2.5次元コスプレダンスユニット アルスマグナ 4thアルバム『アルスミュージアム』

アルスマグナ | 2018.10.02

 2.5次元コスプレダンスユニットとして人気のアルスマグナ。「私立九瓏ノ主(クロノス)学園」の生徒4人と先生1人、そして常にメンバーと帯同するぬいぐるみ(=コンスタンティン)というユニークな構成で、エンタメ性の高いパフォーマンスを展開。これまでに日本武道館公演を2度も成功させるなど、話題を振りまいてきた。そんな彼らが、10月3日に4枚目のアルバム『アルスミュージアム』をリリース! 各メンバーをフィーチャーした曲をはじめ、ダンス・パフォーマンスが期待できるアッパーチューン満載のカラフルな仕上がりだ。また、初回限定盤Aにはキレキレのダンスが楽しめるMVを収録。さらに、初回限定盤Bにはコミックブックがついているので、多面的に楽しめる作品となっている。リリース直後からは『LIVE TOUR 2018「龍煌祭~学園の7不思議を追え!~」』もスタートするが、アルバムの内容がよりリアルに楽しめるはず。というわけで、『アルスミュージアム』の詳細とツアーへの意気込みをメンバーに直撃してみた。

EMTG:ニューアルバムのタイトルが『アルスミュージアム』ということで、文字通り様々なアルスマグナの側面が見られる作品になりましたね! その中でも1曲目にはオリコンウィークリーチャート1位に輝いたDVDシングル「アルス・ブートキャンプ」が収録されてますが、このダンス、かなりハードルが高い印象がありまして(苦笑)。

