している名曲だ。

韓国でROMEO旋風を巻き起こした「JULIETTE」は2011年新たに日本語に歌詞を変えて、再び産声をあげる。
ウィリアム・シェイクスピアの戯曲ロミオとジュリエットを髣髴させるかのような純愛感を表現し、洗練されたパフォーマンスが引き立って見える派手なダンスと相まって、日本の音楽ファンたちの目と耳と心を満足させるであろう。
彼らの進化は止まることを知らない。