Amelie、2ndフルアルバム『ビューティフルライフ』が遂に完遂!

Amelie | 2018.05.25

 Amelieはとても人間味溢れるバンド。その真摯でストレートな歌とサウンドに乗せて伝える、その喜・哀・楽、時々怒は、受け手の気持ちを重ねさせ、一緒に走り、背中を押し、「人生色々とあるけど明日も頑張ろう」といった気持ちにさせてくれる。  そんな彼らから2ndフルアルバム『ビューティフルライフ』が届いた。これまで以上に悲喜こもごもの聴き手の人生を肯定し、光り輝くものへと昇華させるべく楽曲が詰まった今作は、あなたのその想いの数々を次に進む為のバイタリティや活力へと変えてくれるものばかり。  何か不安に感じたり、寂しい時は是非今作を聴いて欲しい。Amelieが全力であなたの人生の素晴らしさを謳歌してくれるから。

EMTG:今回の2ndフルアルバムは、かねてからみなさんが持っていた、その人間臭さがより一層強まった作品印象を持ちました。まずは今作を完成させた今の感想から訊かせて下さい。
mick(Vo&G/Pf):また最高傑作を作っちゃいました(笑)。これまでも毎回自分たちのベストを更新する気概で臨んでましたが、今回は2枚目のフルだし、1stアルバムがかなりの傑作でしたからね。「あの作品を越えなきゃ!」とのプレッシャーの中、おかげさまで今回もベストを更新出来たかなと。
あっきー(B&Cho):1stはそれまで演ってきたことの集大成的な楽曲集だったのに対し、今作は各曲1から作らなくちゃならなかったですからね。当初は「今回はコンセプトアルバムにしよう」なんて話も出たり。一応、挑んではみましたが、結果、気づけば今の自分たちをギュッと詰め込んだ作品になってました。前作が「これがAmelieです!」って作品だったとしたら、今作は、「これがあれから成長したAmelieです!」って作品になったかな。
EMTG:今作は、「人生悲喜こもごもあるけど、それらを全てをひっくるめて人生って素晴らしい」、そんな想いに溢れてます。
直人(G&Cho):アルバムタイトル自体そうですからね。内容もまさしくそんな感じだし。けどその辺りも、楽曲を作っていき、出来たものを並べてみてようやく自分たちでも気づいたことでもあって。そこからですね、タイトルも含め自覚的になっていったのは。
アサケン(Dr&Cho):アルバムとは言え、捨て曲ナシで全曲リード曲に耐えうる曲を目指し各曲作りましたから。おかげさまでリード曲を決めるのにかなり意見も割れたし(笑)。色々な経験を積んだ今だからこそ出せる、そんな前作からのこの3年間の集大成的なアルバムになったかなと。
あっきー:今まで大切に守ってきたものは変わらず、新しく採り入れたものや色々な挑戦を入れ込めましたからね。これまでの方には新鮮な部分もあるだろうし、ここから入る方にもいい入門書になった自負もあります。
EMTG:加えて、これまで以上に聴きやすいのもポイントかなと。
直人:僕らの中で、あくまでもロックバンドでありたい気持ちは常にあって。だけど並行してキチンとJ-POPにも落とし込みたい。今作はそのせめぎ合いでもありました。結果、ロックバンド的な勢いプラス作品ならではが現れたし、それらを同居させられたと思っていて。
EMTG:あとは今回もミディアムな曲もバラードも無くて、潔いなと(笑)。
アサケン:元々ライブがイメージ出来ない曲は演らないバンドですから、うちら。あくまでも自分たちがライブで演りたい曲。だけど、今作でも色々と新しい挑戦はしていますよ。
あっきー:今回のアルバムって凄くセットリストっぽい感じがしていて。ライブもそうじゃないですか。流れやメリハリ、構成やストーリーを組み立てながら、惹き込みながらも飽きさせない選曲や曲順でいく。それと同等なものがこの1枚で表せたんです。
EMTG:曲順に関しても喜怒哀楽がブロックブロックになってますもんね。
mick:その辺りは無意識でしたが、自分たちの人間性なんでしょう。やはり喜怒哀楽があっての人生ですから。「上がったり下がったり、人生色々なことがあるけど、全て受け止めていいじゃん」って。今回、ちょっと落ちちゃってる気分の曲を入れたのも、「落ちちゃっている自分すら受け入れようよ!」とのメッセージでもありましたからね。それこそ、「これでいいのだ!」「それでもビューティフルライフじゃん」って。
EMTG:そこまで信憑性高く物事を肯定できる何か動機やキッカケがあったんですか?
mick:ありましたね。特に1stアルバムを出してこの3年でのライブからは、そのキッカケをもらいました。
EMTG:その辺りを詳しく。
mick:1stアルバムを出してからこの3年間で思ったことは、「心全開でいいじゃん」ってことで。心を全開にして挑んだ方が何事も楽しいし、その方が逆に色々な感情も入ってくる。そういった感情のキャッチボールが、確信に導いてくれたんです。その辺りもこの3年間、ライブを通しお客さんから教えてもらいましたね。めちゃくちゃライブやツアーを演って、お客さんに向けて歌っているうちに、なんだか友だちと対話しているような気分にどんどんなってきて。私が本気全開でワ―ッとなったら、向こうも全開でワーッと返してくれる。そんな信頼関係のある大事な仲間に向けて贈った作品でもあるんです、今作は。
EMTG:学園ドラマみたいですね。一生懸命、真摯に向き合えばお互い分かり合える、みたいな。
mick:その時までは実はそれが無かったんです。ライブでもいつもいい子ちゃんで終わってしまっていて。だけど、ふと一度、自分たちの情けない姿をお客さんに見せてしまったことがあって。だけど、そんな時でも受け入れてくれたんですよね。そこから、「裸の私たちでいていいんだ」と思わせてくれたし、それを受け入れてくれてありがとうって気持ちに変わっていったんです。
直人:それこそライブを繰り返すごとに会場とのグルーヴが増している感はあります。向かってくる一体感が以前とは全然違いますからね。それに伴って演奏も余裕を持って出来るようになってきたり。なんかより安心して演れるようになりました。
EMTG:今作もお客さんと共に完成させていく曲が増えましたもんね。
あっきー:その辺りが1stアルバムとは決定的に違いますね。オーディエンスを思い浮かべながら制作出来たのは、やはり大きいです。あと今回は、その想定のスケールも前回とは違ってたし。
EMTG:ちなみに今回はどのような規模を?
あっきー:1stアルバムの際は、それこそクアトロ(500人キャパ)で演っているイメージでした。で、今回はZeppクラス(3000人キャパ)を想定して。
EMTG:分かります。凄くハコは大きいんですけど、ライブハウスの距離感や親密感があるんですよね。あと、今作の聴きどころの一つは、そのライブ観と作品ならではの構築感の同居もあるかなと。
mick:1曲1曲背景や情景が浮かびやすいように色々と試行錯誤しました。実は今作は細かい部分で細かいことを色々とやってるんです。
あっきー:ずっとこれまで一緒にやってきたエンジニアさんも含め、みんなの意見を取り入れながら進めていきました。やはり作品としてキッチリとしたものを残したいし、より良くしたいので。基本、作品の再現がライブだとは思ってないタイプですからね、僕ら。そのままライブでの正確な再現は難しいかもしれませんが、逆にライブはライブならではの良さを出して演っていきます。
アサケン:ドラムに関してもメリハリはかなり意識しました。手数多くエモーショナルにガーッと叩く箇所と、あえてタイトにシンプルに叩く箇所のコントラストを意識したり。「俺、こんなことも出来るんだぜ!」的な自己主張も含めて(笑)、それこそ曲と対話しながら叩き分けていった感じで。基本「曲が必要なことをやっているだけ」だったんです。
あっきー:ベースなんて、まさに今アサケンが言った通りで。1stはそれこそ「俺のプレイを聴け!」だったけど、そんなエゴ要らないし、誰も望んでないなと気づいて。そこからいかにボーカルを引き立てるか? ベースで歌うか? に意識を移行していきました。
mick:歌の面に関しては、曲ごともそうだし、曲の中でコロコロ表情を変えていきながら歌う、それが曲にとって大切なことに気づきました。今回は曲ごとに主人公の性別や年齢を決めて歌ったし。各曲、その主人公に成り切って、演じながら歌ったんです。それもあり今までになかった自分の年齢より年上でちょっと大人っぽい歌にも挑戦できたし、逆に下の少年観も出せたし。以前よりかなり幅広い表現が出来ました。
EMTG:これから全国ツアーやワンマンも控えてます。その辺りの意気込みを最後に訊かせて下さい。
mick:とにかく心全開でいくので、みなさんも心全開でライブに来て欲しいです。今回はお客さんと一緒に作り上げる曲もより増えたので、是非各会場で今回の楽曲たちを一緒に完成させていきましょう!

