JUJU、10周年企画第7弾となる両A面シングルをリリース!

JUJU | 2015.02.06

 現在、デビュー10周年を記念してさまざまなアニバーサリー・アクトを展開中のJUJU。昨年は大規模なホールツアーやジャズ・ライブ、カバーアルバムのリリースなどが行われ、JUJUが発信する音楽を様々な角度から堪能できるスペシャルな1年となった。そして2015年。アニバーサリー・アクト第7弾としてリリースされるのは、榮倉奈々と豊川悦司主演の映画『娚の一生』の主題歌でもある「Hold me, Hold you」と、フジテレビ系『めざましテレビ』デイリーテーマソング・金曜日の「始まりはいつも突然に」という話題の2曲によるダブルAサイドシングルだ。カップリングでは親交の深いMONGOL800の「小さな恋のうた」をカバーするなど、バレンタインの時期にふさわしいラブソングが収められている。

EMTG:昨年から10周年のアニバーサリー・アクトが展開されていますが、かなり忙しい1年だったんじゃないですか?
JUJU:10周年を迎えさせてくださったファンの皆さんのために、何が出来るだろう? これも出来るかな? 何をしたら喜んでくれるかな? って考えたりしてると心の中は気ぜわしい感じがしてましたが、ツアー中はツアーのことに、制作の間は制作にほぼ集中出来るスケジュールだったので、そんなに忙しい感じはなかったですね。
EMTG:今月はいよいよ、その第7弾としてダブルAサイドのシングルがリリースされます。まず「Hold me, Hold you」は、映画『娚の一生』の主題歌になっています。
JUJU:JUJUが歌う楽曲にしてはかなり若そうな楽曲になってるかなと(笑)。でも、こんなに明るくてテンポ感のある曲なのに、すっごい泣けるんですよね。特にサビの部分。「曖昧なままで答えを出さずに生きてた」って歌詞があるんですけど、女性って、答えを出せないから出さないんじゃなくて、出さないでいることがあるんだよなって思うと、すごく泣けるなあって。今までのことというか、自分の人生と重ね合わせながら歌ってました。まぁ、肝心の「あなた」には出会えてないんですけど(笑)。
EMTG:(笑)。実際、完成した映画をご覧になっていかがでした?
JUJU:すごく合点がいきました。曲を書いてくださったのは玉井(健二)さんなんですけど、なんでこんなに女心がわかるんだろうとも思ったし(笑)、あらすじを聞いただけでここに辿り着くってすごいなと。原作となった西炯子さんのマンガも読んだんですけど、主演の豊川(悦司)さんもピッタリでしたよね。“あのシーン”でこの曲が流れてきた時は「なるほど!」って、清々しい気分になれました。この曲の中でも、最初の頑な気持ちから、この人に会って心が溶けたから一緒に居ようって気持ちになれたっていうところが描かれてますけど、そういうのすごくいいなあってあらためて思いましたね。
EMTG:榮倉奈々さん演じるつぐみは、バリバリ働いていた都会を離れるという決断をしますが、そういう生き方についてJUJUさんはどう感じました?
JUJU:いいなと思いました。都会で仕事に揉まれていると、すごい小さな大切なことを疎かにしがちだから、ああやって帰る場所がちゃんとあって、そこで新しく自分の生活を考え直すっていうのはステキだなって。
EMTG:JUJUさんにとっては、生まれた街や学生時代を過ごした京都、その後の音楽活動に大きな影響を与えたニューヨークなど、ゆかりの街がいくつかありますよね。
JUJU:生まれた街に帰って住もうとかはあまり考えないんですけど、年のせいか、生まれた街のことをよく思い出すようにはなったんですよね。きっかけは、幼なじみのインスタグラム。それを見てたらすごく大切に毎日を生きていて、ちゃんとしてるなっていうのが伝わってきたんですよ。生きるペースみたいなものはきっと住んでる場所で全然違うから、ひょっとしたらお互い無い物ねだりみたいな感じかもしれないけど、あの街でこうやって大切に生きてるのってちょっと憧れるなあって思ったんです。子供のいる生活とかね。そうやって考えていくと、あの榮倉奈々ちゃんが演じたつぐみみたいに、スパン! と今いるところから違うところに行くっていうことにもちょっと憧れるんですよね。
EMTG:この曲や映画が、自分の居場所や生き方について考えるきっかけにもなりそうですね。
JUJU:私もまだ曖昧なままで答えを出さずに生きてる途中だとは思うんですけど、思いも寄らないところで誰かと出会って心が溶ける瞬間は絶対に誰にでも来るっていう希望を、私はあの映画から感じました。初対面では「絶対にこの人じゃない」って思う人かもしれないけど、出会いは絶対にあると思う。そういう人に出会えることを信じて、…これからも生きていきたいなと思います(笑)。
EMTG:わかりました(笑)。ではもう1曲の「始まりはいつも突然に」ですが、この曲で描かれている女性像についてはどうですか?
JUJU:躊躇してますよね。本当は心溶ける相手かもしれないのに、ずっと躊躇してる。朝の番組(フジテレビ系『めざましテレビ』)で流れるのになぁと思ってしまうくらい(笑)、ドラマティックな展開の曲になってると思います。でもすごくJUJUらしい曲。自分の中で「ああでもない、こうでもない」っていうのは常に抱えているし、手を伸ばしたいことに対して、迷うものの、迷ってる時点でもう先に進んでるみたいなところは、すごく私っぽいなって思いました。
EMTG:さてここからどうなるのかなっていうところで曲は終わりますが、すごく希望を感じさせてくれる曲でもあるかなと思いました。
JUJU:そうですね。この曲は、躊躇はするけど希望を持ってる。「Hold me, Hold you」も、躊躇してた自分が最終的には出会いによって心が溶けていく。この2曲を10周年の終わりと11周年の始まりになる2015年最初のシングルとしてお届け出来るということで、今年もいい年になりそうだなと。去年も「Door」と「Hot Stuff」(のダブルAサイド)が最初のシングルだったんですけど、やっぱり1年の始まりはね、希望を持って始めたいなっていう思いもあるので。それにこの時期、バレンタインでもありますしね。こういう気持ちで誰かと向き合えたらいいなって、そんな思いを込めたシングルになっています。ライブでやるのがすごい楽しみな2曲でもあるので、6月から始まるアリーナツアーでも歌えたらいいなと思ってるところです。
EMTG:10周年企画、この後どんな展開になるのかも楽しみにしていますね。
JUJU:どうなるんでしょうね!?…あ、裏ジュジュ苑とかやろうかな(笑)。何が裏なのかわかりませんけど(笑)。

