U1＆UZの音楽年表-ジェネレーション・ミュージック-とは？

　毎回、あるテーマ、もしくはある年代を元に、両出演者がルーツミュージックをセレクト。セレクトしたアルバム、楽曲、アーティストなどについてだけではなく、その音楽を聴いていた当時、その音楽に出逢った当時の思い出などを、お互いがお互いに突っ込みあいながら“赤裸々に”語ります。
　また、右上の「動画コメント」では、両者の取材当時のヘヴィ―ローテーション＆リコメンド作品を紹介。爆笑のアドリヴコメントとともに、音楽三昧の日々を送るリアルな２人についてもお楽しみいただけます。

U1： 『ひこうき雲』荒井由美

日本を代表する女性シンガーソングライター・松任谷由実の旧姓。夫は、彼女の音楽プロデューサーも務め、アレンジャーとしても有名な松任谷正隆。結婚後、松任谷由美として活動。1981年6月のシングル「守ってあげたい」が1981年年間シングル売り上げチャート10位のヒット。同年に発売されたアルバム『昨晩お会いしましょう』以降のオリジナルアルバムは17枚連続でオリコン1位を獲得、1988年のアルバム『Delight Slight Light KISS』以降は8枚連続のミリオンセラーを記録した。また“呉田軽穂”名義で、アーティストやアイドルに楽曲を提供。松田聖子の「赤いスイートピー」を筆頭に、数々のヒット曲を世に送り出した。近年は、ゆずや寺岡呼人、さらにはくるりなどとコラボレートし話題となった。また、ロシアのサーカス団と組むなど、ゴージャスで、エンタテイメント性＆クオリティ高いステージにも定評がある。現在、NHK「SONGS」と組み、春よ来いプロジェクトを展開中。2012年3月には、ニューシングルをリリース予定。

UZ： 『The Diary of Alicia Keys』Alicia Keys

アメリカ合衆国の女性歌手。女優。デビューアルバム『ソングス・イン・Aマイナー』は世界中で1200万枚を売り上げ、2002年のグラミー賞新人賞、最優秀楽曲賞を含む5部門を獲得。以降、作品をリリースする度、全米チャートで1位を連発。その音楽性は、R&Bやヒップホップなどのティストが強い、ブラック・ミュージックながら、ロック的アプローチも感じられ、ブラックミュージック・ファン以外からも注目されるアーティストとなった。2006年から女優業も展開。2007年には映画デビューを飾った。また、慈善活動も積極的に行っており、2005年にU2のボノとともに『Keep A Child Alive』を無償で提供。収益は全てチャリティー団体に寄付された。2007年には自身がホストを務めたチャリティー・イベント『Black Ball concert for Keep a Child』で一夜にして150万ドル（約1億7000万円）の寄付を集めた。

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