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「極東ロックンロール・ハイスクール 第弍章」第45戦は、10-FEETと対バン。

氣志團 | 2015.01.30

極東史上に残るあの名勝負よ、再び!
10-FEETの聖地・京都に氣志團上陸

 氣志團主催の対バンGIGシリーズ「極東ロックンロール・ハイスクール 第弍章」の第45弾となる、「10-FEET vs 氣志團 ~続・大きなフィートの木の下で in京都~」。極東シリーズ初の京都公演であり、10-FEETとは2011年12月14日、東京・LIQUIDROOMで行われた、極東ロックンロール・ハイスクール第29弾「~大きなフィートの木の下で~ 氣志團 vs 10-FEET」以来、2度目の対バンとなった今回。一度目の対バンは氣志團が再戦を望んだのも頷ける、極東史上に残る名勝負と言える最高のGIGだったが、前説コントでしーちゃんが、「(氣志團は)LIQUIDROOMでもアウェイだったろ? よくこんな10-FEETのホームに来たな!」とネタにしていたように、ここ京都は10-FEETのお膝元。2008年より毎年開催され、今年で7回目となった自身主催の夏フェス「京都大作戦」もいまや京都の夏の風物詩と言えるイベントに成長しており、京都での10-FEETの支持の厚さと人気は圧倒的。いま、“ライブハウス最強”とも噂される10-FEETとの京都での対バンで、氣志團は京都の夜に大輪の花火を打ち上げることが出来るのか? はたまた、大文字山の送り火と共に燃え尽き、真っ白な灰となってしまうのか?

 先攻は10-FEET。会場が暗転してSEが流れると、フロアに突き上げる歓声と共に両手、タオルが高々と上がり、3人がステージに登場。「行くぞー!」の掛け声で緊張感が高まる中、「……そう、いいアプリがあんねん」とトーンダウンして話し始めるTAKUMA(Vo&Gt)。拍子抜けして苦笑いする観客や、「今からライブやんのにアプリの話? その話、今せなアカン?」と尋ねるNAOKI(Ba&Vo)をよそに、「“サウンドエフェクトプロ”言うんやけど……」とスマホをいじり始めるTAKUMA。「それ、結構時間かかる?」とNAOKIが不安そうな表情を浮かべると、スマホから鳴るガラスの割れた音を合図に、TAKUMAが弾き始めたフレーズは、なんと「One Night Carnival」。NAOKI、KOUICHI(Dr)が音を重ね、キッシーズからは悲鳴に近い歓声が起きる中、「俺んとここないか?」とTAKUMAがクールに台詞をキメて、イントロ部分を演奏。フロアが騒然とする中、「行くぞ、10-FEETだ!」と仕切り直し、「RIVER」で本格的にライブがスタート! 3人の息の合ったパワフルなサウンドに一瞬でもみくちゃになるフロア。「VIBES BY VIBES」、「JUNGLES」とキラーチューンが続くと、序盤からクライマックスと言える盛り上がりを見せる。MCでは、楽屋裏での氣志團からの“おもてなし”について感心した様子で語るTAKUMA。「ああいう気持ちが大事やな。楽しもう感が出てたもんな。今日はみんなで楽しもうな!」と笑顔で告げると、TAKUMA&NAOKIのボーカルの掛け合いも楽しい「MONKEY」を演奏。「束になってかかって来い!」と始まった「1sec」はヘヴィで攻撃的なサウンドでフロアを掻き回し、「キッシーズはタオル持ってる? サビに合わせてちょっと放ってみようか?」と始まった「Cherry Blossom」で会場中にタオルが舞う! 「いつもラストにやる曲を演って、本編は終わり。ここからはアンコールやから。こうやって自分で区切ったらええんやな」とTAKUMAが笑い、激情的な歌とサウンドが会場の空気を変えた「その向こうへ」で始まった終盤戦は、「goes on」がフロアを再沸騰させる。ラスト、「俺が言ってた中学はヤンキーがいっぱいいて、戦闘能力の低い俺はいつも祈るしかありませんでした。でも、いいヤンキーもおるんやな。氣志團ありがとう!」とTAKUMAが氣志團に感謝の言葉を告げると、「4REST」が始まる。KOUITCHIの激しく正確なビートに、TAKUMAとNAOKIがぴったり呼吸の合った歌と演奏を合わせると、観客がモッシュやダイブで応え、最高潮の盛り上がりの中、ライブはフィニッシュ。「おおきに」と笑顔を見せ、3人はステージを去った。

 続いては京都にかぶれた弾くんが舞妓のメイクと衣装で現れ、驚きと失笑が起きた微熱DANJIの中説コントを経て、後攻・氣志團が登場。「Baby Baby Baby」で勢いよくスタートしたGIGだったが、「鉄のハート」のドラムソロで会場中を魅了した亜樹良が、「スタンディング・ニッポン」で曲構成を間違える痛恨のミス! なんとか体制を立て直し、「スタンディング京都!」と熱いエールを送った團長だったが、続くMCで、「前説でも言ってましたが、東京でもアウェイだったのに、京都まで乗り込んできてどうすんだ?と。そしたらやってくれました。亜樹良が曲の前半部分を全部飛ばしてしまいました!」とさっそく亜樹良のミスをネタにする(笑)。さらに「“ツーバスサイボーグ”の異名を持つ亜樹良ですが、サイボーグも狂わせたのはこの暑さ! 外は38℃、10-FEETのライブの時は50℃。なのになんで今、38℃に戻ってるの?」と自虐的に語って笑わせると、大歓声で始まった「喧嘩上等」に10-FEETファンも振り付けを合わせ、フロアに再び熱気が上がる。GIG終盤では、「この時代にみんなが生で音楽に触れてくれることが本当に嬉しいし、感謝してます。ライブってのはお互いの生き様をぶつけ合う場所だから。10-FEETが3人であんなすごい音を出しちゃうことも、生で見ないと分かんないじゃん?」と、團長が観客や10-FEETへの敬意を語ると、「愛 羅 武 勇」の歌と演奏にその想いを思い切りぶつける。気持ちが溢れすぎた團長はフロアに降り、絶叫に近い歓声が上がるシーンも他の対バンでは見ることのなかった貴重なシーン。「One Night Carnival」では大サビ部分を合唱する観客を、「そんなもんじゃねぇだろ? 俺、10-FEETのライブも袖で見てたから、お前らの本気知ってっし!」と煽り、10-FEETファンも含めた会場中の大合唱が起きる。ラストはランマの掻き鳴らすギターに團長が歌声を重ねて始まった「MY WAY」にフロアが大きく盛り上がり、「ありがとう京都! ありがとう10-FEET!」と感謝の言葉を述べ、氣志團がステージを去る。

