BOYS AND MEN ヒャダインとの2度目のタッグ! MVも必見のニューシングル

BOYS AND MEN | 2018.09.11

 ついに時は満ちたということか。名古屋発のエンターテインメント集団・BOYS AND MENがこの9月12日に満を持して世に放つニューシングル、そのタイトルも「炎・天下奪取」。昨夏リリースされたシングル「帆を上げろ!」に続いて2回目となるヒャダインこと前山田健一とのタッグによって起こった化学反応、その結晶として最強のアンセムがここに爆誕した。来年1月14日にはいよいよ念願のナゴヤドームでの単独公演を開催するボイメン。夢のてっぺんを目指して駆け上がる彼らの本気を、グループを代表して水野勝、田中俊介、田村侑久、辻本達規の4人に語ってもらった。肉体美にうっとり&爆笑必至のMVのこと、必聴のカップリング曲についてなど、盛りだくさんのインタビューでお届けしよう。

EMTG:「炎・天下奪取」はこれまでにも増してパワフルでキャッチーな1曲に仕上がりましたね。何かイメージしていたものはあるんでしょうか。
水野:今年は夏フェスにもたくさん出させていただきましたし、フェス出演が来年1月のナゴヤドームワンマン公演にも繋がってくると思ったので、初めましての方とでもひとつになれる楽曲、一回聴いたらすぐに口ずさめるような楽曲になったらいいなって。ダンスも一回観たら忘れられなくなるものにしたいと思ってラッキィ池田さんにお願いしたんです。
EMTG:オーディエンスの心を一発でキャッチできそうな、まさに狙い通りの楽曲で。今回、作詞作曲共に手掛けられたヒャダインさんとは2回目のタッグですよね。
辻本:はい。ヒャダインさんは僕らのことをすごくわかっていてくれて、歌詞の割り振りにしても、誰の声にはどんなワードが合うかとか、そういうところまでしっかり考えて書いてくださったので、歌っていてすごくありがたかったです。
EMTG:ナゴヤドームのワンマン公演もついに日程が決まりましたし、タイトルからもいよいよ天下を取りにいくぞという気持ちがひしひしと伝わってくるようでした。
辻本:今までも匂わすようなものはあったんですけど、こんなにもまっすぐ“天下を取る”っていうことを曲として歌ったことがなかったので、“天下奪取”という言葉を聞いたとき、緊張感とか使命感を感じて。“今こそ(天下を)取れよ”っていうヒャダインさんからのメッセージにも思えましたし、自分たちもずっとそれを目指してやってきたので、それが今なんだなって背筋がバッと伸びたというか。
EMTG:緊張感というか武者震いでしょうね、きっと。
辻本:それこそ合戦の前みたいな。それぐらい本気で受け止めてます、僕は。これを歌うってことは絶対に天下を取らなきゃいけない、今しかないんだっていう気持ちにもなってますし。だって生半可な気持ちじゃ歌えないですよ、こんな大々的に“天下奪取”なんて。もちろん、なかなか難しいことではあるんですけど。
EMTG:そうした熱い気持ちをたぎらせている一方で、MVは全力でコミカルに振り切れているところもボイメンらしくて。とにかく内容の濃いMVですが、特に印象に残っていることは?
水野:やっぱりキラー・カーンさんにモンゴリアンチョップをしていただいたことですね。
EMTG:キラー・カーンさんと言えば1970~1980年代にかけて活躍された伝説的プロレスラーですけど、みなさんはその若さでご存知だったんです?
水野:僕は格闘技が好きなので存じ上げてました。なので猪木さんのビンタと同じくらい光栄でしたね。しかも、あの年齢で一発がめちゃくちゃ重いんですよ。
辻本:もう70歳越えてるんですよ? なのに、すんごい痛い。手加減とか全然してくれないんです(笑)。
水野:“もうおじいちゃんだから、俺”とか言いながら(笑)。MVのリアクション、みんなマジですもん。
辻本:でら強ぇやん!って。全盛期はどんだけ強かったんだって思いましたね。
水野:でもホントありがたいことです。それこそ僕らのことなんて絶対にご存知ないはずなのに、こんなグループのためにわざわざMVに出てくださるなんて。
EMTG:そういうトピックスも含め、今回はまた、ずば抜けて攻めたMVですよね。
田中:自分たちはもう感覚が麻痺してるのかもしれないんですけど……やっぱり変ですか?
EMTG:変というか、こういうこともできてしまう人たちってすごいなって。
