かりゆし58のニューシングルは、毎日を前向きに生きるためのアンセム!

かりゆし58 | 2014.08.05

 秋にはニューアルバムの発売も予定している、かりゆし58。今回のシングルは、その先鞭曲ながら、これまでの彼らには無かった数多くの新要素が見え隠れする楽曲ばかり。中でもオープニングから英語詞のサビが飛び出す「Oh! Today」には、かなり驚かされた。今日について歌いながらも、明日の為の今日を感じさせる同曲。一緒に声を合わせることで、明日への活力が湧いてくること間違いなしだ。<今を生きる><新しい今日>をテーマに、躍動感と生命力に満ち、”今日を一生懸命生きていこう!!”との気持ちをグッと後押ししてくれる。
 他にも、気の持ちよう、心の持ちよう リラックスしてみなよ フリーになってみなよと、独特のフロウと譜割りで歌われる「フリーなり」、ギターの新屋行裕が作詞作曲、歌も担当した、疾走感たっぷりのかっこいいチューン「アジサイの花が咲く頃に」の全3曲を収録。どれも折れそうになる心を鼓舞し、リラックスした気持ちにさせてくれる楽曲ばかりだ。

EMTG : 今回の3曲は、それぞれライヴ映えする曲たちばかりですね。
前川 : ありがとうございます。それは制作に入る直前までツアーしていたっていうのも影響してるかも知れませんね。3曲とも「リミッター解除」を裏テーマに作ったんで。
新屋 : 既にフェスとかでも演ってますけど、非常に評判がいいんです。特にM-1.の「Oh! Today」は、アンセムみたいになっていて。自分たちも演ってて、ちょっと強くなった気がしてます(笑)。
中村 : 分かる。勇気が湧いてくるというか。
宮平 : 僕も演奏してて単純にテンションは上がりますね。コーラスパートも力強い感じなので。各ライブ会場で初披露の時が多いので、お客さんはまだ聴き入ってる様子ですが、徐々に拳が上がってきたり歌ってくれてるので今後が楽しみです。
新屋 : 頭が英語の歌詞ということもあるんでしょうね。
前川 : 1番新しい自分を始めた感じですね。
EMTG : 広いフィールドでのライヴで映える曲ですもんね、「Oh! Today」は。
前川 : シンプルなコード進行やメロディ、フレーズをループさせることで時間軸も広く使おうとイメージしたので、そう言ってもらえると嬉しいです。
新屋 : 最初に聞いた時から今までにない、いい意味で異色な感じがしましたからね。
EMTG : こういった始まり方は、かりゆしにとっても初めてなので、聴いて驚くお客さんも多いと思いますよ。サビでここまでガッツリ英語って曲もこれまでなかったし。
新屋 : とは言え、簡単な英語ですから。最初は「日本語の方がいいんじゃない?」って言ったんですよ。でも...。
宮平 : 日本語よりもメロディに対してリズムのノリが良いというか打楽器的な感じです。
前川 : 1歳の息子が観てる教育番組でもこれくらいの英語は使われてますからね。今やそんな時代ですよ。
EMTG : この曲からはラグビーの強豪、オールブラックスの出陣の時のコールを思い起こさせました。
新屋 : おっ、鋭いですね。若干その辺りもイメージにありました。だから、アーティスト写真やジャケット写真もスクラムを組んでいるような写真だったりするんです。
前川 : 初耳だけど(笑)、きっとそうなんでしょうね。頭サビの裏で鳴ってるリズムは、曲の終盤に出てくる「そう未来ならもう今ここで巻き起こってる」っていうフレーズの伏線だったりと、仕掛けもしっかりです。
EMTG : この曲自体、人を鼓舞しつつ、自分も鼓舞するような歌内容ですもんね。
前川 : 今日という日は、130億年以上続く宇宙の歴史の中で1番新しい日なんだなと気付いたら、なんだかワクワクするじゃないですか。元気や勇気は、結局自分の内側から生まれるものなんでしょうね。
宮平 : 前川君と同じ気持ちです(笑)。
EMTG : あと、今回のこの曲のミュージックビデオも、これまでのストーリー性があるものに対して、バンドのリハーサル風景一辺倒だったところにも、<ライヴバンド、かりゆし58!!>的なアピールを感じました。
中村 : あれは、今回かっこつけてみようって(笑)。
前川 : ミュージシャンは、演奏に向かってる時が1番ミュージシャンらしいですからね。
中村 : いつもミュージックビデオを撮る時って、小さいラジカセで、その曲を流してるんですけど。今回は、あえて大音量で鳴らしながら撮りましたからね。おかげで動きやアクションもこれまで以上にオーバーになって。かなり見栄えもよくなりました(笑)。
宮平 : 簡単な演技シーンがあったのですが、余りにも酷かったのでしょうか全カットになってました(笑)。
EMTG : ちなみに今回の3曲の新要素は、あえて出してみたのか? それとも気づいたら出ていたかのどちらですか?
新屋 : どちらかといったら前者ですね。今までないものを出してみたかったんで、ここらで違った新しい要素を出してもいいのかなって。
前川 : 今日までの歩みを大切にした上で、今日からの新しい一歩を思い切って踏み出すなら、どんなに挑戦的なこともブレずに出来ると信じていますから。
EMTG : 僕は、この曲。1年後にはしっかりとお客さんの中で育って、アンセム化していく曲だと思います。
前川 : 1年後には、今じゃ想像も出来ないようなことが起こっているのを期待しています。