 アンコールでは、「3年前に一緒にライブをやってもらって、最高に楽しくて。「今度はお前んち遊び行っていい?」って感じで京都まで来ちゃいました。そしたら今度は「俺んち、庭が広くなったから遊びに来ない?」って感じで「氣志團万博2014」にも出演していただくことになりました」と、10-FEETとの対バンの経緯を語る團長。10-FEETをステージに呼びこむと、2011年の対バンの際同様、横分けメガネのいじめられっ子スタイルで登場するメンバー(笑)。黙ってニヤニヤ見つめるだけの3人に、「どうしていいか分かんないんだよなぁ……」と困惑する團長。なんとかセッティングし、10-FEET with氣志團で始まった曲は、なんとBOØWY「NO.NEW YORK」のカバー。松の代わりにNAOKIがベースを弾く氣志團+NAOKIの演奏に乗せて、マイクを斜めに持って氷室京介風の声色で歌うTAKUMA。KOUICHIは両手にペンライトを持ってオリジナルの振付けで踊り、光は布袋寅泰のパネルを貼り付けたボックスをかぶって登場し、金テープを発射。さらに黒シャツ姿に着替えた光が異常に完成度の高い氷室のフリマネで会場を沸かすと、團長が氷室ポーズでフィニッシュ! それぞれがBOØWY愛を表現する自由すぎるセッションで、「極東ロックンロール・ハイスクール」初の京都公演は終幕。互いの健闘を讃え合い、満面の笑顔でガッチリ握手を交わす二組を見て、次の再会の地となる『氣志團万博2014』への期待も高まるばかりだった。

tag一覧 ライブ 男性ボーカル 氣志團 10-FEET

リリース情報

喧嘩上等

喧嘩上等

2014年05月21日

影別苦須 虎津苦須

1. 喧嘩上等
2. 友よ
3. 喧嘩上等 (カラオケ)
4. 友よ (カラオケ)

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■極東ロックンロール・ハイスクール 第弍章

LiSA vs 氣志團
~デラべっぴんがやって来るっ。みゃあ!みゃあ!みゃあ!~
2014/03/17(月)東京・SHIBUYA-AX

SPYAIR vs 氣志團
~桶狭間爆音合戦!!尾張名古屋の終わらない夜~
2014/03/20(木)愛知・Zepp Nagoya

グループ魂 vs 氣志團
~超絶魂2 お台場大パニック!超激突\(‘jjj’)/~
2014/04/09(水)東京・Zepp Tokyo

乃木坂46 vs 氣志團
~学生服反逆同盟~
2014/04/15(火)東京・Zepp Diver City Tokyo

GRANRODEO vs 氣志團
~熱血硬派ろでおくん、ヤンキー集団に絡まれる、の巻。~
2014/04/24(木)東京・Zepp Tokyo

黒夢 vs 氣志團
~ロックンローラーは電氣羊の黒い夢を見るか?~
2014/05/10(木)東京・Zepp DiverCity Tokyo

サンボマスター vs 氣志團br> 極悪さんぼ~美しくない人間たちの日々~
2014/05/28(水)東京・赤坂BLITZ

D’ERLANGER vs 氣志團
~13日の金曜日の陶酔~
2014/06/13(金)東京・TSUTAYA O-EAST

NoGoD vs 氣志團
~The タイマン!! 団長vs團長!! 埼玉vs千葉!! ブサイクvsブサイク!!~
2014/06/19(木)東京・LIQUIDROOM

私立恵比寿中学 vs 氣志團
~私立恵比寿中学・私立戸塚水産高校 合同コンサートGIG 略して合コンin Zepp Tokyo 2014~
2014/06/26(木)東京・Zepp Tokyo

NIGHTMARE vs 氣志團
~ジャイアン vs ブタゴリラ BEYOND~
2014/07/04(金)東京・EX THEATER ROPPONGI

ニューロティカ vs PUFFY vs 氣志團
~ワンナイト・ネホリーナ・ハホリーナ・ナボリーナ・カーニバル~
2014/07/16(水)東京・赤坂BLITZ

MONGOL800 vs 氣志團
~モンパチとドンパチ!! ナハッ!ナハッ!ナハッ!~
2014/07/19(土)沖縄・ミュージックタウン音市場

SCANDAL vs 氣志團
~THE GREAT ROCK’N’ROLL SCANDAL in OSAKA~
2014/07/24(木)大阪・Zepp Namba

10-FEET vs 氣志團
~続・大きなフィートの木の下で in京都~
2014/07/26(土)京都・KBSホール

T.M.Revolution vs 氣志團
~妖精達の夏物語~
2014/08/11(月)Zepp Tokyo

※詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。

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