田中:よかった! そう思ってもらえているならうれしいです。
辻本:逆にもうちょっと攻めなくちゃいけないかなって気持ちになっちゃうんですよね。こんなもんで大丈夫か?って(笑)。
EMTG:ただ、「炎・天下奪取」という曲で銭湯をモチーフにした映像がくるとは思ってませんでしたけども。
辻本:それは僕らもです(一同爆笑)。絵コンテができてきたときに、メンバーみんな“どういうこと?”って。
EMTG:みんないい体してるな~と思いながら拝見してました(笑)。
田村:ありがとうございます!
辻本:オマエは違うだろ(笑)。肩幅はすごいけど。
EMTG:お互いに意識し合ったりするものなんです? 腹筋はあいつに負けられない、とか。
辻本:そんなふうには思わないですけど(笑)。撮影が銭湯に決まって、脱ぎますよって言われたのが2週間くらい前だったのかな。なので“じゃあ、この2週間でできることはちょっとやっておかなきゃな”っていうぐらいで。
田村:僕も体作りしようかな~ってずっと思いながら……本番が終わりました(一同爆笑)。
辻本:気持ちはあったんだね、気持ちは。だから各々ですよ。やる人もいればやらない人もいる。自分がどう見られたいかは自己責任!
水野:それがウチなんで(笑)。
EMTG:ちなみに水野さんは“体を鍛える派”でした?
水野:“ホントはもうちょっとやりたかった派”です(笑)。ちょうどドラマを撮っていた時期だったので、急激にはできなくて。
EMTG:それにしても相当、体を張ってますよね。人間ボウリングしたり、湯船に潜ったり。
辻本:人間ボウリングは、今回の撮影でたぶんいちばん危なかったかも。カメラがすぐ目の前にあるんですよ。しかも機材とかびちゃびちゃになっちゃうから一発勝負するしかなくて。力加減もよくわからないまま、“よーいドン”で滑ったら、案の定、カメラに激突しましたから(笑)。
田村:でも、それぐらいだよね。潜るのとかは体張ってるうちに入らないし。
EMTG:さすが! 
田中:僕、人間ボウリングは出来上がったMVで初めて観たんですよ。桶を使ったダンスもそう(笑)。撮影で銭湯を使える時間が限られていたこともあって、他のメンバーが撮っている間に準備をしたりとかしていて、全部のシーンに立ち会えなかったんですよね。でも僕たち自身も観ていて楽しかったので、きっとみなさんにも楽しんでもらえる作品になったんじゃないかなって思います。
EMTG:カップリングの「アナタに出逢えたこと」はナオト・インティライミさんが作詞作曲されていますね。
田中:もともとは全然面識がなかったんですけど、フェスの現場とかでお会いしたときに、僕たちをすごくかわいがってくださったんですよ。その縁から今回、楽曲を提供していただけることになって。そんな素敵な出会いを大事にしたいし、出会いから生まれたこの楽曲でさらにボイメンの輪を広げていきたい。出会えたことへの感謝の気持ちを忘れずに、一生懸命に歌っていきたいですね。
EMTG:ここで歌われている“アナタ”はやっぱりファンの方々を指しているのでしょうか。
水野:ファンの方もそうですし、あとは親とか。最初は親に反対されたメンバーもいたんですよ。なかなか認めてもらえなかったりもしたんですけど、それでもなんだかんだ応援してくれたのも親なので、そこにはやっぱり感謝したいなって。
EMTG:例えばこの曲を歌っていていちばんに浮かんでくる顔というと?
水野:僕はでマジで親でしたね。
一同:おお~~~!!!
水野:結構、苦労もかけたので、ドームでこの歌を聴かせたいなって最初に曲をもらったときに思いました。
辻本:僕は純粋に応援してくれる方々の顔かな。支えてきてくれたファンの方がリアルにいちばんに浮かびましたね。僕らってグループとしてよくわからない存在だと思うんですよ。そんな僕らをずっと応援してくれている人たちとの関係性が、僕はこの歌詞にすごく当てはまる気がして。サビの“こんなやつですがこれからもよろしくな”とか、照れくさかったけど歌じゃないと伝えられないじゃないですか。そういう気持ちをナオトさんが歌詞にしてくれて、メロディをつけてくれたおかげで歌えたっていう。そのことにも感謝したいですね。