【取材・文:山田邦子】

tag一覧 シングル インタビュー 女性ボーカル JUJU

リリース情報

Hold me, Hold you / 始まりはいつも突然に(初回限定盤)[CD+DVD]

Hold me, Hold you / 始まりはいつも突然に(初回限定盤)[CD+DVD]

2015年02月11日

SMAR

[CD]
1.Hold me, Hold you
2.始まりはいつも突然に
3.小さな恋のうた
4.ラストシーン (バラードversion)

[DVD]
「10th Anniversary Act#01 JUJU HALL TOUR 2014 ~DOOR~」
(ねぇ / Door / 星月夜 / Hot Stuff)

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宍粟牛(しそうぎゅう)
兵庫県の田島地方にいる田島牛の一種らしいんですが、先日関西に行った時に見たテレビ番組で、この「宍粟牛」がいかに美味しいかをやってて。こんなに美味しいのに全国に広まっていないから、芸人さんがひと肌脱ごうという内容で。検索して該当するサイトにまでは辿り着いたんですが、いざ買おうとすると、購入はFAXでと(笑)。広まらない理由はこれなんだなと思っちゃいました(笑)。


■ライブ情報

JUJU ARENA TOUR 2015 -ジュジュ苑 10th Anniversary Special-
2015/06/06(土)愛知 / 日本ガイシホール
2015/06/07(日)愛知 / 日本ガイシホール
2015/06/13(土)北海道 / 北海道立総合体育センター 北海きたえーる
2015/06/20(土)大阪 / 大阪城ホール
2015/06/21(日)大阪 / 大阪城ホール
2015/07/04(土)東京 / 国立代々木競技場第一体育館
2015/07/05(日)東京 / 国立代々木競技場第一体育館
2015/07/11(土)宮城 / ゼビオアリーナ仙台
2015/07/18(土)福岡 / マリンメッセ福岡

※その他のライブ情報、詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。

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