EMTG : お客さんも聴いていて鼓舞されると思いますよ。今日を歌いつつも、キチンと今日以降のことを、この曲では歌っているので。
前川 : 世の中に「絶対」はないかも知れないけど、自分の心ひとつで「確信」を持つことなら出来るって言いたかったんです。
EMTG : ドラムに関してはいかがですか?
中村 : 広いフィールドを思い浮かべながら叩きましたね。録り方的にも奥行きを出せるように工夫したり、奥行きやワイド感、アンビエンス感を重視して録りました。いわゆる生命力や躍動感を第一にしたと言うか…。
新屋 : 僕はメリハリを考えましたね。パッキングに徹するところは徹して、出るところはガーッと出て。その分、特にギターソロのところなんてかなりエモくなったと思いますよ。僕の好きなギタリストってそういったタイプが多いんです。
宮平 : 僕のパートはギターもアンプもライブと同じセットで録ってて、オーバーダビングも殆どなくプレイもだいぶシンプルですね。リズム感がどっしりした感じなので、その上でギターもデカくのれるように心掛けてます。
EMTG : 前川さん、歌の方はいかがですか?
前川 : この曲の歌詞たちがどう歌われたがっているのか?言葉たちの声に耳を傾けてみました。特に何も聴こえてこなかったので(笑)、ただただ恥ずかし気もなく歌いました。
EMTG : M-2.の「フリーなり」は、かなりリラックスした感じの曲ですね。
宮平 : ギターは掛け合いや細かいユニゾンパートも多いのでかなり慎重です(笑)。
新屋 : これは歌詞がかなりユニークかなと。あと譜割りも。
前川 : まさに、音楽は自由なり!!、です。
中村 : この曲は、真悟(前川)と僕のドラムの掛け合いに尽きるでしょう。
新屋 : この曲に関しては、おもいっきりギターが2人いることの特性やメリットを活かしましたね。片方がパッキングに徹している時には、片方はその上を、もう一本のギターフレーズを泳がさせたりとか。
前川 : ライブこそが最も自由なり!!
EMTG : 僕は絶対にこの曲って、自然とライヴ中に掛け合いの時間が長くなっていっちゃうと思いますよ(笑)。
中村 : このバージョンでは、真悟の掛け合いに合わせて、自分がドラムを叩いていますが、逆に真悟にこれをクチで真似してもらってもいいんだし(笑)。
前川 : 沖縄のスキャットマンナオキに任そう(笑)。
EMTG : 歌詞もこれまでにはないタイプの気を楽にしてくれる曲ですね。
前川 : 昭和歌謡とダンスホールレゲエの融合がテーマです。そう言われると、そんな感じがするでしょ?結局のところ、聴き方、感じ方は、その人の自由なり!!、です。
EMTG : で、M-3.の「あじさいの花が咲く頃に」では、前作アルバムで歌に味をしめた新屋君が今回も歌ってますね(笑)。
新屋 : そうなんです。”あと1曲、何を入れようかな…”と思って。けっこう最近、アニソンとかが好きでよく聴いていたんですけど。そのうち自分たちでも演りたくなって。で、”カップリングだったらいいだろう”と。それっぽいのを作ってみました(笑)。
EMTG : かなり疾走感があって、かっこいいです。
新屋 : ありがとうございます。うちらがアニソンを作ったら、こんな感じになるってところを見せれたかな。
EMTG : でも、アニソンのわりには、かなり歌詞はロマンティックですよね。
新屋 : 自分がこれまで観てきたアニメの一部がところどころに自然と出ちゃったかなと(笑)。歌詞を読み返してクスッと笑っちゃいましたよ。学園もので、こんな男が出てきたら絶対にヤだろうなって。実は、この曲は、真悟が全く参加してないんです。直樹(宮平)がベースも弾いていて。
中村 : 実は、この3人でMATEN-LOWって名前のバンドを演ってるんです。ファンクラブライヴ限定のコピーバンドですけど(笑)。その初めての公式リリースとなりました(笑)。まっ、クレジットはかりゆし58ですけど(笑)。
宮平 : 元々は学園祭的なノリでコピー曲をやったり、ライブでもかりゆし58で出来ないような悪ふざけな感じだったのですが、初のオリジナル曲!?は案外真面目な感じです(笑)。レコーディングではあまり詰めすぎずリラックスして演奏したので、楽しそうな雰囲気は伝わるかと思います。
前川 : 今回のシングルは自身初のスプリット作品です。使い方当たってますかね?
EMTG : まっ、かりゆしと、MATEN-LOWの競演盤ということでは、合っている気も…(苦笑)。
宮平 : MATEN-LOWとしては、アリーナツアーを目標にやっていきたいですね!
EMTG : で、いよいよこの秋には早くも次のアルバムがリリースですね。
新屋 :はい。楽しみに待っていてほしいですね!
前川 : 今回は僕の歌詞が早目に出来上がっていたから、楽曲のアレンジがスムーズだったと言いたいんでしょ?
中村 :それが大きい(笑)。歌の世界観も自分たちなりに色付け出来た曲たちになりました。
新屋 : 芯が残っているところは残っていて、挑戦しているところは挑戦している作品になる予定です。僕や直樹が作った曲も入ってるし。発売まで楽しみにしていて下さい。
前川 : 愛だの希望だのが綺麗ごとで片付けられてしまいそうになっています。とても危ない? でも、糸口はあります。それは愛だの希望だのです。アルバムにもそれらをたっぷり注ぎ込んでいます。こちらも楽しみにしていて下さい。