「アルス・ブートキャンプ」レッスンビデオ前編

九瓏ケント:それがですね、「アルス・ブートキャンプ」に関しては、いろいろ結果がでているんです。最初にDVDシングルとしてリリースしてからイベントをやったり、僕がひとりで各地に行って企業や学校に教えに行く企画をやったんですよ。そこで2ヶ月チャレンジというコンテストを行ったところ、中には5キロ、7キロ体重が落ちたという方もいらっしゃって。
EMTG:マジですか? すごいですね!
九瓏ケント:映像だとガッツリとダンスをしている印象がありますけど、ダンスというより、体操とか運動というとらえ方をしてもらえれば少しハードルが下がるかなと。
EMTG:そもそも大人数でやったら楽しそうですもんね。
九瓏ケント:そうなんです。家族や友だち一緒にやったり、カラオケで楽しんだり、ムリなくできると思うんですよ。しかも、どの動きをとっても、体には必ず変化が出てくるんです。もちろん、続けることがいちばん大事ですが、楽しみながらできますからね。楽しくなければ続かないし(笑)。これでぜひ心身ともに健康になりましょう!
EMTG:音楽を聴きながら体を動かせるのはいいですね。
九瓏ケント:今回は僕も効果を感じてるんですよ。もともと肩こりがひどくて頭痛がするレベルだったのが、改善されました!
EMTG:え? アルスマグナといえば、激しいパフォーマンスが代名詞じゃないですか。肩こりとは無縁かと思いましたが……。
九瓏ケント:と、思うじゃないですか(苦笑)。ガッチガチでしたよ。実は僕らのパフォーマンスって無酸素運動が多いんです。でも「アルス・ブートキャンプ」は有酸素運動なんですよね。やっぱり有酸素運動は体に効くみたいです。
EMTG:「アルス・ブートキャンプ」だけでも、話題が尽きませんが(笑)、続きまして『アルスミュージアム』について語っていただきます。何しろ個性豊かなメンバーの皆さんなので、1曲オススメの曲をピックアップして解説していただけますか? それぞれがフィーチャーされた曲もありますが、敢えてシバリなしで選んでください!
榊原タツキ:みんな、自分のソロ曲は選ばない気がするんですよね(笑)。でも、僕は自分のソロ曲を押していきたいので「ふたりはミルクティー~& You too love~」を選びます! 今回、初めてコンちゃん(=コンスタンティン。いつもタツキに抱えられているスウェーデン生まれのうさぎのぬいぐるみ)が歌声を披露してくれているんですよ。コンちゃんの声って、アルスマグナにはないトーンだし、新しい一面を出していると思います。メイトさん(=ファンの総称)も待っていてくれたと思うし、僕たちもコンちゃんの歌声の入った曲をずっと作りたかったんですね。それがようやく形になったので嬉しいです。
朴ウィト:僕はですね……どれもいい曲なんで迷いますけど、中でも特に色があると思うのは「Ready to Dance」ですね。
九瓏ケント:お前の曲だ(笑)。
朴ウィト:そうです(苦笑)。あの~、僕自身はこの曲は女性目線の曲だと思うんですね。だから、女の子の気持ちを考えながらレコーディングしました。
EMTG:ど、どうやって?
朴ウィト:関節を内側に入れながら、女の子になりきって歌入れしました(と、動作つきで解説)。基本的にはK-POPのガールズグループをイメージしましたね。
九瓏ケント:(ウィトの動きを見て)そんなに内側に入りますかねぇ(苦笑)。
朴ウィト:ノリとか悪ふざけじゃなくて、ちゃんと気持ちを込めてますから! アルスマグナのメイトさんには女性が多いし、だからこそこれは押したいなと。もしこの曲がカラオケに入ったら、みんなに歌って踊ってもらえるような振りをつけたいです。
神生アキラ:僕は「Anyway,Sing!」ですね。これまでのアルスは、ツアーでアルバムを作ってきたと思うんです。でも、今回はツアーに来て初めてお客さんが新曲を体験するので、ツアーファイナルでようやく曲が完成する気がしていて。合いの手が入ったりしてね。「Anyway,Sing!」には、みんなで歌える部分がいっぱいあるし、ライブではみんなと一緒に歌いたいです。
泉奏:俺が押したいのは「君こそマイ☆アイドル」です。新しいことに挑戦した曲がある中で、これはいちばんアルスらしいというか。曲を聴けば、初めてアルスの音楽を聴いた人もメンバーのキャラクターがわかるし、世界観が伝わりやすいと思うんですよ。もちろん、俺らを知ってくれている人には“そうそう、こういう感じ!”って喜んでもらえるはずだし、楽しいアルスの世界に巻き込める曲だと思いますね。
九瓏ケント:たぶん、アルバムを聴いたメイトたちが“この曲ライブでどうなるの?”って考えているのが「たまんねぇぜ BABY!」なんじゃないかなと。僕はこの曲を押しますね。まぁ、実際にツアーが始まるまでは詳しく言わないでおこうと思うんですが、アルスにとっては初めてのジャンルにチャレンジしているんですよ。ライブでも異質なものに仕上がる予定なので、どうなるのかなっていう怖さと期待でワクワクしてます。
EMTG:サウンドから考えると、お客さんと一体感が生まれそうな気もしますが。
九瓏ケント:う~ん、実は“見せる”っていう部分を重視しているので、かなり難しい振りになっているんですよ。だから、そんな簡単に振りはマネできないと思いますけどね。なんせ、メンバーもまだできてないですから(笑)。でも、こういう新しい要素が入ってくるのは面白いと思います。そもそも曲がいいので、僕のお気に入りです。
EMTG:興味深いセレクト、ありがとうございます! そして、アルスのパフォーマンスをじっくり見てみたい方には初回盤Aについている「フロリダ」「カルチェ」のダンスビデオがオススメですね。見どころなどあれば教えてください。
榊原タツキ:「フロリダ」では、初めてセンターを担当させていただいたんです。今までは他のメンバーがセンターをやってアルスの物語を作っていたんですけど、今回は僕が曲の顔じゃないですか。実はこのタイミングで僕にセンターがくるとは思わなくて。「フロリダ」のデモが上がってきた時から先生(=九瓏ケント)に“次はタツキだね”って言われてたんですが、まさかこういう速いテンポの曲で僕にまわってくるとは思ってなかったんですよ。でも、実際に踊ってみたら振り付けもかわいいし、自信を持って踊れました。撮影中もメンバーが空気を柔らかくしてくれたので、僕としては堂々と皆さんに見てもらえる映像になったと確信しています!
EMTG:なるほど! さて、先ほどから話題に出ているツアーについてうかがいます。10月8日の福岡公演(@DRUM LOGOS)からツアーがスタートしますが(ファイナルは11月24、25日の東京公演@Zepp DiverCity)、どんなものになりそうですか?
神生アキラ:『龍煌祭~学園の7不思議を追え!~』っていうツアータイトルなんですが、学園祭がテーマになっています。内容は、さっきから話題に出ているように、今回はアルバムが先に出るので、しっかり予習して聴き込んでから来て欲しいです。
九瓏ケント:合いの手とかコールとか、アルスメイトのみんなと僕らとで一緒にライブを作っていけたらと。あと、ちょうどハロウィンの季節とも重なるので、皆さんがそれぞれ自由に楽しんでもらえれば。
EMTG:そういえばアルバムの中にも「フェスティバル・オブ・テラー」という非常にハロウィンっぽい曲がありました! 誰も触れませんでしたけど(笑)、これはケントさんと奏さんのフィーチャリング曲ですよね。
九瓏ケント:そうなんです(笑)。しかも、ちょうどツアーの中盤がハロウィン時期と重なるんですよね。
EMTG:この曲もライブでどう表現されるのか気になります。
泉奏:どうなるのか想像をふくらませながらライブを楽しみにしていてください!
EMTG:期待してます!

【取材・文:海江敦士】

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リリース情報

アルスミュージアム

アルスミュージアム

2018年09月28日

ユニバーサルミュージック

1.アルス・ブートキャンプ
2.たまんねぇぜBABY!
3.君こそマイ☆アイドル
4.フェスティバル・オブ・テラー(九瓏ケント&泉奏曲)
5.Ready to Dance(朴ウィトソロ曲)
6.ふたりはミルクティー~& You too love~ (榊原タツキ&コンスタンティン曲)
7.カルチェ
8.Anyway, Sing!
9.永遠シンデレラ
10.フロリダ

お知らせ

■コメント動画




■ライブ情報

ARSMAGNA LIVE TOUR 2018 「龍煌祭?学園の7不思議を追え!?」
10/08(月・祝) [福岡] 福岡DRUM LOGOS
10/20(土) [愛知] Zepp Nagoya
10/21(日) [広島] 広島CLUB QUATTRO
10/27(土) [大阪] Zepp Osaka Bayside
10/28(日) [大阪] Zepp Osaka Bayside
11/11(日) [北海道] Zepp Sapporo
11/17(土) [宮城] 仙台PIT
11/24(土) [東京] Zepp DiverCity
11/25(日) [東京] Zepp DiverCity

THE GREATEST OLDMAN feat.YOUNG MAN
10/17(水)Zepp DiverCity

Act Against AIDS 2018 in 新潟LOTS ~アルスマグナ~
12/09(日)新潟LOTS

※その他のライブ情報・詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。

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