進化するロックバンド、ViViDの配信シングル「THEATER」で新境地を展開!

ViViD | 2013.12.18

 キャッチーなメロディーとアグレッシヴでハードなロックサウンドを武器に、2011年のメジャーデビューから着実にファンを増やしているViViD。バンドのよさ、気持ちの良さを最大限に活かすことのできる各メンバーのキャラクターも魅力だ。そんな彼らが12月8日、配信シングル「THEATER」をリリース。全編英詞でテクニカルな変拍子をフィーチャーしたロックチューンで新境地を開いている。ここでは、バンドを代表してボーカルのシンと原曲作曲者であるドラムのKo-kiに、シングルに込めた思いをきいてみた。

EMTG:配信シングル「THEATER」は、かなり時間をかけて制作されたようですね。原曲を作ったのはドラムのKo-ki君ですが。
Ko-ki:原曲は1年くらい前にあったんです。もっとテンポも遅くて、完成形とは違う雰囲気の曲でした。で、その曲に手を加えていったというより、元の曲を頭の中にイメージしながら、新たに作り直していった感じです。とにかく、もっとカッコよくしたいなと。
EMTG:どうカッコよくしていこうと思ったんですか?
Ko-ki:今年の春から夏にかけてのロングツアーのあいだ、いろんな音楽を聴いていたんですね。その中でも、テクニカルな音楽にハマッていて。その流れで、ViViDの曲に変拍子やユニゾンを入れたら面白いんじゃないかと思ったんです。しかも、シングルでこういうタイプの曲はあまりないし、むしろカッコいいかなって。
EMTG:バンド・アンサンブルは、音楽好きの人が聴いたらニヤッとなりそうですね(笑)。でも、バンドとしてまとめるのは、かなり難しかったんじゃないですか?
Ko-ki:何回もメンバーと話しましたし、相当時間をかけて作ったんですよ。思い入れはすごく強いです。ツアー中だったし、ライブをやってホテルに戻って、そこから作業する……みたいな感じでしたね。
シン:僕も一緒に作ってたんですけど、メロディーも最初の頃から比べると、かなりキャッチーになったと思います。
Ko-ki:でも、ギターの零乃はデモを聴いた瞬間に興奮してました(笑)。
シン:わかりやすい男です、彼は(笑)。
EMTG:零乃君はトリッキーなギタリストをリスペクトしているし、まさに“腕が鳴る”状態だったんでしょうね(笑)。
Ko-ki:そもそも僕自身の音楽的な好みが、あまりポップではなかったんで、こういう曲が果たしてメンバーやスタッフにウケるのかっていう不安もあったんです(苦笑)。ただ、この曲はどうしても世に出したくて。たとえば、最近のハードな曲ってチューニングを下げたりすることはあるけど、変拍子をフィーチャーすることってあまりないから、絶対に面白いと(笑)。やっぱりクセのある曲を出したかったんです。
EMTG:バンドをやっている子達が“挑戦したい!”と思える曲になったと思いますよ。さらに印象的なのは、歌詞が英詞で書かれてまして。どうして英詞にしたんですか?
Ko-ki:この曲はそういう雰囲気なんだろうなと思ってました。
シン:最近、僕もデモの仮歌は英語っぽく歌ってるんですよ。しかも、日本語だと照れてしまうようなことも、英語だと照れずに書けたりして。
Ko-ki:曲自体が、そういう歌詞を求めているってこともありますよね。
EMTG:確かに、こういう曲に日本語を乗せるのは、リズム的にすごく難しいと思います。
シン:オールイングリッシュの歌詞は、前からやりたくてしょうがなかったんです。でも、基礎がない状態で“英詞で歌いたい”って言っても、あまり説得力がないじゃないですか。だったら、環境を整えてから“やりたい”って言えば、まわりも納得してくれるかなと思ったんです。
EMTG:それで、地道に英語の勉強をしていたんですね。
シン:そうなんです。でも、実際に歌ってみたら、やっぱり難しくて、歌入れにはすごく時間がかかりました。発音も大変だったし、言葉の意味を調べながら、フレーズに合う言葉を考えたり……白目をむきながら歌詞を書きました(苦笑)。そこまで苦労したことは、これまでなかったと思います。
EMTG:そうだったんですね(笑)。でも、絶対に身になることですし、すごい意義があるんじゃないですか?
シン:はい! 今回、英語の歌詞を作ってみて、やっぱり英語は話せた方がいいなって感じました。これは続けたいなと。
Ko-ki:ボーカルは絶対に話せた方がいいですよね。
EMTG:Ko-ki君もぜひ(笑)。
Ko-ki:俺はしゃべれなくても、海外の人と友達になれそうな気がする(笑)。
シン:ボディーランゲージがいけるタイプだよね(笑)。
Ko-ki:ViViDにも海外で応援してくれてるファンもいるし、そういう人達は喜んでくれると思うんですよ。もちろん、日本語の歌も大事だし、書き続けていくのは当たり前ですけど、やっぱり世界中の人に聴いてもらえる歌は大事だと思います。
EMTG:ライブで「THEATER」を聴くのが楽しみですね。
Ko-ki:いい意味で演奏を楽しんでもらうこともできるし、バンド側も演奏に集中するような曲があってもいいんじゃないかと思うんですよね。年末、12月26日(=ViViD LIVE 2013「OVER THE LIMIT?scars?」)と27日(=ViViD LIVE 2013「OVER THE LIMIT?genesis?」)の2日間、Zepp DiverCityで2日間のライブがあるんですよ。特に27日は、今レコーディングしている他の新曲達も披露する予定で……。
EMTG:全編新曲ってことですか? それはハードルが高い……。
シン:来年、飛躍するために、今年は力をためた1年だったと思うんですよ。ViViDが2014年に新しく提示したいことが詰まったライブになると思うんですよね。新曲ばかりでお客さんがノれないんじゃないかとか、そういうネガティヴな発想じゃなく、その1日で新しいものが作れる楽しさの方が大きいと思います。
EMTG:思えば結成当時って、自分達を知らないお客さんの前でライブして、そこからファンを増やしていったわけですもんね。その感覚に近いのかも。
シン:初ライブなんて、全曲が新曲ですもんね。それを考えれば、そんなに難しいことじゃないんで。
EMTG:2014年が楽しみです。
シン:夢はデカくいきたいです! オールイングリッシュの歌詞も、また絶対に書いてみたいですね。
Ko-ki:もちろん日本語の歌詞もね(笑)。偏りたくないですから(笑)。

