「ジャパネクレディオ powered by EMTG MUSIC」 DAOKOが登場!

DAOKO | 2016.09.04

TOKYO FM「ジャパネクレディオ powered by EMTG MUSIC」
放送日時:毎週土曜 深夜25:30~26:00
ナビゲーター:小川智宏(ROCKIN’ON JAPAN 副編集長)

ジャパネクレディオ第49回:DAOKO

<第49回>ゲスト:DAOKO
9月3日(土)25:30放送

―放送を終えて―
第49回目のジャパネクレディオには、DAOKOさんが遊びに来てくれました!

面と向かって話をするのはこの日が初めてという小川さんとDAOKOさん。とはいえ、DAOKOさんはロッキング・オン主催のフェスなどにも出演しており、小川さんもライブや音源はもちろんチェック済み!ということで、“初めまして”にも関わらず、そんな雰囲気をほとんど感じない和気藹々とした放送となりました!

DAOKOさんは1997年生まれ、東京都出身のラップシンガー。
15歳の時にニコニコ動画へ投稿した楽曲で注目を集め、2013年にはm-floとのコラボ曲が映画主題歌に起用。さらに2014年、中島哲也監督の映画「渇き。」で挿入歌に抜擢されるなど、クリエイターからも注目が集まる中、昨年3月にメジャーデビュー。今年2月には渋谷O-EASTでのワンマンライブを大成功に収め、9月14日には、なんとトリプルA面となる2ndシングルをリリースします!

今年の9月でメジャーデビューから丁度1年半を迎えるDAOKOさんは、メジャーと同時にそれまで表に出していなかったビジュアルを公開。インディーズ時代は自分自身と向き合うことだけを考えていたそうですが、メジャーデビューを機に顔出しをしたことで、聞いてくれる人・届けたい人がいるということを強く意識するようになり、今ではお客さんと正面から向き合うことが自分のエネルギーにもなっていると話してくれました。

そんなDAOKOさんは現在19歳。9月14日にリリースとなるトリプルA面シングルは、二十歳を目前に控えた“今”のDAOKOさんが凝縮された1枚になったと、ご本人もご満悦の様子(^^)
15歳の時から楽曲制作をスタートして早くから注目されていたこともあり、その頃から「社会的に自立したい」という想いと共に、“大人”への憧れが強くあったというDAOKOさん。「将来的にはどんな存在になりたいと思っていますか?」という小川さんからの質問に、このように答えてくれました。

「アイコニックな存在になりたいという意識はあります。今、アイドルとか団体での音楽がヒットチャートを占めてる中で、一人で戦いにいくという姿は結構“勇者”感があるというか(笑)そういう存在になりたいなと思いますね。DAOKOとしてどれだけ見たい景色に届くのか、挑戦していきたいです。」

今回ゲストにお越しいただき、その一つひとつの発言に耳を傾けていると、強い意志と一本筋の通った揺るがない心を持った、とてもタフな女性だということが改めて分かった気がしました。

そんなDAOKOさんは9月9日からワンマンツアーを行うことも決定しており、大阪・東京での公演の後は日本を飛び出し、なんと韓国でも2日間に渡りワンマン公演を行います。彼女の活躍は今後日本だけに留まらず、世界にも広がっていくはず。これから先も、あらゆる方面で“DAOKO流”を貫き通して、常に私たちを驚かせてくれるような存在でいてほしいですね(^^)



=リスナーからの質問=
Q.「さみしいかみさま」で知ってから過去の作品も聞いたりしています! DAOKOちゃんへの質問ですが、今興味があるものや、気になっていることが何か教えてほしいです!

A.やっぱり音楽のことになっちゃうんですけど、最近は「ブレイクビーツ」にハマっています!全然まだ有名なアーティストしか知らないんですけど、ドラムのフレーズを分解して、また再構築するっていうやり方自体にもロマンを感じるというか。自分が好きな音楽に出会えた時の感動や興奮が一番エクスタシーになっているので、最近はブレイクビーツの曲を漁っていますね。


※ブレイクビーツは様々な音楽の中にも隠れていますが、それがブレイクビーツだということを知らずに聞いていたというDAOKOさん。「なんかこの感じ好きだな」と思って人に聞いてみたら、「これ、ブレイクビーツだよ」と教えてもらったことをきっかけに、自分でいろいろと調べるようになったのだとか。
また、クラブミュージックにも興味を持つDAOKOさんは、「二十歳になったら絶対にクラブに行きたいです!」と、ここでも間もなく迎える“二十歳”への憧れを語ってくれました(^^)