【取材・文:池田スカオ和宏】

tag一覧 J-POP アルバム インタビュー 女性ボーカル Amelie

リリース情報

ビューティフルライフ

ビューティフルライフ

2018年05月30日

[NOiD] / murffin discs

1.Entrance
2.キセキ
3.ライアーゲームじゃ始まらない
4.ビューティフルライフ
5.朝は来る
6.愛と呼ぶ
7.step!
8.Discommunication
9.フェイク
10.クルテク
11.STAND BY YOU

お知らせ

■コメント動画




■ライブ情報

百万石音楽祭2018~ミリオンロックフェスティバル~
06/03(土)[石川]石川県産業展示館(1-4号館)
06/04(日)[石川]石川県産業展示館(1-4号館)

Amelie 鐘フェス 2018〜君が為に越谷で鳴らす〜
06/16(土)[埼玉]越谷2会場サーキット

Amelie「ビューティフルライフ」Release Tour 2018
06/22(金)[大阪]アメリカ村 BEYOND
06/24(日)[愛知]名古屋ell.SIZE
07/10(火)[神奈川]F.A.D YOKOHAMA
07/14(土)[茨城]水戸LIGHT HOUSE
07/26(木)[愛知]豊橋club KNOT
07/27(金)[兵庫]神戸太陽と虎
07/28(土)[京都]MOJO
07/29(日)[岡山]CRAZY MAMA 2nd room
08/3(金)[長野]LIVE HOUSE J
08/04(土)[石川]金沢vanvan V4
08/05(日)[新潟]GOLDEN PIGS BLACK STAGE
08/11(土)[広島]Cave-Be
08/12(日)[福岡]Queblick
08/14(火)[山口]周南rise
08/16(木)[高知]X-Pt.
08/17(金)[香川]高松DIME
09/7(金)[宮城]仙台MACANA
09/14(金)[大阪]OSAKA MUSE
09/16(日)[愛知]名古屋APOLLO BASE
09/22(土)[東京]恵比寿 LIQUID ROOM

SUMMER TIME LOVER CIRCUIT「サマラバ!」2018
06/30(日)[宮城]仙台市内ライブハウス7会場サーキットイベント

MONSTER BASH 2018
08/18(土)[香川]国営讃岐まんのう公園
08/19(日)[香川]国営讃岐まんのう公園

※その他のライブ情報・詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。

トップに戻る