【取材・文:池田スカオ和宏】

tag一覧 シングル 男性ボーカル かりゆし58

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ビデオコメント

リリース情報

Oh! Today

Oh! Today

2014年07月23日

LD&K

1. Oh! Today
2. フリーなり
3. あじさいの花が咲く頃に

DVD
「別冊かりゆしテレビ~ビヨンド~」
[内容]
全国47都道府県ツアー “ハイサイロード ビヨンド 2013-14”
最終公演SHIBUYA-AX ダイジェスト
はじまりの前(SHIBUYA-AXライブ映像)
かりゆし58ツアー打ち上げトーク~延長戦~

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お知らせ

■ライブ情報

めざましライブ
2014/08/27(水)お台場新大陸ドキドキランド内 新大陸 GREAT SUMMER スタジアム

テレビズナイト2014
2014/08/30(土)沖縄県 ミュージックタウン音市場

FREEDOM aozora 2014
2014/09/06(土)宮崎県 みやざき臨海公園 サンマリーナ宮崎 多目的広場

grateful G’z festival
2014/09/27(土)兵庫県 播磨中央公園 野外ステージ

World Heritage Munakata
2014/09/30(火)福岡県 北斗の水くみ海浜公園 特設ステージ

What a Wonderful World!! 14
2014/10/04(土)、05(日)沖縄県 読谷村 ヨミタンリゾート沖縄 特設会場
※いずれか1日の出演になります

※その他のライブ情報、詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。

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