田中:ファンの方はもちろん、いろんな人が浮かんだんですけど、僕はメンバーのことも思い浮かべたんですよ。“みんながいたから自分も変われたところってあるしな”とか、“この出会いがなかったら今こうして歌うこともなかったんだろうな”とか、歌いながらいろんなことを考えてたら、ホントに泣けてくるぐらいの気持ちになっちゃって(笑)。恐ろしい曲だなと思いましたね。ナオトさん、すごい曲を作ってくれたなって。
EMTG:田村さんは?
田村:ファンの方もそうですし、親や兄弟、友達もそう。応援してくれてる人たちみんなですね。純粋に歌詞を読んだときにAメロ、Bメロ、サビのそれぞれでリアルに“ああ、あの人だな”って浮かんできましたから。
EMTG:これ、ナゴヤドームで実際に歌ったら、泣いちゃうかもしれませんよ。
田中:泣いちゃいますね、きっと。
田村:俺、メンバーの歌ってる姿に泣いちゃいそう。ライブ中、メンバーを見て急にグッとくるときがあるんですよね。
EMTG:わかります。そして3曲目の「つっぱりパッショネイト」は名古屋てんこ盛りな、別の意味ではじけた曲。
田中:今まで名古屋弁を盛り込んだ楽曲はあったんですけど、ここまでっていうのはなかなかないです(笑)。出だしから何言ってるかわからない、外国語じゃないの?っていうぐらいの聴こえ方をする人もいると思うんですよ。
田村:ライブで初めてこれを聴く人はポカン顔すると思いますよ。
EMTG:でも、これこそBOYS AND MENでなければ歌えない曲でしょう。
田中:僕たちが成長してどれだけ大きくなったとしても、名古屋からは離れないですし、名古屋というものをずっと感じていきたい、背負っていきたいっていう想いが自分たちの中で強いんですよ。そういう意味でも今回のシングルは本当に大事な1枚で。これから年末や来年1月のナゴヤドームっていう、僕たちがずっと目標にしていたものに向かっていくこのタイミングでリリースする作品ですし、そこにここまで名古屋のことを盛り込んだ楽曲を入れるというのは、それだけ僕たちが名古屋を愛していて、その気持ちは変わらないっていう意思表明でもあるんです。
辻本:僕らが名古屋の曲を歌いたいって言って作ってもらったんです、これは。なので名古屋を大事にするっていう気持ちはめちゃめちゃ込めてます!
EMTG:さて、残すところ半年を切ったナゴヤドーム公演ですが、どんなライブになりそうですか。
辻本:どんな状況で迎えるのか今はまだわからないけど、感謝の想いを持ってステージに立ちたいし、立ってると思います。
田村:恩返しできるライブをしたいですね。支えてくれた人たちに応援してきてよかった、ボイメンがいてくれてよかったって思ってもらえるような。
田中:東京からはバスツアーが組まれていたりもしますし、全国からファンのみなさんが駆けつけてくれるんだと思うと、絶対にその期待には応えたいなって。今までとは明らかに規模が違いますし、何段も階段を飛ばして挑むナゴヤドームなので、えげつないパワーがみなぎった大騒ぎな祭りにしたいです。
水野:あと、せっかく名古屋でやるので、名古屋感のある演出を考えたいですね。
田村:上から味噌が降ってくるとか?(一同爆笑)
辻本:最悪やな! めっちゃテンション下がるわ。
水野:銀テープじゃなくて、きしめんがシュワ~とか(笑)。
辻本:きしめんならいいよ。滑りがいいもん、ツルツルッと入るからね(笑)。
田村:壁にちょいちょい手羽先を差しとくとか、椅子がういろうでできてるとか……。
辻本:きしめんを超えるアイデアだけ言え!(一同爆笑)

【取材・文:本間夕子】

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リリース情報

炎・天下奪取

炎・天下奪取

2018年09月12日

ユニバーサルミュージック

1. 炎・天下奪取
2. あなたに出逢えたこと
3.つっぱりパッショネイト
+各インスト

お知らせ

■コメント動画




■ライブ情報

YanKee5ツアー
10/06(土)Zepp Sapporo
10/20(土)BARK UP FUKUOKA

ナゴヤドーム公演
2019/01/14(月)ナゴヤドーム

※その他のライブ情報・詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。

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