【取材・文:海江敦士】

tag一覧 配信限定 シングル 男性ボーカル インタビュー ViViD

ビデオコメント

リリース情報

THEATER(配信限定)

THEATER(配信限定)

2013年12月18日

Epic Records Japan Inc.

1.THEATER

レコチョク限定企画、実施中
実施期間:12/18 0:00〜12/24 23:59

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●シン
鬼切姫 評判

舞台の「鬼切姫」に出演させてもらったんですよ。初めての演技だったんで気になって(笑)。もちろんいい意見もあり、“こうした方がいいよ”っていう意見もありましたけど、自分はすごく成長できたし、いい意見が多くて、うれしかったです。ライブでは絶対に泣かないマネージャーも、舞台を見て泣いてくれたんで(苦笑)。

●Ko-ki
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牛肉って、あまり体にいい感じがしなくて、それで調べてみました。結局、豚肉がビタミンもあって体にはいいってことがわかりましたけどね(笑)。


■「THEATER」特設サイト
新曲「THEATER」配信リリース記念!特別企画決定!!
詳細はコチラから
http://www.sonymusic.co.jp/artist/vivid/event/100153


【待望のニューシングル発売決定!!タイアップ情報も公開!!】
新曲『光-HIKARI-』がMBS・TBS系TVアニメ「マギ」オープニングテーマ(2014年1月〜3月)に起用され、ニューシングルとして2014年2月5日(水)に発売することが決定!!

タイトル:『光-HIKARI-』
発売日:2014年2月5日(水)

■初回盤A:ESCL 4160〜1/1,800+税
■初回盤B:ESCL 4162〜3/1,800 + 税
■通常盤:ESCL 4164/1,200 + 税
■期間限定アニメ仕様通常盤:
ESCL 4165/1,200 + 税

詳細は随時更新していきますので、楽しみにお待ちください!

■ライブ情報

ViViD LIVE 2013「OVER THE LIMIT〜scars〜」
2013/12/26(木)Zepp DiverCity

ViViD LIVE 2013「OVER THE LIMIT〜genesis〜」
2013/12/27(金)Zepp DiverCity

※その他のライブ情報、詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。

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