ジャパネクレディオ第49回:DAOKO

DAOKO

プロフィール:
1997年生まれ、東京都出身。ラップシンガー。

15歳の時にニコニコ動画へ投稿した楽曲で注目を集め、2012 年に1st Album『HYPER GIRL- 向こう側の女の子 -』を発売。16歳にして2013年m-flo + daoko による楽曲『IRONY』が映画「鷹の爪~ 美しきエリエール消臭プラス~」の主題歌に起用。2014年公開映画「渇き。」では中島哲也監督の目に止まり「Fog」が挿入歌に抜擢。同年、庵野秀明率いるスタジオカラーによる短編映像シリーズ「日本アニメ( ーター) 見本市」の第3弾作品「ME!ME!ME!」の音楽を、TeddyLoid と担当。世界各国から大きな注目を集める。そして、2015年3月女子高生にしてTOY’ SFACTORY から1st アルバム『DAOKO』にてメジャーデビュー。 彼女らしい独特の世界観はそのままに、新進気鋭トラックメーカー、そして GREAT3 片寄明人 が参加した7組と制作。同年8月17日には渋谷WWW での初ワンマンライブを行い、チケットは即日完売となる。10月21日にはDouble A Side 1st シングル「ShibuyaK / さみしいかみさま」をリリース。2本の大型MUSIC VIDEO 企画が決定し、第1弾は、日本アニメ(ーター)見本市にて公開された、吉崎響 × DAOKO 企画。スタジオカラーによるアニメーションミュージックビデオ「GIRL」。第2弾は、DAOKO 初の顔出しとなった児玉裕一監督による「ShibuyaK」。ブラインドしていた彼女のその全貌が明らかになった。2016 年1月15日、DAOKO THE FIRST TOUR 、東京 渋谷TSUTAYA O-EAST 公演を完売。大成功を収める。同年4月より、日本で最も注目を集める4人の新世代クリエイター「PALOW× 吉崎 響×TeddyLoid×DAOKO」にて学校法人・専門学校HAL2016年度新CM そしてCM ソングを担当。印象的な歌声とナレーションは話題を集める。さらに、Reebok CLASSIC が2016年フォーカスする「フューリーライト」のイメージムービー“Reebok CLASSIC Furylite WEB Movie” に DAOKO が出演。さらに、cygames2016年新TVCMに「もしも僕らがGAMEの主役で」が決定。9月には待望のTriple-A Side 2nd Single「 もしも僕らがGAME の主役で / ダイスキ with TeddyLoid / BANG!」が発売。”青色主義” ツアーも決定し、国内留まらず注目を集める。


【次回予告】第50回のゲストは04 Limited Sazabys!お楽しみに!

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ビデオコメント

お知らせ



■ライブ情報

『DAOKO 2016 “青色主義” TOUR』
2016/09/09(金) 大阪ミューズ
2016/09/22(木・祝) 赤坂BLITZ
2016/10/01(土) West Bridge Live Hall(韓国)
2016/10/02(日) West Bridge Live Hall(韓国)

※その他のライブ情報、詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。


■オンエア曲

ゲスト:DAOKO
【M1】 「もしも僕らがGAMEの主役で」
【M2】 「ダイスキ with TeddyLoid」
(Triple A Side 2nd Single『もしも僕らがGAMEの主役で / ダイスキ with TeddyLoid / BANG!』より)

【エンディング】
「ラッキーストライク」 / KOTORI
※2016.9.21発売 『tokyo』より

リリース情報

もしも僕らがGAME の主役で / ダイスキ with TeddyLoid / BANG!

もしも僕らがGAME の主役で / ダイスキ with TeddyLoid / BANG!

2016年09月14日

TOY’S FACTORY

01. もしも僕らがGAME の主役で
02. ダイスキ with TeddyLoid
03. BANG
04. FASHION
05. もしも僕らがGAME の主役で_Instrumental
06. ダイスキ with TeddyLoid_Instrumental
07. BANG!_Instrumental
08. FASHION_Instrumental

リリース情報

KOTORI「tokyo」

KOTORI「tokyo」

2016年09月21日

small indies table

1.ラッキーストライク
2.19歳
3.4号線
4.シャンプー
5.Morning
6.明日には世界が変わるとしても
7.そのすべて

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